人気ブログランキング | 話題のタグを見る
今日は”冬至”。柚子湯に入って、南瓜を食べて・・・。
今日は”冬至”。柚子湯に入って、南瓜を食べて・・・。_e0120614_22095723.jpeg
今日は”冬至”。柚子湯に入って、南瓜を食べて・・・。_e0120614_22104844.jpg
銭湯探訪・番外編

今日は”冬至”。1年でもっとも昼が短く、夜が長い頃。寒さを乗り切るために、栄養価の高い南瓜を食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願うのが古来から伝わる日本の伝統。南瓜以外でも栄養価の高いものはあるし、柚子湯でなくてもハーブだってなんて屁理屈言わず、素直に伝統を受け入れましょう。先人たちの教えは間違いありません。わたしは行きつけの銭湯「ニュー松ノ湯」でゆったりと身体をほぐし、家に帰って南瓜の煮付けで白飯。身も心もホッコリ。あとわずかになったこの1年を振り返り、そして来年への目標をこころに誓いました。目標は内緒です。

# by eddy-web | 2023-12-22 00:00 | Love ゆ Tokyo(銭湯探訪) | Comments(0)
NANJYa?COLLe70  「ウルトラセブン」が大好きなのはみなさんご承知かとおもいますが、実はもうひとつ秘密があります。
NANJYa?COLLe70  「ウルトラセブン」が大好きなのはみなさんご承知かとおもいますが、実はもうひとつ秘密があります。_e0120614_16230473.jpg
NANJYa?COLLe70  「ウルトラセブン」が大好きなのはみなさんご承知かとおもいますが、実はもうひとつ秘密があります。_e0120614_16233583.jpg2023.12.19.

その秘密とは、何を隠そうウルトラ警備隊の紅一点「アンヌ隊員」が大好きということ。これはわたしだけではないはず…。いままで多くのシリーズが創られ、ウルトラマン以降必ず登場しているヒロインたち。中でも随一の人気をほこるのが「アンヌ隊員」(菱見百合子)。子ども(中坊)の当時、年上の女性ながらあこがれ以上の感情をもった、ませたガキは現在のわたし。いまもその感情は変わることなく、歳をめされたいまでも大好き。今日はそのコレクションの一部をご紹介します。今観てもやっぱり綺麗ですネェ~~~。子どもの頃から美的センスはありますね!(^_^)v
※写真はANNEの写真集とアンヌ隊員を演じた、ひし美ゆり子(菱見百合子改名)さんの写真集、自筆サイン入り。そしてバンダイから販売されたコーヒーの記念缶(通称アンヌ缶)。これは珍しいお宝です。

# by eddy-web | 2023-12-19 00:00 | NANJYa?COLLe(オタク訪問) | Comments(0)
よもやまシネマ657 “ナポレオン”

よもやまシネマ657 “ナポレオン”_e0120614_16243134.jpg

よもやまシネマ657 “ナポレオン”_e0120614_16065010.jpg





2023.12.14.

名匠リドリー・スコット監督の話題作品“ナポレオン”をようやく鑑賞。上映時間が長い作品と聞いていたので、体力を整えてからでないと集中出来ないと考え今 日に至った。前にも話しましたが、映画鑑賞時はぜったい体調の良い日を選ぶのは当然のルール。時間とお金をかけ創られた作品に対する敬意と自身への戒めである。「ナポレオン」という名を知らない人はいない。歴史に名を残す英雄として学校でも習う。だが考えるに、その実像は余り知られていない。海の向こうの人物という事 もあるが、名前だけが先行する英雄のレジェンド。その歴史に新解釈で人物像に迫り、描いたリドリー・スコット監督の手腕に期待をしないひとはいない。わた しもそのひとり。イギリス生まれの監督は、数多くの名作を世に送り出し世界中から称賛される、名監督そしてプロデューサー。03年にナイトの称号を授与されたのは、多くの人に知られている。そんな監督がテーマに選んだのが、今作“ナポレオン”。これはぜったい観なくてはいけない作品と思い、劇場へと足を運んだ。
感想です。いろんな意味で改めて勉強をさせてもらったと言うのが、まずは第一印象。歴史上の数々の戦いを描いた戦闘シーンは圧巻で、何処までが実写で何処までがCGな のかと目を懲らして見入ってしまう。大迫力のスケール感で流石と思わせてくれた。でもそこより正直に感じたのは、人物像への追求がとても興味をそそるもの になっていること。監督の狙いが、間違いなく人間ナポレオンの核心に迫ることだと見て取れる。先ほども言ったが、ナポレオンの名を知らない人はいないが、 どんな人物だったかは仮説はあれど、よくは知られていない。ある意味、勝手に偶像化されている所が大である。そこに深く切り込んだスコット監督の視点は流 石で、好奇心に火をつける。どこまでが真実なのかはまったく解らないが、「へぇ~~~っ」と思う反面、けっこうヤバいひとだったのかもと思わせる。かなりの自己中だし、ナルシストであることをうかがわせる場面も多い。もちろんカリスマ性はハンパなく、目力で人を圧倒する姿は、確かに歴史に名を刻むだけの人 物だったことも間違いないと感じる。この役を射止めたホアキン・フェニックスは、ベストキャスティングであることが、観れば確信します。ハリウッドを代表するアクターは、神秘性に富んだナポレオンの表裏を、見事に演じきりその内面で揺れる感情をえぐり取ってみせてくれました。今作を観て、ナポレオンに興味 を描いた人は多いはず・・・。わたしは好奇心旺盛なタイプなので、しばらくはナポレオンの追っかけになるかも知れません。
あと、とても興味をひかれたのは、ナポレオンが生涯を通し、こころからひかれた女性ジョセフィーヌとの関わり。互いに必要不可欠な存在でありながら、時にさ げすみ、ときに敬い、本能の赴くままに行動をする。まるで子どものような言動が、何とも不思議な関係性を創り上げています。英雄もひとりの人間なんだと、 妙な親近感を覚えてしまう。ジョセフィーヌを演じた、ヴァネッサ・カービーはとても艶ぽっく、そして妖艶。少女のようなピュアなこころももっていて、ナポレオンを惑わす妃を見事に演じています。今作は歴史スペクタル映画という枠を超え、人間ナポレオンを浮かび上がらせたヒューマンドラマと言える作品です。長い作品ですが、見応えのある重厚かつヒューマンな仕上がりに、スコット監督の類い希な才能を確信します。ぜひ体調を整え、鑑賞するようお勧めします。
P.S. 教科書でしか観たことのない人物ですが、ホアキン・フェニックスは見事になりきり、残っている肖像画に瓜二つ。ほんものにこんなに似ている人、ちょっと見つからないと思えます。役者って改めてすごいなぁ~と、思いました。


# by eddy-web | 2023-12-16 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
2023年を締めくくる、中島みゆき「中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」を鑑賞、そして感激!!
2023年を締めくくる、中島みゆき「中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」を鑑賞、そして感激!!_e0120614_10570425.jpg
2023年を締めくくる、中島みゆき「中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」を鑑賞、そして感激!!_e0120614_10572818.jpg

●Switch音-21 中島みゆき
「劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」


2023.12.11.

年の瀬が近づくと、映画館で毎年「中島みゆき」のコンサート映像が公開される。なかなかコンサートチケットを確保するのが難しい、みゆきにせめて会いたいと楽しみにしているわたし。
中島みゆきというアーティストを知ったのは、中学生の頃。某ラジオ局の音楽番組「コッキーポップ」というのを良く聴いていて、そこで彼女の歌声に会ったのが 最初。たしか「アザミ嬢のララバイ」だったと記憶している。それまでに出会ったことのない、不思議な世界観にひかれ、あっというまに60年 ちかくになる。その後当時日本で主催されていた「世界歌謡音楽祭」に出場し、「時代」を引っさげ見事グランプリの栄冠を手にした。その後はみなさんもご存 知の通りで、唯一無二の才能をいまも提供し続け、わたしをふくめ多くのファンのこころを捕らえ離さない。中学の頃「中島みゆき」の音楽が好きだと言うと “おまえ、くらいなぁ~~っ」と揶揄された。確かにどちらかと言えばマイナーな曲が多かったのは事実。それでも1曲1曲 にストーリーがあり、目をつぶるとその情景が浮かび上がる世界観は、どれだけわたしのこころに響いたことだろう。言葉をひとつひとつを大切に紡ぎ出す彼女 は間違いなく天才。長きに渡り日本の音楽シーンを引っ張ってきたアーティストである。もうひとりの天才はユーミン。洗練された楽曲はみゆきの描き出す世界 とは真逆とも言えるものだが、こちらも唯一無二の存在である。ふたりは良く比較されるが、外野が勝手に言っているだけでふたりとも意に返していない。わた しが知る限りでは、互いをリスペクトする良好な関係だと…。
さて、今日観て来た映像は、「夜会」という新しい音楽シーンをともに創り上げてきたプロデューサーを務める瀬尾一三氏による解説映像からスタートする。1989年にスタートした「夜会」がどのようにして生まれどのような奇跡を辿って来たのかを1989~2002年までの映像で再現したもの。瀬尾氏の解説によれば、中島からの連絡で唄うだけのコンサートではない、“新しい音楽表現“をしてみたいという強い念いがかたちになったとのこと。中島みゆきが第1作から原作、脚本、作詞作曲、演出、主演を務める舞台は20年もの長きに渡りファンを虜にしています。
わ たしは残念ながら一度も生で観たことがありません。コンサートには若い頃何度か足を運んでいるのですが… 。今作は「夜会」のはじまりと試行錯誤の足跡と 言われています。よく知られている楽曲が所々登場するのですが、編曲を施しいつもと違った感覚を覚え、さらにドラマチックな展開になるこころが震えます。 舞台美術がシンプルでシュールな演出と相まって、独得の異空間を創り上げています。まだ「中島みゆき」を知らないひとには、是非観て頂きたい。哀愁漂うメ ロディにこころのヒダを紐解くような深い詩、何もかもが凄いです。これからもずぅ~~~っと彼女について行きたいと思います。大好きです。









# by eddy-web | 2023-12-12 00:00 | Switch音(音楽の話) | Comments(0)
よもやまシネマ656 “怪物の木こり”
よもやまシネマ656 “怪物の木こり”_e0120614_16243134.jpgよもやまシネマ656 “怪物の木こり”_e0120614_13152906.jpg



2023.12.05.

ここのところ邦画が続いているが、今日もまた日本作品の“怪物の木こり”を鑑賞。こんなに続けて邦画を観るのは久しいこと。ひかれるテーマが洋画より邦画に多いと言うことかも知れない。後は単純に観たい映画を観るという、単純な動機。ジャンルや監督などいろいろな選択肢はあるが基本はその時観たいものを観るそれが当たりか外れかは関係ないのである。さて、感想です。監督はバイオレンスの巨匠と謳われる三池崇史氏。過去に“十三人の刺客”“無限の住人”“ジョジョの奇妙な冒険”と数本観ている。確かにどれもみなバイオレンスと形容されるような表現が確かに見て取れる。今作もR15指定だが思っていたほどハードではなかった。先日観た“首”に比べればおしとやかかも・・・。エンタメに徹した演出が三池監督のポリシーと感じているわたし。
今作のテーマはサイコパスVSシリアルキラー。このテーマは映画ではよく使われるコンテンツで嫌いではない。全体的に物静かな展開でゆっくりとした歩調で進む物語。トーンはアンダーでなにか得体の知れない雰囲気が溢れている。一気にラストまで突っ走る展開だが、ラストは予定調和的な感じになっていて、少々物足りなさが残った。前半は結構緊張感があり良かったが、主人公の過去が明らかになるにつれちょっと無理があるかな?とだんだん思うようになっていた。サスペンスとミステリーという名称がついているが、思っていたほどドキドキはしない。原作は2019年に「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した、倉井眉介氏の同名小説。読んでないので言う資格はありませんが、きっと小説の方が想像力を掻き立てるかも知れません。この手の作品の難しさは、観客を取り込むイマジネーションの共有。答えがすべて出ている映像表現は、ハラハラドキドキ感が薄くどちらかと言えば置いてけぼり状態となる。今作はそんな感じがした作品です。
登場人物たちみな個性もあり、良いキャしティングだとは思いました。目力の強い亀梨和也くん主人公・二宮彰を見事演じていましたが、どうしても野球好きの好青年のイメージが強く悪党にはなかなか見えませんでした。ほかにも個性豊かな俳優さんがそれぞれ役をこなしていますが、個人的には警視庁のプロファイラー戸城嵐子を演じた菜々緒さんがとても存在感のある良い味をだしていました。クールな容姿にぴったりのはまり役でした。中村獅童さん、染谷将太さんはいつもどおりのアクターを発揮し脇をがっちり固めています。ヒロインを演じた吉岡里帆さんは少し影が薄く残念でした。もっと前にだしてあげて欲しかったとは、わたしだけの要望!かも???
連続殺人犯のキャラデザインはとても良かったです。デザイナーに拍手です。
P.S. 主題曲を手掛けたSEKAINO OWARIの「深海魚」という楽曲、とてもインパクトのある曲でこの作品のイメージをしっかりと表現したものとなっています。曲と詩に才能豊かな感性が溢れています。そう言えばメンバーのFukaseくんが俳優デビューした“キャラクター”いまでもはっきり脳裏に残っています。危ない犯人役は本当に名演技でした。音楽も素晴らしいですが、俳優としても充分イケてました。また、気が向いたらお願いします。


# by eddy-web | 2023-12-06 13:15 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



エディデザイン室
by eddy
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 06月
2007年 05月
フォロー中のブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


logobr.gif