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タワーマンションが立ち並ぶ中に突然現れる、時間が止まった街のお風呂屋さん。
e0120614_16103270.jpg銭湯探訪38
日の出湯(中央区佃)
2019.7.9


久しぶりにちゃりんこを走らせ、佃島にある銭湯を訪ねた。佃島と言えば「佃煮」。全国各地に類似した煮物があり、佃が元祖なのかは定かでない。ただ、本能寺の変が起きた頃に徳川家康を助けたとされる大阪佃村の村人を、江戸を納めた家康が呼び寄せ、土地と漁業権を与えたという話。そこから佃島という名がついた事は間違いなく、その漁師たちが保存食として作っていたのが佃煮とされている。このあたりの歴史を探ると面白い発見があるかも・・・。
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実は昔、雑誌広告の仕事で佃煮の老舗「天安」さんを取材した事がある。そのそばに今日訪ねた“日の出湯”さんがあることを知り、懐かしさに引っ張られるように佃の街まで来てしまったわたし。細い路地を抜けるとそこは突然現れ、まるでタイムスリップでもしたような気分になる不思議な空間が広がる。お風呂屋さんの裏手に出ると煙突がどんと現れ、わたしを迎えてくれた。手前には堀があり、朱赤の欄干が綺麗な「佃小橋」がまるでレッドカーペットのような風情で誘う。これだけでも充分満足出来る景観である。
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表にまわりいざ、男湯へ。古びたマンションの1階が入り口で左に女、右に男と分れた入り口。中は昔ながらのレトロ感で溢れ、脱衣所はやや狭いくあちこちに荷物のようなものが点在し雑然としていた。そこらへんはメチャクチャ庶民的でなんだかホッとする。浴室の中も手狭ではあるが、浴槽に平行する形で3人並びのラカンが5列並ぶ。初めて経験したレイアウトである。内装は絵などはまったくなく、ただ白い壁で覆われ殺風景というかシンプルというか、初めての雰囲気である。浴槽の壁に左から「ぬるい湯」「中くらいの湯」「熱い湯」と書かれたプレートが貼ってあった。しっかりとお湯を楽しみ、帰りの時間を使って佃の街を探索。至る所に歴史を感じる江戸情緒があり、なんだかとてもゆったりとした時間を過ごした。ここに住んだ事もないのに、何故かとても懐かしい感じのする所でした。(路地裏で見つけた井戸)
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# by eddy-web | 2019-07-09 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
よもやまシネマ449 “Diner”
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2019.7.05

蜷川幸雄の秘蔵っ子だった俳優・藤原竜也と、その娘の監督・美花さんが組んで創り上げたエンタメ作品“Diner"を鑑賞。予告編では派手な舞台美術のセットを、破壊する銃の乱射映像が映し出され感性を刺激されたわたし。物語は奇想天外、支離滅裂な話だが、2人のコラボはやはり見応え充分。まさに百花繚乱ならぬ、百花狂乱の演出で面白いとかいう次元ではない感覚映画になっている。へんな話感覚で観る作品で、理屈を追う人にはついて行けないかもしれない。きっと賛否ははっきり別れる作品である。公開初日に劇場に足を運んだのだが、どんなひとたちが鑑賞するのかと会場を見渡すと年齢層はばらばら。ここだけの話ですが、3分2くらいまで、話が進んだあたりで大きなイビキが聞こえ「オイ!オイ!!」って感じになりちょっとイラッとしました。さっき言いました、きっとこの人は作品について行けなかったひと。こう言う作品は評価するのが難しいです。美的感覚は研ぎすまされ、映像の美しさは類を見ない新感覚なもの。ある意味芸術性が高過ぎて一般人には、ちょっと難解かも知れません。これは差別的物言いではなく、製作側の思い入れが深く、その思いが空回りした感じになったような気がします。あくまでもわたしの私感ですが・・・。故蜷川さんへの鎮魂歌的表現には間違いなく、映画全体のテイストはまさに舞台を意識した演出。主役の藤原くん以外の出演者たちも少なくとも蜷川幸雄さんに影響を受けている俳優さんたち・・・。個性を前面打ち出し、脚色されたそれぞれの持ち味がぶつかり合い、それは贅沢な作品である。殺し屋が集まる食堂なんて、いったいどこにあるの?なんて言ってるような人は置いてけぼり状態間違いなし。既成概念の枠を取っ払って、舞台美術を楽しんだり、はでなアクションシーンを楽しんだり、はたまた個性がぶつかり合う芝居を楽しんだりと・・・。いろいろな角度から好みのところを選んで、食するのがこの映画“Diner"ではないでしょうか?ヒロイン役のオオバカナコを演じた玉城ティナさんが、凄い面々に囲まれながら本当に怯えているのではと思ってしまった。それは物語とは別次元の話で、周りの俳優さんたちの高い演技力+飛んでる演技とその凄みに圧倒されてのことかと・・・。彼女にとっては、メチャクチャ勉強になったことと思います。まるで本当のお人形さんみたいな顔立ちと無機質な雰囲気は、逆に唯一無二の存在として浮かび上がり良かったです。「大バカな子」という説明が出た時は、結構笑えました。本当は良い子でしたが・・・。

P.S. 藤原竜也くんがエキセントリックな芝居が思う存分に発揮された作品に仕上がっていますが、最近の彼が出る作品はわりと癖のある役ばかりで上手いのは解るが、ちょっと違った彼の芝居、例えば全然しゃべらない演技なんてやつを私は観て見たい気がする。贅沢な話でしょうか?


# by eddy-web | 2019-07-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ448 “FABLE”
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2019.7.02

久しぶりに邦画を鑑賞。選んだ作品は、岡田准一主演の“ファブル”。岡田はジャニーズ事務所の人気グループのV6のひとりだが、ドラマや映画でその演技を高く評価される才能の持ち主。今回は派手なアクションシーンを自ら演じ、観客をあっと驚かせる。芝居の旨さは定評だが、アクションの旨さも人並み外れた身体能力を魅せてくれる。劇中の台詞で“ジャッキー・チェンかよ!!”という言葉が出るが、まさにそのまま納得の軽快な動きで度肝を抜かれる。日本のアクション映画もとうとうここまで来たか?と思わせる迫力のど派手なシーンの連続で目は画面に釘付け状態である。岡田くんに拍手である。
今回の作品は、人気漫画が原作らしい。最近の映画作品は漫画が原作のものが非常に多い。コンテができあがっているので、制作には好都合ではと素人は考えてしまう。偉そうなことは言えないが、そんなあまい話しはないだろう。むしろ逆にその作品のテイストを壊さず、映像に変えていく作業はきっと半端なく大変な作業に違いない。原作のファンの厳しい目にさらされる訳ですから、映画ならではのオリジナリティを出し原作以上の面白さを追求するのは相当なプレッシャーに違いない。原作の人気が高ければ高いほど、制作陣は作り甲斐があるに違いない。何だか話しが舞台裏の話しに偏ってしまったようなので、映画の感想に戻します。すみません話しが脇にそれる、悪い癖が出てしまいました。
さて、作品ですが素直に面白かったです。原作を読んだことが無いので純粋に映画として観て、充分楽しめるエンターテイメント溢れる作品でした。内容より強く感じたのは、役者さんって本当に凄いなと思いました。演じるというのは、自身を捨て別人格になりきること。今作品に出ている俳優さんたちがみな、それを見事に魅せてくれ流石プロと思わせてくれた。伝説の殺し屋“ファブル”を演じた岡田くんはもちろんのことですが、脇を固めた俳優さんたちの迫真の演技に大拍手です。裏社会の話しなので誇張はあるし、まして原作が漫画ということで(^0^)の部分はややオーバーアクション気味。でも、ど派手なアクションシーンの動の後の、笑いは息抜きのせんべいみたいでいける。個性的な役が多く、かなりいっちゃてる人物ばかりがひしめき、思わず息を飲んでしまうシーンも多い。佐藤浩市、安田顕は相変わらずの存在感だし、今人気急上昇の佐藤二朗さんもとぼけた演技が壺にハマッテしまい笑いをこらえるのが大変。そのほかの柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、この3人は吹っ切っている感が半端なく実にいいです。妹役を演じたファブルの相棒ヨウコを演じた木村文乃さんも、男優陣に負けず劣らずのテンションでいままで観たことのない演技の幅を堪能させてもらい、いい女優さんだということを再認識しました。ということで、今回は俳優陣のみなさんに大拍手の映画でした。文句なく楽しめる作品ではないでしょうか?

P.S. ちわ話ですが、某TV番組で岡田くんと木村文乃さんが亀戸周辺を歩く番組を先日放送されました。映画の番宣がらみの企画でしたが、その中で「monreve」というケーキ屋さんが紹介されたのですが、そこに我が家の娘が勤めていてチラッとですが写っていました。後で聞いたら岡田くんは格好良かったそうです。
※Fableの意味/寓話、作り話、伝説、神話。


# by eddy-web | 2019-07-05 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ447 “スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム”
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2019.6.28

2002年にスクリーンに登場した“スパイダーマン”は、他のヒーローとは違い、完全無欠とは行かない失敗ばかりを繰り返すようなちょと身近な存在のヒーロー。それは何と言っても、まだ16歳の少年だということである。他のヒーローのように大人ではないのである。多感な時期に親を失い、最愛のおじさんを目の前で失うという辛い過去を、その上背負ってしまっている事実。そんなところからはじまった第一作は、とても魅力的で初々しくわたしにはある意味青春の成長物語とも感じたもの。サム・ライミ監督とトビー・マグワイヤからはじまり、2代目のアンドリュー・ガーフィールド、そして3代目トム・ホランドと続いてきたスパイダーマン。シリーズとしては、3期目の作品だが、今作を観る限りマーベル色が強くなって来た事は否めない。それが悪いという訳ではないのだが、本来の哀しみを背負った未熟な少年の葛藤などが薄れ、完全にアベンジャーズ化している今作。好き嫌いは2分するかと思うが、個人的には1期、2期のシリーズが私は好きである。ダメダメな高校生が身分を隠し、失敗を繰り返しながら成長して行く姿がとても親近感を持たせてくれ、思わず「頑張れ!」と言ってしまいたくなるヒーローである。
今作は“アベンジャーズ/エンド・ゲーム”のその後という設定で、創られているので致し方ないと言えばそれまでだが・・・。ただ、カッコイイだけではないところが、スパイダーマン(ピーター)の魅力。そう言う意味ではいろいろ工夫したのか、派手なバトルばかりではなくユーモアをまじえた青春映画的演出にはなっている。あと、バーチャルの映像技術を逆手にとった物語の展開もなかなか面白いと思うのだが・・・。ただこれはある意味掛け的要素が強く、賛否は大きく分れるのではないだろうか?
前のシリーズを観た事もない人たちには、全く関係なく楽しめる作品にはなっているので、今まで話した事は流して頂いて結構です。今作にダメだしをしている訳ではなく、単なる好みの問題。今作だってピーターとハッピーの会話(トニーの話)のシーンでは、思わず涙してしまったわたしですから・・・。
三種類のスーツ(スパイダーマン)を着分け活躍する、スパイダーマンは相変わらずかっこイイし、お茶目なところも悪くない。新キャラ(ミステリオ)も???と言いたいところだが、スノードームみたいなかぶり物はいけてないと正直思います。それと衣装がマイティ・ソーのパクリにしか、見えませんでした。きっとみんなそう思っていると思います。ラストも毎度のパターンで、なんか意味ありげなわざとらしい演出。アメリカを象徴しているようなフェイクの連続で、騙されていることを前提に観なければいけないのはちょいと辛い自分です。さて、みなさんはどう思いますか?まずは観てから・・・。
P.S. 衣装の進化は良いのですが、あまり格好良過ぎてしまうと原点を見失ってしまうそんな気がします。それと初めてスパイダーマンが登場した頃の、独特の動き(蜘蛛)が影を潜めちょっと寂しい限りです。あの決めポーズが最高なんですから、もっと沢山歌舞伎みたいに使ってください。個人的な強い要望です。
※パンフのデザインがいまいちなので、今回は広告用の画像を添付致します。(断然こっちの方がGood!!です)


# by eddy-web | 2019-07-01 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ446 “X-MENダーク・フェニックス”
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2019.6.21

“X-MENダーク・フェニックス”の公開初日、劇場に足を運んだ。このシリーズの最終章と謳われた今回の作品。主人公たちはいままでわたしたちをワクワクさせてくれた、お馴染みのメンバーたち。それぞれのキャラの役を演じてきた、俳優さんたちのメンバーチェンジはありましたがその辺はとくに気にならずすんなりと物語に浸れたわたし。今回物語の軸となるミュータントはジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)。いままでもメイン的扱いで活躍してきたX-MENメンバーの中でも群を抜くサイコキネシスの使い手。メンバーの中の女性たちは男性たちともちょっと違う味わいある魅力をもっている。個人的にはわたしはミスティークことイレブン(ジェニファー・ローレンス)。キャラも好きだが、実を言えばジェニファーの大ファンでもある。彼女もこの作品では、かなり重要な役割の演出となっていてちょっとショックな展開。物語全体はいままでのシリーズととくに変ったところは感じられなかったが、一環して描かれてきたテーマ「マイノリティ」という存在との関わりというバックボーン。ここらの拘りは今回もしっかりと押さえられていて考えさせられる。わたしは今作がとくに、そのあたりへの意識が高く感じられ、単にエンターテーメン性だけが追求されてなく、シリーズ中でも好きな作品のひとつとなった。このようなSF作品の中にも、ただカッコいいだけでなく社会と向き合ったテーマを入れているところが、X-MENのX-MENたる人気の秘密ではないでしょうか?
マイノリティに対する差別は、現代でも大きな社会問題としてニュースなどでたびたび上がる話題。人間が誕生してから永遠に続いてきたの負の歴史。そこにはいつも人権という問題が横たわる。いまこそ真剣にこの問題と関わり、普通とは違う人たちを斜めに見ることなく、個性として尊重できるような暮らしやすい社会が訪れることを願うばかりです。さて、みなさんはこの作品を観て、どんな感想を持たれるのでしょうか?CGを使った最新映像技術を堪能するだけでなく、裏側にあるかくれたテーマに目を向けてみるのも一行です。さあ、劇場へ急ぎましょう。


# by eddy-web | 2019-06-25 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ445 “ゴジラ キング・オブ・モンスター”
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2019.5.31

待ちに待ったハリウッドが映画“ゴジラ キング・オブ・モンスター”が公開された。満を持しての初日、こころをときめかせ劇場へと足を運んだ。最近公開前にこれほどワクワクした感情に見舞われたことは無い。少年時代に東宝の怪獣映画とともに、昭和の時代を生きてきたわたしにはゴジラは神。昭和29年生まれの神は、わたしと同い年の同胞でもある。それだけにゴジラ映画は他の映画とはぜんぜん違う念いがあり、観るときの覚悟さえ違う。こころを浄化し無垢な気持ちで、画面に立ち向かう。これが流儀である。
さて、思い返せばアメリカ映画が1998年に公開した「GODZILLA」を観た時、こんなの“ゴジラ”じゃ無いと誰もが思ったに違いない。ショックがあまりに大きく「ふざけんな!」とこころの中で呟いた。まさに神への冒涜である。いかに資本力を投じても、ひとのこころは動かない。そんな薄っぺらい考えで“ゴジラ”に挑戦したハリウッドに嫌気さえ覚え、しばらくはアメリカ映画を観る気すら起きなかった過去。そんな中再びハリウッドが“GODZILLA”を2014年に公開すると発表。前作から16年の時が経ち、いまさらと思っていたのだが・・・。これがビックリするほどの出来で、「やれば、できるじゃん!!」と心底おもった自分。日本では2004年(平成16年)以降、“ゴジラ”は銀幕から姿を消しました。正直言いますが、1998年のあの時点でショックを受けた時なぜ日本映画界が立ち上がり、これが本物の“ゴジラ”映画だと頑張ってくれなかったのか?といまでも強く思っている。お金はもちろん、興行的に難しい作品と判断されスルーされたのでしょう。ハリウッド作品のことばかり、恨み辛みを言いましたが“ゴジラ”最後の作品「FAINAL WARS」もひどかったです。あれも神をも冒涜した作品のひとつと言えるでしょう。終わりにはふさわしくない作品として歴史に名を刻んだ、悪い意味での迷作となりました。アメリカ映画界が放った2014年の“GODZILLA”が高い評価と人気を得て、日本でも庵野監督作品“シン・ゴジラ”が公開。今までに無い発想とゴジラの変貌した姿に魅了され、大ヒットを記録。間違いなく映画史に残る名作だと声を大にして申し上げます。庵野監督は凄い!!
フ~~~~ッ!と一息。すみません一気に溜まっていた想いが溢れ出してしまいました。
切りが無いので話題を今作“ゴジラ キング・オブ・モンスター”に戻しましょう。やってくれましたハリウッド。見応えのある怪獣映画と言うか、荘厳さえ感じるそれこそ神の領域に足を踏み入れたような作品が生まれました。お金を使うとはまさにこんな使い方。これでこそ意味のある投資では無いでしょうか?お金の話しばかりで恐縮です。なんせ根っからの貧乏根性が抜けない自分ですので・・・。聞き流してたもう!
素晴らしいの一言です。まずはなんと言っても映像美の美しさに溜め息です。制作陣の“”ゴジラ“に対するオマージュが半端なく感じられ、もはや友情の絆さえ感じます。ありがとうハリウッド。物語に込められた念いは、東宝が昭和29年に公開した”ゴジラ“の血を脈々と受け継ぎ、現代に生きるわたしたちに反省と警告を促しています。しっかりと受け止めなければ、”ゴジラ“さまに失礼にあたりますよ!みなさん。ラドンが火山の炎の中から出現する場面、モスラが成虫として孵化し翼を拡げるシーン、そしてゴジラが自らの力を鼓舞するかのような天に向かい放射線を吐き出すシーン。どれもみな美しい。美しすぎて、このまま人生を終わっても悔いはない!なんてはちょっとオタク色が濃いでしょうか??音楽もアレンジは加えてありますが、過去の東宝映画の楽曲をちゃんと入れファンには溜まりません。観るところが多すぎて、何度でも観たくなる作品です。観れば観るほど、きっと新しい発見があるかも知れません。みなさん、即映画館に急行してください。
P.S. 大満足の作品でしたが、ひとつだけわがままを言わせてください。キングギドラの容姿のこと。なんで金色じゃないんでしょうか?やっぱ、キングギドラは金色じゃないと駄目だと思うわたしです。リアルな表情やスケールの大きな表現がまさに最先端のCG技術を 駆使した素晴らしい出来映え。文句のつけようもありません。ですが、ですが、ギドラは金色でしょう!!!3つ首の龍の表情もリアルなのはいいのですが、“ロード・オブ・ザ・リング”のドラゴンと重なりここらも申し訳ないが△印。次回を期待しております。制作スタッフのみなさん、ちょっとだけで良いのでおじさんの意見に耳を傾けてください。よろしくお願いします。


# by eddy-web | 2019-06-10 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
大きな煙突が堂々とそびえ立つ、潮の薫りが漂う銭湯。
e0120614_22290336.jpg銭湯探訪37
仲の湯(江戸川区葛西)

2019.6.3

“仲の湯”さんは葛西駅から環七通りを南下して5分のところにある。江戸川区の銭湯は今日がはじめて。とは言っても葛西は我が母校のある街である。昔は海(東京湾)がそばにあり、いわゆる漁師町。子どもの頃潮干狩りや、ハゼ釣りに親父と良く通った思い出の地。さて“仲の湯”さんは永代通りとの交差点から少し入ったところにあるのだが、まず外観で驚かされたのは立派な煙突。周りをマンションに囲まれているのだが、その目立ち方は尋常ではない。これなら道に迷う事など、絶対にない。銭湯巡りの巡礼さんにはありがたい・・・。煙突をしばらく見上げていると、東京の空ってこんなにも広いんだと言う事に気がつく。中に入るとフロントに優しそうなおばちゃんが笑顔で「いらっしゃい!!」と出迎えてくれた。この言葉に遠くから来る(東陽町から3駅)、私はどれだけ癒される事か。時間は午後4時半。こんな時間からと思う人もいるでしょうが、これでも結構やりくりしての訪問。でもやっぱり贅沢かも知れませんね~っ!!働いているみなさんゴメンナサイm(_ _)m。
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脱衣所に入ると年季の入った体重計が・・・。良い感じに出迎えてくれる。入る前の儀式(ルーティーン)は欠かせない体重の確認である。上がるときに再び計り必ず2kg弱の減量を確かめる。これがわたしの流儀。浴場に入ると高い天井と広い浴場が・・・。久しぶりにゆったりとした空間と大きな湯舟、そして王道の「富士山」が目の前に姿を表す。これぞ、銭湯の醍醐味である。桶の音がカラ~~ンッと響く浴場は、溜まりません!!(このまま死んでも良い!)なんては思いません。まだ銭湯の良さを満喫したとはいえませんし、目標88カ所の旅はまだまだ続きますので。湯舟もことのほか大きくゆったりと浸かる事ができ、久しぶりに私好みの銭湯を堪能しました。
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P.S. お客はやはり地元のお年寄りが多かったが、中に全身に入れ墨を纏った厳つい感じのおじさんが・・・。その見事な彫り物に思わず目が釘付け。昔は当たり前のようにいた人たちだが、最近は法の規制もありとんとお目にかからなくなった。この日はいつも通り約1時間の滞在だったのだが、なんと彫り物をした人が3人も・・・。葛西って、そんな街でしたっけ???わたしは別に気になりませんが・・・。目の保養をさせてもらって、ラッキーでした。


# by eddy-web | 2019-06-05 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
よもやまシネマ444 “レプリカズ”
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2019.5.22

好奇心をくすぐる作品を観に来た。キアヌ・リーブス主演の最新作“レプリカズ”がそれ。キアヌ・リーブスのヒット作シリーズ“ジョン・ウィック”も近々公開だし、“マトリックス”も復活の噂が流れファンのこころは多いに揺らいでいるところ。今回のテーマは人類の未来上幾度となく取り上げられて来た、命の尊厳。有名なところではなんと言っても“ブレードランナー”が思い浮かぶ。人間のコピー(クローン人間)を創り上げるという話しは、にわかに現実味を帯びもうSF世界の話しでは無くなりつつある現在。遺伝子操作による科学の発展はめざましく、もはや生命をもコントロールできる力を持ちつつある人類。夢の話しと同時に、命の尊厳という重たいテーマが横たわる。今作はそれに+死んだ人間の意識や記憶を保存し移植するというとてつもない話しまでのおまけがつく。人間がそこまでして良いものかという、それはそれは大きな問題を抱え簡単に答えの出る話では無いことは誰にでも解る。一昔前なら夢のまた夢と言ったことが、近い将来間違いなくひとの手によって創り上げられるであろうと思わせる今作。見終わった後に、面白さよりも怖さが上回ったのが正直な感想である。利害がらみのストーリー展開はいかにも的演出でまさに映画だが、コピー人間を創り上げるまでの物語は色々と考えさせられる。
主人公のウィリアム(キアヌ)が自ら行っている研究で、失った家族を蘇らせたいと思う気持ちは解らないでもない感情で胸が痛む。最後は取りあえずハッピーエンド的終わりを迎えてはいるが、わたしはこの後の展開の方が気になりこれで本当の幸せを感じて生きていけるのだろうかと思ってしまうのはわたしだけだろうか???
P.S. 全米公開では思いの外不振で、興行成績は大きく予想を裏切ったとのこと。評論家からも酷評されているらしい。良い作品と呼べるか否かは自身で判断すればいいこと。評論家が正しい訳でも無いので、鵜呑みにする必要もない。個人的には興味をそそるテーマで最後まで見入ってしまった。“ブレードランナー”ほどの余韻は残らないが、そこそこ楽しめました。


# by eddy-web | 2019-05-28 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ443 “ アベンジャーズ/エンドゲーム”
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2109.5.13.

久々の映画鑑賞。公開と同時に世界的大ヒットとなり、鑑賞までに時間が掛かってしまった”アベンジャーズ・エンドゲーム“。いつもなら公開されると初日に 出むくのだが、あまりの人気で劇場は超満員。ゴールデン・ウィークに重なり、チケットが取れない。休み明けまで待つことを選び、やっとの事で、最後の戦い を観ることに・・・。公開時から話題になり、最後にふさわしい作品と大絶賛!!さて、その評価は本物なのか?と確かめるべく劇場へ。
今までに無い 長時間の作品だが、最後まで堪能出来た。ただ個人的には前作の方が余韻が強く、好きなわたし。続編としては収まるべくところに収まった感が否めない。だが これだけの大作をよくぞまとめ上げたと、拍手喝采である。個々のヒーローたちにそれぞれスポットをあてているところは、ファンの気持ちを大切にしていて好 感がもてる。一番こころに響いたのが、ヒーローたちもわたしたち同様人間味溢れるキャラで、無類の強さはその裏側にある弱さをもっていればこその証だと言 うことが描かれているところ・・・。本編開始早々、宿敵サノスに挑み倒したアベンジャーズ残党だが、元に戻ることの無い現実を知ることになり絶望感に打ち ひしがれる。そして5年後から再び物語りがはじまるのだが、ヒーローたちの輝きを失った姿に衝撃が走る。それぞれが自己嫌悪に苛まれ、悲惨な姿をさらす。 もはやそこにヒーローは存在すら感じさせない。いったいこれからどうなるのと、正直心配になった。そして新たな戦いの幕が切って下ろされる・・・。実に見 事な演出だ!!新たなヒーロー像のあり方というか、勧善懲悪のヒーローものが一転し、とても親近感のわく人間味溢れる物語となっている。強いヒーローたち にも弱さがある。そして苦しみながら立ち上がり、力を合わせ元の平和を取り戻すための戦いは、観るもののこころに間違いなく響く。話したいことは山ほどあ るが、ネタバレはしない主義なのでどうか自分の目で確かめに出むいてください。ひとつの区切りとなった作品ですが、このまま終わるのだけはファンとしては 寂しい限り。過去、現在、未来どんな形でもいいので、また個々のヒーローたちに会わせてくれる機会を創っていただきたいものだ。トニー、スティーブ、ナ ターシャ、そしてサノス。お疲れさまでした。愛すべきキャラたちは永遠です。また、会える日をこころから願うわたしです。
※パンフが入荷待ち状態で、入手出来なかった。と言う訳で今回の画像はチラシを拝借。手に入れたら差し換えます。しばしお待ちを・・・。
# by eddy-web | 2019-05-20 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
月夜の夜に浮かぶ、蒼い富士山。
e0120614_11535594.jpg銭湯探訪36
草津湯(荒川区南千住)
2019.5.11

千住道場の帰りふと思い立ち、南千住の駅で降りたわたし。月がとっても綺麗な夜で、思い出したかのように途中下車。前に調べていた記憶を辿り、“草津湯”を探してみた。駅からほど近くにあるのは知っていたが、さすがに降りた事のない場所の上、駅からすこし入った路地裏は感だけがたより・・・。途中、中学生らしき2人を見つけ声を掛けてみた。「この道を真直ぐ行って、右に入ったところです。」と教えてくれた。無事目的地の“草津湯”さんに到着。
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玄関の明かりが妙に優しくみえ、吸込まれるような感覚を覚えた。入り口に猫が1匹、まるで「お帰り!」と言ってるかのように迎えてくれた。レトロ感溢れる風情で、下駄箱も昔のまま。“草津湯”という名がちょっと気になり、前から一度訪ねてみたかった銭湯。その由来は解らないが、昭和のお風呂屋さんの雰囲気は私好み。中に入ると番台に女将さん。いつものようにスタンプを貰ったがなかなかの出来のデザイン。結構銭湯を回っているが、絵入りのスタンプにはなかなかお目にかかれない。だから、そんなスタンプを貰うと駄菓子屋で当たりくじを引いた時のような喜びが沸き上がる。これも巡礼の楽しみである。番台の様式も減り、見上げながらの支払いなどちょっとしたところにも懐かしさに触れる事が出来る。歳を重ねたことをつくづく感じる瞬間である。浴場に入るといつもながらの光景が、目に飛び込む。大きな富士山が両手を大きく拡げ迎えてくれた。女湯と男湯を股がり仕切りの壁の真ん中に深い蒼色の富士山が洗い場を見下ろす。まるでわたしたちを抱きかかえているような雄大さだ。湯舟はシンプルな2層式。片方はバブル、そしてもうひとつは2タイプのジェットバス。このジェットの片方が半端なく強烈で、しっかりとパイプを捕まってないと前に持って行かれる。ただ、その気持ち良さったらもう溜まらない。自分でスイッチを入れる形式で、時間にするとたぶん1分くらい。何度も何度もスイッチを入れそのマッサージ効果を満喫したわたし。もちろん他にお客さんがいなかったからの暴挙。遠くから来たので、許してください。身も心もすっかりほぐれ、月に見送られながら帰路の電車に飛び乗った・・・。時間は夜10時をまわっていました。




# by eddy-web | 2019-05-17 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)


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