絵本「ビビ」出版記念サイン会&原画展、開催迫る。
09.Jul.14
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 UZUMAKI工房の参加作家で友人の中村みつをさんが以前に、たがわいちろうさんと共作で自費出版した絵本「ビビ」が、ポプラ社から改めて出版されることに・・・。そこでそれを記念して、原画展が7/29(水)~8/4(火)まで立川のオリオン書房で開かれることになりました。7/29(水)14時からお二人によるトークショウとサイン会が開かれます。ファンのみなさま、どうぞこの機会をお見逃しないように・・・。

詳しくはオリオン書房ホームページをご覧ください。
●オリオン書房ノルテ店 パークアベニュー3F
 TEL/042-522-1231
http://www.orionshobo.com/topix/story.php?page=0&id=225
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# by eddy-web | 2009-07-14 00:00 | 展・覧・会 | Comments(0)
サッカー部応援「おやじの会」のお手伝い。
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09.Jun.23

 以前、娘の通う小学校のPTA役員を務めたことがある。正直、わたしはどちらかというと一匹狼的な人間で、集団で何かをするというのはあまり得意ではない・・・。そんな自分がひょうんなことから関ったPTA。在任中は大変なこともあったが何とか乗り切り、娘も無事卒業。いろいろと勉強をさせてもらったと、今思えば感謝。
 ある日、その時期いっしょに役員をしていたF氏から電話があり、ちょっと相談がと・・・。聞けば中学に上がった息子のため、PTAに参加しているとのこと。偉いなァ〜と思いつつ、F氏が自分と同じタイプと思っていたので意外だった。話しは、息子が所属するサッカー部を応援するボランティア「おやじの会」をはじめたとのこと。そこで部員や保護者に配る会報を作り、配布したいのだが力を貸してもらえないか?との話。親睦と理解協力を深めていきたいということらしい。一度同じ釜のメシを食べてしまった仲、忙しい時期ではあったが引受けた。時間の余裕も材料もままならない中、妙にプロ意識が働き仕事に影響しない、深夜コツコツと制作に励んだ。タイトルは「F川4中蹴球瓦版」。タブロイドスタイルで新聞を作ってみた。F氏曰く、「さすがプロはちがうなぁ〜」と、素直に喜んでいいものか?部員や父兄には好評だったと後日連絡をもらった。いずれにしろ、喜んでもらえたようなので「めでたし!めでたし!!」。定期的に出したいと計画しているらしいが、できれば時間の余裕を考えて頂けるとうれしいなと、ひとり呟くわたし・・・。
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# by eddy-web | 2009-07-02 00:00 | ひとこと・ひとごと・ひとりごと | Comments(0)
水野朋子展「はての旅」
09.May.20
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 我が社のA女史がすむ街、東大前。東京大学の校舎を囲むように、静かな佇まいが軒を並べている。なんとも雰囲気のある、むかしながらの建物がまだ多く残っている場所である。
 ある日、A女史に案内され、そこで偶然入った本屋さん。タイムスリップでもしたかのような、柔らかい電灯のあかりが心地いい。お店の名は「ヴァリエテ本六」。オレンジ色の優しい灯りの中、沢山の古い本がお行儀よく並んでいる。本好きの人にはたまらない空間がそこにある。ここはギャラリーを兼ねていて、企画展などがときおり開かれている。
 縁がありここで出会った本(手創り)の作家・水野朋子さんがいま企画展をやっていると、ご案内をいただき訪ねて来た。初日に訪ねたのは、ご本人がいるだろうと思ってのこと。やはり予想通りお目のかかれた。一度別の個展で会っているのだが、彼女自身の絵を見るのははじめて。大きな絵はあまりないが、所狭しと優しい絵たちがわたしたちを迎えてくれた。一枚一枚しっかり鑑賞させてもらった。彼女の絵には、やわらかな光が射し、そして風が流れている。なんかほっとするやさしさが、そこに描かれ心地がいい。ひとしきり拝見した後、機会をいただき、ちょっと遅い昼食をご一緒した。
 わずかな時間ではあったが、水野さんといろいろな話ができた。なるおどと思えるような人で、絵は嘘をつかないと確信。ひとがらが絵からにじみ出るものだな~、とほんとうに思うわたし。一度一緒に仕事ができたらと思います。そのときは、よろしくお願いします。
 P.S. 余談ですが、昼食に入ったお店は裏通りにあり、庶民的ないい感じのお店。いただいたオムライス、とってもおいしかった~っ。この街は、ひとにやさしい薫りがあふれているようだ・・・。

水野朋子展「はての旅」
2009. 5. 20(水)〜30(土)12:00〜19:00
(最終日17:00まで)日・月曜休廊
●ヴァリエテ本六
 東京都文京区本郷6-25-14(本郷弥生交差点)
 Tel/Fax:03-3811-7466
http://http://honroku.jp/
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# by eddy-web | 2009-05-23 00:00 | 展・覧・会 | Comments(0)
よもやまシネマ-31 ベルサイユの子
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09.May.15

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 週末、再び銀座に足を運んだ。「ダイアナの選択」同様、どうしても見たい映画を観にやって来た。残念なことですが映画館に足を運ぶ人は、近年やはり少ないと感じるわたし・・・。がしかし、金曜ということを忘れてはいたが、まさかの観客数。会場いっぱいの人にちょっと驚いた。ほとんどが女性客。最近は混雑する映画館での鑑賞はまず経験がない。きっといい作品に違いない。
 今回の映画はひさびさのフランス映画。はじめに残念な話をしなければならない。この映画の主演男優ギョーム・ドパルデュー(ダミアン役)が昨年10月、37歳という若さでこの世を去った。名優ジェラールを父にもち、まぎれもないDNAひくこれからの俳優である。この映画を見終わり、つくづくほんとうに残念な気持ちになったわたし。それほど、繊細でナイーブな演技を演じ、こころに迫る。母に捨てられた少年エンゾとの、突然のかかわり、そして次第に自立を再び試みる男を、痛いほど自然に演じていた。聞けば彼は、私生活で父との確執悩み、ドン底日々を送った時期があると知った。きっとそれらがこの作品で溢れたに違いない。またエンゾを演じた少年、マックス・ベセット・ド・マルグレーヴもけなげな演技でこころをうつ。だがこの作品は、こどもを使ったお涙頂戴映画にはなっていないのがいい。現代社会が抱える苦悩を描写し、問題を投げかける映画である。あらためて思い知らされる社会不況の中、生きることの難しさがじわじわと伝わってくる。明日は我が身と感じて重くなるか、頑張らなければと思うかはそれぞれだろう。どちらにしろ、いろいろ考えさせられる映画である。
 最後は理屈では解決できない血のつながりの重さ、そして生き方を変えることの出来ない難しさがのしかかって終わる。
 思い通りいかないのが、人生。それでも生きていかなければいけないのも人生。そんなことがこころに影をおとし、なんとも言えない余韻が静かに残る・・・。
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# by eddy-web | 2009-05-21 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
GWと「ミヒャエル・ゾーヴァ展」
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09.Apr.30

 ゴールデン・ウィークもあっと言う間に終わり、そろそろ疲れもとれた頃でしょうか?予想はされていましたが、高速は大変な混雑。みなさんお疲れさまでした。
 銀座で開催されていた「ゾーヴァ展」に行って来たわたし。彼のファンはかなりいると、再確認の展覧会会場。GWとも重なり、会場はひと、ヒト、人。じっくり鑑賞したいわたしには、少しきつい状況でした。空気が薄い感じで外にはやく出たいという気持ちが、途中からズ〜ッと続いていました。作品は初期のものから最近のものまで、かなりの量で展示され、大満足。彼の絵はかわいいだけでなく、物静かでどこかさびしい。わたしはそこに引かれている。色使いが美しいのはもちろん、構成がシンプルで無駄がない。一度見たら忘れられないほど印象深い。絵本の挿絵では数多くの作品を残し有名だが、フランス映画「アメリ」の美術を担当し一躍脚光を浴びた。ちょっと皮肉でユーモアある表現は、映画のテイストに相まって話題になった。これによりファンが増えたに違いない。
 彼はたびたび、出来上がった作品の上から絵を書き加え、時にまったく原形が無くなることがあるという。仕事のパートナー泣かせらしい。納得のいかない時は何度でも上描きを加える。本人は一度も満足感を得たことがないらしい。仕方なく絵筆を置く。そんな毎日が良くも悪くも続くようだ・・・。鑑賞する側にはまったく伝わらないから不思議である。それほど完成して見える。これは本人だけに与えられた、自由と贅沢なのかも・・・。また彼は仕事についてこうも語っている。ひとりで好き勝手にタブローを画くより、なんらかのかたちで人の作品に挿絵を画くのは、世界観が拡がり楽しい時間を持てると・・・。
ゾーヴァは1945年ドイツ生まれ。見た感じは、正直はるか上の年令に見える。しかし、画く絵は一枚一枚わたしたちを圧倒するエネルギーを放つ。それゆえ、会場を出る頃にはなんとも言えない虚脱感が全身を包んだ。あのエネルギーはいったいどこから生まれるのだろう。
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# by eddy-web | 2009-05-13 00:00 | 展・覧・会 | Comments(0)
よもやまシネマ-30 ダイアナの選択
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09.May.12

 よもやまを書きはじめ30本目の作品になった。いっとき出不祥になり、家でごろごろとたまにDVDで映画を鑑賞していたことが、嘘のようになくなった。素直に思うことは、やはり面倒でも映画館に足を運び、映画は鑑賞するものだということ。
 今回の作品はまさに、そういう作品である。単館上映のこの作品、いろんな意味こころに残るものになった。はじめのタイトルロールからこだわりがが伺え、監督の思いが感じられる。すこしデビッド・リンチのにおいがする。監督の名はヴァディム・パールマン。極限状態の中で迫られる、生と死の選択。良い意味裏切られる最後の結末。見終わってもなお、もやもやとこころを覆う不思議な違和感。してやられた感がある。こんな終わり方もあり・・・。ってな一生懸命に答えを見つけようと、時間を使わされた自分である。あとで解説を読むと深いコンセプトがそこに。やはり、すべて監督の仕掛けた技にはまったのに気づかされる。過去、現在、未来が巧みにあやつられ、見るものを混乱させ妙に余韻を残す映画だ。あとで知ったが二作目になる監督作品で、一作目は「砂と霧の家」。なるほどと納得。デヴュー作でいきなりアカデミー賞三部門にノミネートされた若き巨匠である。前作も観ているが、心理描写を巧みに操り、ぐいぐいと映画の中に引き込まれたことを、改めて思い出した。そう、あの時も観終わったあと、やるせない余韻が体中を包んで放さなかった・・・。前作はジェニファー・コネリーがただ観たくて、思ってもない拾い物をした満足感を手にしたものだ。
 いずれにしても、「ダイアナの選択」は一見の価値ありのお薦め。自分なりの答え探しも面白いのでは・・・。
P.S. 主演のユマ・サーマンも良かったが、2人の若手女優が主人公と友を、いきいきと感受性豊かな表情で素晴らしく演じていたのも印象に残った。
 この監督は楽しみである。次回作でわたしたちをどんな風に、翻弄してくれるのだろうか?
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# by eddy-web | 2009-05-13 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-29 GOEMON
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09.May.01
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「絶景かな!絶景かな!!」の名セリフではじまる 「GOEMON」を見た。紀里谷ワールドの炸裂である。とことんこだわった映像表現と、目まぐるしく変わる描写に息付く暇をあたえない。前作の「CASSHERN」は懐かしいアニメ「新造人間キャシャーン」の映画化。今回は原案・脚本も手掛けた紀里谷監督が、自身でとことん拘り創った感が伺える。そう言う意味では、映画というジャンルとすこし違ったものをわたし自身は感じた。映像美の追求は言うまでもなく素晴らしい。だがこの映像表現はきっと好き嫌いがはっきりするように思うのは、わたしだけだろうか?ただ血生臭いシーンも娯楽絵巻を見ているようで、救われる。リアリテーを求めてしまう人には少々しんどいかも・・・。
 今回は歴史的大泥棒「石川五右衛門」を主人公にし、にわかに騒がれている「信長暗殺の謎」とからめ、奇想天外なファンタジーを創りあげた紀里谷監督。前作よりかなり楽しませてもらった。「CASSHERN」の時は映像表現があまりに勝り、残念だが内容が印象に残っていない。今回はひとりひとりのキャラを大切に引き立たせ、面白く分かりやすい展開になった。また、衣裳や舞台美術にも目を引かれた。豪華絢爛のまさにファンタジー。監督は無類のロマンティストで、いい意味ナルシストなのが映画から存分に伝わってくる。
 五右衛門を演じた江口洋介も良かったが、敵であり友である霧隠才蔵を演じた大沢たかおがカッコよかった〜。劇中、才蔵が五右衛門の言う「自由を求めるなら、人を巻き込むな!」という言葉は、真実をついている。「自由に責任を持て」という、メッセージが伝わる。深読みかも知れないが、監督自身の信念のあらわれのような気がする。ハッピーエンドではない終わりも、個人的には共感である。
 近々、あの「カムイ外伝」が公開されるようだが、比べるのもイイかも・・・。
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# by eddy-web | 2009-05-05 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
はなに想う-木部一樹個展
09.Apr.17
 小雨が降る春の金曜日、25年ぶりに国立の駅に・・・。正確には覚えていないが、むかし友人を訪ねこの街に来たことがある。当時下町生まれのわたしは、どことなく上品なこの街に憧れを感じていた。車窓から見えた駅前の街路樹通りはむかしのままそこにあった。東京に住んでいても、降りたことのない駅はたくさんある。不思議だが人の生活範囲は以外に狭い。もっといろんな街を知ることは、大切なことと最近よく思うことがある。山関連の雑誌の仕事で、知り合い13年くらいのおつき合をしている画家の木部さん。個展の案内をいただき、久しぶりにこの街に・・・。
 偶然なのだが、最近別の友人I島さんが木部さんを、バードウォッチを通じ知っていることを聞いた。彼も自然愛好家で、いつも双眼鏡をたずさえ街を歩いている。もちろん鳥を愛でるためで、あやしい人物ではない。長く生きていると、人と人が不思議と繋がっていることがある。
 個展のギャラリーは北口から数分のところにあった。近づくとガラス張りのそこに木部さんが談笑している姿。「こにちわ〜。」と入るとご丁寧に「遠くまでわざわざと」と深々と頭を下げられ迎えられた。と同時にお酒の香。まさに木部さんである。まずは作品をしっかり鑑賞。相変わらずの繊細なタッチに、目をこらし深いため息を漏らす。テクニックを超えた、自然への愛情がそこに描かれている。その場にいらした木部さんの郷里(青森)の後輩の方をまじえ楽しく会話。そこにさっき話をした友人が現われ、時間を忘れ時を過ごしていた。仲間ってこんなふうに繋がっていくのだと、つくづく感じたわたし。
いい時間を過ごした。木部さんこれからも良い絵を描いて、こころを癒してください。それとお酒は控えめに・・・。
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はなに想う-木部一樹個展
会期/2009・4.8〜4.20 
11:00〜19:00
(最終日17:00まで)
会場/Gallery 街角 
国立市北1-2-40 
Tel.042-577-0370

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# by EDDY-Web | 2009-04-18 00:00 | 展・覧・会 | Comments(0)
よもやまシネマ-27 レッドクリフⅡ
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09.Apr.14
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 待ちに待ったレッドクリフⅡ「未来への最終決戦」を観た。前作もかなり楽しませてもらったのだが、今回も前作を凌ぐ出来映えになり最後まで時間を忘れ鑑賞に浸ってしまった。ジョン・ウー監督の演出力には、本当に拍手を送りたい。これだけのスケールの映画をいま創れる人はそうはいないだろう。三国志の中でも特に知られた激戦「赤壁の闘い」。歴史に興味がなくても、充分すぎる内容を映像と美術で楽しませてくれる。こういう映画は男にはたまりません。さらに今回はふたりの女性(小喬と尚香)を上手く軸にからめ、エンタテイメント性をより深くした傑作である。テンポよく進む話と映像美の展開に時間を忘れてしまう。熱い男の世界に、恋愛をちょっぴりからめるあたりは遊び心のにくい演出。史実にプラス独自の世界を加え、娯楽性を高めたウー監督の真骨頂である。完全にアクション映画監督のイメージを消した作品と言えるのでは。出演している役者も、その人物像にしっかりはまりそれぞれが印象深い。好みの違いはあれど、どの人物も魅力的である。適役の曹操さえ、病人に暖かい言葉をかけるところなど器の大きさを感じてしまった。もちろん史実は敵も味方もない、それぞれが一国をおさめた実在した人物なのだが・・・。
 三国志は大きく分け、「正史」と小説「演義」の2つあるとのこと。こんなことも知らずに語ってしまっている自分が少々恥ずかしい。映画はもちろん演義のフィクション色が強い。それにしても見る側をこんなにも引きずり込んでしまうスケールの大きい、いかにも中国の話である。とくに好きなシーンがある。決戦前に冬至を祝い団子を食べる際、甘興(中村獅童)が周瑜(トニー・レオン)の器にそっとひと粒分け入れるシーンは、まさに義の心が伝わりグッとくる。三国志はこれからも、いろんな人物にスポットをあて、もっと映画にして欲しいと思うわたしである。  
 最後に、今回のテーマは“愛”と“義”だと思うが、いえることがひとつ、それは男たちだけのものではないということ。それをこのパートⅡではハッキリ印象付けたように思う。そして改めて、女の強さと存在感を知らしめた。やはり本当に強いのは女性なのか?!男たちよ、愛される人にならなければ・・・。
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# by eddy-web | 2009-04-16 23:44 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
中村みつを個展「ベトナム風景」
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09.Mar.31

今日はみつをさんの個展初日。久しぶりに恵比須の駅におりた。むかし一年ほど、通った街。ギャラリーは駅から程近い路地裏にあった。玄関先でねこチャンが「どちらさま」とばかりに迎えてくれた。春だというのに、風はまだ冷たい・・・。みつをさんがいつもの笑顔で迎えてくれた。いつもながらやさしい絵が、所狭しと並んで心を癒してくれる。今回は昨年行った、ベトナムがテーマ。20世紀でもっとも深い傷跡を残した戦場の地。しかしどうだろう、みつをさんが描いた絵にはそのどこにもそんな暗いイメージがない。みつをさんに聞くと、いまベトナムの街は笑顔であふれていると言う。現地で聞いたそうだ「なぜ、みんなそんなに笑顔なんですか?」と。すると「ボクタチハ、アラソイゴトガ、キライデスカラ」と返事が帰ってきたそうです。深い痛みを知っているからこそ、軽く言える重たい言葉。わたしも一度訪ねてみたい、そんな気持ちになりました。みつをさんの感じ描いた、やさしい笑顔の街がいつまでも続いてくれることを、こころから願う自分です。
P.S.遠くから来ていただいたM野さん、お会いできて嬉しかったです。5月の個展楽しみにしています。

中村みつを個展「ベトナムの風景」
2009.3.31(火)〜4.5(日)12:00〜19:00
(最終日18:00まで)月曜休廊
●GYLERIE Malle
 東京都渋谷区恵比寿4-8-3
 Tel:03-5475-5054
http://http://galeriemalle.jp/


e0120614_17582574.jpgみつをさんと二人。
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# by eddy-web | 2009-04-03 00:00 | 展・覧・会 | Comments(0)


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