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よもやまシネマ658 “窓ぎわのトットちゃん”

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2023.12.22.

日本の国民で知らない人はまずいないと思われるひと、と言えば俳優である黒柳徹子さん。毎日お昼にわたしたちに元気を分けてくれる、「徹子の部屋」は欠かせ ない番組。ギネスで認定される長寿番組は、いまだ衰えをみせない徹子さんのバイタリティに励まされるトーク番組。徹子さんの話術とするどい突っ込みに、ゲストで呼ばれるひとたちはいつも普段見せない顔をみせる。徹子さんだからすべてをさらけ出してしまう、そんな包むようなオーラが間違いなくある。
さて、今日はその徹子さんが1981年に出版された自伝的物語をアニメ映画となった、話題作のお話。40年以上前に出版された作品はベストセラーとなり、今も多くの人のこころに夢や希望を与えている作品。あるTV番 組でアニメ化された本の開設で、徹子さんがインタビューに答えているところを偶然観た。この原作は出版当初から多くの映画会社から、映画化のオファーが長きにわたり続いたと聞きました。そのすべてを徹子さんは断り続けたと…。戦争中の辛い経験談の上、」自分の個人的な話なので、そんなものを映画化するなんて面白くない」と思っていたそう。そんな彼女が今回、アニメ化を承諾したのは今世界中で起きている悲惨な戦争の現実を目の当たりにし、戦争は何もかも奪いさるもので決して起こしてはいけないと感じたからと語っていました。
観 賞後の感想です。映画の予告告知だけ観ただけなのに、涙があふれた自分は覚悟を決め映画館へとあしを運んだ。恥ずかしいのですが、思いっきり泣かせてもら いました。そして黒柳徹子という人は、今まで以上に好きになりました。そして感じたのは、この作品の映画化を断り続けた意味が何となく解った気がします。 間違っているかも知れませんが、もしこの原作が実写化されることを想像すると、戦争の暗い歴史ばかりが前面に出てしまう、そんな気がしました。アニメと言う 表現により、現実のリアルな部分が緩和され一番大切な人間の尊厳や誇りが夢や希望の光にかわり優しさに包まれた表現になっています。決して諦めないひとのもつ可能性が、凝縮された名作はアニメにより見事再現され素晴らしい作品になりました。
物語は原作のすべてが表現にはなっていませんが、充分すぎる黒柳徹子という人物を浮かび上がらせ大好きになります。アニメ界はCG表 現が全盛の時代を迎えていますが、あえてアナログ的な表現を用いていることも作品のポリシーにはぴったりとはまっています。トットちゃんのキャラが可愛過 ぎてちょっとはじめは抵抗が会ったのですが、よくよくみると昭和の時代に一度は手にしたことのある「喜一のぬりえ」が連想しました。もちろん洗練されてはいますが、お目目がぱっちりの女の子は繋がっています。物語の節目節目で導入される絵本のような手書き風(水彩やパステル)の表現は、創造力にとんだ見事な演出になりこころに残ります。もちろん手書き風な表現がCGでバックアップされ、素晴らしい調和となり質の高い作品になっています。クリエィターの努力と作品に対する思い入れが伝わってきます。これは親子、兄弟、友だち、周りにいる大切なひとと一緒に観てもらいたい作品。そして今ある幸せを噛み締め、大切な時間をたくさん創れるよう努力を重ねたいと改めて感じました。
※声優を演じたみなさんはとても良い感じで、だれだか解らないひともいました。さすがにトモエ学園の園長・小林先生(役所広司)と大石先生(滝沢カレン)の声はすぐ解りました。でも、物語に溶け込んでいてとても良かったです。
P.S. 久しぶりに気持ちよく泣けたので、帰りに本屋により「続・窓ぎわのトットちゃん」を購入。その後のトットちゃんに久しぶりに会える喜びを、全身で感じています。子どもたちはどんな時代でも宝だと、こころから思う自分です。

# by eddy-web | 2023-12-24 00:00 | Comments(0)
今日は”冬至”。柚子湯に入って、南瓜を食べて・・・。
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銭湯探訪・番外編

今日は”冬至”。1年でもっとも昼が短く、夜が長い頃。寒さを乗り切るために、栄養価の高い南瓜を食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願うのが古来から伝わる日本の伝統。南瓜以外でも栄養価の高いものはあるし、柚子湯でなくてもハーブだってなんて屁理屈言わず、素直に伝統を受け入れましょう。先人たちの教えは間違いありません。わたしは行きつけの銭湯「ニュー松ノ湯」でゆったりと身体をほぐし、家に帰って南瓜の煮付けで白飯。身も心もホッコリ。あとわずかになったこの1年を振り返り、そして来年への目標をこころに誓いました。目標は内緒です。

# by eddy-web | 2023-12-22 00:00 | Love ゆ Tokyo(銭湯探訪) | Comments(0)
NANJYa?COLLe70  「ウルトラセブン」が大好きなのはみなさんご承知かとおもいますが、実はもうひとつ秘密があります。
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NANJYa?COLLe70  「ウルトラセブン」が大好きなのはみなさんご承知かとおもいますが、実はもうひとつ秘密があります。_e0120614_16233583.jpg2023.12.19.

その秘密とは、何を隠そうウルトラ警備隊の紅一点「アンヌ隊員」が大好きということ。これはわたしだけではないはず…。いままで多くのシリーズが創られ、ウルトラマン以降必ず登場しているヒロインたち。中でも随一の人気をほこるのが「アンヌ隊員」(菱見百合子)。子ども(中坊)の当時、年上の女性ながらあこがれ以上の感情をもった、ませたガキは現在のわたし。いまもその感情は変わることなく、歳をめされたいまでも大好き。今日はそのコレクションの一部をご紹介します。今観てもやっぱり綺麗ですネェ~~~。子どもの頃から美的センスはありますね!(^_^)v
※写真はANNEの写真集とアンヌ隊員を演じた、ひし美ゆり子(菱見百合子改名)さんの写真集、自筆サイン入り。そしてバンダイから販売されたコーヒーの記念缶(通称アンヌ缶)。これは珍しいお宝です。

# by eddy-web | 2023-12-19 00:00 | NANJYa?COLLe(オタク訪問) | Comments(0)
よもやまシネマ657 “ナポレオン”

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2023.12.14.

名匠リドリー・スコット監督の話題作品“ナポレオン”をようやく鑑賞。上映時間が長い作品と聞いていたので、体力を整えてからでないと集中出来ないと考え今 日に至った。前にも話しましたが、映画鑑賞時はぜったい体調の良い日を選ぶのは当然のルール。時間とお金をかけ創られた作品に対する敬意と自身への戒めである。「ナポレオン」という名を知らない人はいない。歴史に名を残す英雄として学校でも習う。だが考えるに、その実像は余り知られていない。海の向こうの人物という事 もあるが、名前だけが先行する英雄のレジェンド。その歴史に新解釈で人物像に迫り、描いたリドリー・スコット監督の手腕に期待をしないひとはいない。わた しもそのひとり。イギリス生まれの監督は、数多くの名作を世に送り出し世界中から称賛される、名監督そしてプロデューサー。03年にナイトの称号を授与されたのは、多くの人に知られている。そんな監督がテーマに選んだのが、今作“ナポレオン”。これはぜったい観なくてはいけない作品と思い、劇場へと足を運んだ。
感想です。いろんな意味で改めて勉強をさせてもらったと言うのが、まずは第一印象。歴史上の数々の戦いを描いた戦闘シーンは圧巻で、何処までが実写で何処までがCGな のかと目を懲らして見入ってしまう。大迫力のスケール感で流石と思わせてくれた。でもそこより正直に感じたのは、人物像への追求がとても興味をそそるもの になっていること。監督の狙いが、間違いなく人間ナポレオンの核心に迫ることだと見て取れる。先ほども言ったが、ナポレオンの名を知らない人はいないが、 どんな人物だったかは仮説はあれど、よくは知られていない。ある意味、勝手に偶像化されている所が大である。そこに深く切り込んだスコット監督の視点は流 石で、好奇心に火をつける。どこまでが真実なのかはまったく解らないが、「へぇ~~~っ」と思う反面、けっこうヤバいひとだったのかもと思わせる。かなりの自己中だし、ナルシストであることをうかがわせる場面も多い。もちろんカリスマ性はハンパなく、目力で人を圧倒する姿は、確かに歴史に名を刻むだけの人 物だったことも間違いないと感じる。この役を射止めたホアキン・フェニックスは、ベストキャスティングであることが、観れば確信します。ハリウッドを代表するアクターは、神秘性に富んだナポレオンの表裏を、見事に演じきりその内面で揺れる感情をえぐり取ってみせてくれました。今作を観て、ナポレオンに興味 を描いた人は多いはず・・・。わたしは好奇心旺盛なタイプなので、しばらくはナポレオンの追っかけになるかも知れません。
あと、とても興味をひかれたのは、ナポレオンが生涯を通し、こころからひかれた女性ジョセフィーヌとの関わり。互いに必要不可欠な存在でありながら、時にさ げすみ、ときに敬い、本能の赴くままに行動をする。まるで子どものような言動が、何とも不思議な関係性を創り上げています。英雄もひとりの人間なんだと、 妙な親近感を覚えてしまう。ジョセフィーヌを演じた、ヴァネッサ・カービーはとても艶ぽっく、そして妖艶。少女のようなピュアなこころももっていて、ナポレオンを惑わす妃を見事に演じています。今作は歴史スペクタル映画という枠を超え、人間ナポレオンを浮かび上がらせたヒューマンドラマと言える作品です。長い作品ですが、見応えのある重厚かつヒューマンな仕上がりに、スコット監督の類い希な才能を確信します。ぜひ体調を整え、鑑賞するようお勧めします。
P.S. 教科書でしか観たことのない人物ですが、ホアキン・フェニックスは見事になりきり、残っている肖像画に瓜二つ。ほんものにこんなに似ている人、ちょっと見つからないと思えます。役者って改めてすごいなぁ~と、思いました。


# by eddy-web | 2023-12-16 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
2023年を締めくくる、中島みゆき「中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」を鑑賞、そして感激!!
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●Switch音-21 中島みゆき
「劇場版 夜会の軌跡 1989~2002」


2023.12.11.

年の瀬が近づくと、映画館で毎年「中島みゆき」のコンサート映像が公開される。なかなかコンサートチケットを確保するのが難しい、みゆきにせめて会いたいと楽しみにしているわたし。
中島みゆきというアーティストを知ったのは、中学生の頃。某ラジオ局の音楽番組「コッキーポップ」というのを良く聴いていて、そこで彼女の歌声に会ったのが 最初。たしか「アザミ嬢のララバイ」だったと記憶している。それまでに出会ったことのない、不思議な世界観にひかれ、あっというまに60年 ちかくになる。その後当時日本で主催されていた「世界歌謡音楽祭」に出場し、「時代」を引っさげ見事グランプリの栄冠を手にした。その後はみなさんもご存 知の通りで、唯一無二の才能をいまも提供し続け、わたしをふくめ多くのファンのこころを捕らえ離さない。中学の頃「中島みゆき」の音楽が好きだと言うと “おまえ、くらいなぁ~~っ」と揶揄された。確かにどちらかと言えばマイナーな曲が多かったのは事実。それでも1曲1曲 にストーリーがあり、目をつぶるとその情景が浮かび上がる世界観は、どれだけわたしのこころに響いたことだろう。言葉をひとつひとつを大切に紡ぎ出す彼女 は間違いなく天才。長きに渡り日本の音楽シーンを引っ張ってきたアーティストである。もうひとりの天才はユーミン。洗練された楽曲はみゆきの描き出す世界 とは真逆とも言えるものだが、こちらも唯一無二の存在である。ふたりは良く比較されるが、外野が勝手に言っているだけでふたりとも意に返していない。わた しが知る限りでは、互いをリスペクトする良好な関係だと…。
さて、今日観て来た映像は、「夜会」という新しい音楽シーンをともに創り上げてきたプロデューサーを務める瀬尾一三氏による解説映像からスタートする。1989年にスタートした「夜会」がどのようにして生まれどのような奇跡を辿って来たのかを1989~2002年までの映像で再現したもの。瀬尾氏の解説によれば、中島からの連絡で唄うだけのコンサートではない、“新しい音楽表現“をしてみたいという強い念いがかたちになったとのこと。中島みゆきが第1作から原作、脚本、作詞作曲、演出、主演を務める舞台は20年もの長きに渡りファンを虜にしています。
わ たしは残念ながら一度も生で観たことがありません。コンサートには若い頃何度か足を運んでいるのですが… 。今作は「夜会」のはじまりと試行錯誤の足跡と 言われています。よく知られている楽曲が所々登場するのですが、編曲を施しいつもと違った感覚を覚え、さらにドラマチックな展開になるこころが震えます。 舞台美術がシンプルでシュールな演出と相まって、独得の異空間を創り上げています。まだ「中島みゆき」を知らないひとには、是非観て頂きたい。哀愁漂うメ ロディにこころのヒダを紐解くような深い詩、何もかもが凄いです。これからもずぅ~~~っと彼女について行きたいと思います。大好きです。









# by eddy-web | 2023-12-12 00:00 | Switch音(音楽の話) | Comments(0)



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