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よもやまシネマ65ーSPACE BATTLESHIP ヤマト
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2010.Dec.03

公開前から話題の「ヤマト」を鑑賞。多方面から話題になっていたこの映画、1974年にアニメとして登場し、子どもたち(大人も)の心をつかんだ「宇宙戦艦ヤマト」。あれから36年の時を経て、いよいよ実写版の登場である。主演もキムタク(木村拓哉)をはじめ、黒木メイサの森雪、山崎努の沖田十三艦長とそうそうたるメンバーで挑んでいる。監督も「ALWAYS三丁目の夕日」で日本アカデミー賞を総なめにした、山崎貴とくれば話題も当然。
原作のない「宇宙戦艦ヤマト」は企画書をもとに、松本零士氏がキャラやメカのデザインを担当し、アニメ化され大人気になったSFものの先駆者的作品。その後ガンダムやエヴァンゲリヨンといった、アニメオタクをつくるきっかけになった作品である。
小学校の頃に松本零士氏が描いていた「エスの太陽」という少女漫画にはまった自分。当時“少女フレンド”という雑誌に載っていて、クラスメイトの女子から借り授業中机の下で読み涙した。子犬が主人公の動物漫画で奥さまの牧美也子さんとの共作だったことを覚えている。そう言えば昔見ていたTVドラマ「高速エスパー」。三ツ木清隆主演のSFもの、たしかあれも漫画版は松本氏の作品だったと記憶している。主人公は東ひかるといい、スポンサー東芝の「光る東芝」のイメージでネーミングが決まったという逸話がある。「ナショナル・キッド」も同じかな???みなボクらのヒーローだった。
話が横にそれてしまった。映画の話に戻しましょう。この映画、漫画やアニメとは違うわたし的期待が大きかった分落第ギリギリ30点。CG技術はここまで日本も来たかという映像でした。内容を原作に忠実に再現しようとするあまりに中途半端な物足りなさが残る・・・。多少設定を変えてあるガミラスとイスカンダルの関係や、デスラー総統の表現など工夫は感じるのだがやや不可解である。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」が金字塔と呼ばれたのは、内容のシンプルさではなかっただろうか?CGと役者にたより過ぎて、軸がぶれてしまった感がいなめない。わたしの主観ですが・・・。逆に思い切って原作を壊すくらい、新しいヤマトを創っても良かったのではないだろうか。舞台美術や衣装デザインにも不満がのこる。例えばユニフォーム、舞台設定は2199年であのデザインはない気がする。素材などにも気を使ってほしかった。また、船内の美術がすこし単純すぎてリアリティが感じられない。まだあります、乗組員の数がいくらテクノロジーが最先端であれ少なくありませんか?それこそCGの出番という気がします。ガミラス星での陸上戦などいくらなんでも無茶過ぎます。兵器だって今の時代と何ら変わらないのは???大和魂だけでは勝てません。第二次世界大戦時の戦艦大和の乗組員は約3000人と聞いています。地球を背負っての戦いにしては、無茶ぶり過ぎです。ちょっと爆発してしまいました。それだけヤマトのファンということで許してください。
最後に、地球に帰還したヤマトで最後を迎える沖田艦長のひとこと「なにもかも、みな懐かしい・・・。」はやっぱり感動するセリフですね。さて、みなさんの感想は・・・。
# by eddy-web | 2010-12-06 18:21 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ64ーエクリプス(トワイライトサーガ)
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2010.Nov.10

シリーズものの映画「トワイライト」の、いきなり3作目を鑑賞!なんの予備知識もなく、突然観に・・・。でそれが思っていたより、面白かったのと複雑な内容にちょっと驚いた。正直ヴァンバイヤ(吸血鬼)と言えば、恐怖映画にかるく恋愛をからめたシンプルなものを想像していた自分。映画の冒頭、ご丁寧に前2作の解説が入り、今回の物語へと道先案内をしてくれる。この作品は「ハリー・ポッター」のようにず~っと続くようだ・・・。後で知ったことだが、原作は本国アメリカでは「ハリー・ポッター」シリーズに次ぐ大ベストセラーで、10代の少女を中心に絶大な人気を誇っているらしい。
物語は人間と妖怪との禁断の愛が軸になり展開するのだが、妖怪ということもあり出ているキャラが“みなさん濃い”のひとこと。中身も結構複雑な上、人間、ヴァンパイヤの間にオオカミ族の青年がからんでの三角関係。何でもあり状態です。また主人公のヒロインが、何か謎めいた運命を背負っている予感を小出しで臭わす展開。よくこれだけ個性豊かな俳優を揃え、奇想天外な物語にしたものです。ヒロイン(まあ美人)が普通に見えても仕方がないのは、だって唯一の人間ですから。キャラ作りにもちろんメイキャップやCGを巧みには使っているが、俳優さんたちはなかなかユニーク。決してハンサムとは思えない主人公の青年ふたり(エドワード&ジェイコブ)は好感度が高いです。エドワード(ヴァンパイア)はひたすらクールだが古風。片やジェイコブ(オオカミ族)は熱血で純粋。勝手ですが、“個人的にはジェイコブ派”です、なんてどうでもいい話ですね。彼ら妖怪なのに、いまの若者たちがなくしてしまった、なんか温かいものを持っていて親近感が湧きます。ゴメンナサイ、いまの若者にもきっといますよね・・・ハハハッ。
感想をひとこと言えば、とどのつまりこの二人の若者(妖怪)を手玉にとっているヒロインが、本当はいちばんしたたかで手ごわいという結論。まさに妖怪と言うことです。カワイイ子に弱い、やっぱ男はバカだな~って、つくづく思い知らされる映画です。でもそれがまぎれもなく思春期の男なんです。男性諸君ガンバロー!!
そうそう主人公のバンパイヤ一家は、草食系ということでで人の血なんか吸わない設定です。あとオオカミ族も“狼男”とは違います、なんか今風でおかしいですよね。そういうとこ結構お茶目で好きです。これからの展開が気になるが次回作は来年ですかね・・・。それより前2作もちゃんと見なければ・・・。
# by eddy-web | 2010-11-12 00:41 | よもやまCINEMA | Comments(0)
よもやまシネマ63ー十三人の刺客
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2010.Oct.05

時間が経ってしまったが10月はじめ、公開に合わせ「十三人の刺客」を見た。最近ブームと言っていいほど、日本映画界は時代劇にはまっている。だが一過性のもはなく、どれも非常に良作ぞろい。今回の作品も殺陣シーンをふくめ、多いに楽しめる。よもやまシネマ63ー十三人の刺客_e0120614_16104896.jpg
この作品は、昭和38年(1963年)に今は亡き工藤栄一監督が、世に出し殺陣シーンで話題を集めた。今回はさらにスケールアップし、50分にも及ぶ死闘が描かれている。時代劇というよりは、チャンバラ劇と言った娯楽作品である。「みなごろし」の書をかかげ、勧善懲悪の世界を徹底し描き、小気味良い作品になっている。俳優人も豪華で、東映時代劇全盛期を彷彿させる。主人公の役所広司は言うまでもなく、適役の市村正親をはじめ、皆いい味をだしていました。中でも暴君・松平斉韶役を演じた稲垣吾郎(SMAP)が憎たらしいのを超え、悲しいほどの悪人ぶりを演じてほんとうに見事でした。ここまでやれたら、殺されても俳優名利に尽きるのでは・・・。十三人を演じた俳優たちにも拍手!かっこ良かったです。死にものぐるいという言葉があるように、まさに死闘の殺陣シーンは、見ているこちらが息苦しくなるほど。その中、松方弘樹(倉永左平太役)さんはなるほどベテランの味と言った捌きですが、殺陣が上手すぎて・・・ちょっと?少しリアリティに疑問が・・・??。“上手すぎるのも”なんて、スミマセン勝手をいい。一級のエンターテェーメント作品ということでお許しを。CGもほとんど使わずに表現されているところは大満足でした。スカッとしたい人は、ぜひ劇場に。
# by eddy-web | 2010-10-26 00:00 | よもやまCINEMA | Comments(0)
夏の思い出。「富士山」は、やっぱり日本一の山でした。
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夏の思い出。「富士山」は、やっぱり日本一の山でした。_e0120614_16271458.jpg
2010.Aug.30-31

兄が亡くなり、あっという間に四十九日。残暑厳しい東京、法要を兼ねての納骨が行われた。やっとひとくぎり・・・。ある日、門下生のキヌこと絹山から富士登山の誘いをうける。8月のはじめに話があり、ふたつ返事で行く事を約束していたのだが兄の事もあり、結局富士登山は月末になってしまった。一度は登ってみたかった「富士山」。いろいろな想いを胸にひめ、いざ頂きへ。それにしても登山者の多い事に、まず驚かされた。頂きをめざす登山道は、数珠つなぎである。老若男女はもとより、外国のひとが多いのにもビックリである。ひとはみな何を求め、この山に登るのだろう。
以前仕事で「岳人」の編集デザインをやっていた。その当時揃えた靴などを久しぶりに引っ張り出し、足りないものは山好きの門下生から借りた。実はこの靴が失敗で、行きはよいよいだったが、返りの下山では両足に大きなマメを作ってしまった。これはまさに苦行。
さて、富士登頂だが一般的には五合目まではバスで登り、そこから頂上をめざすのが普通らしい。わたしはそんなことも知らず、キヌに「一番下から登るんじゃないんだ!!」とひとこと。すると「エッ!どうぞ、先生おひとりで?!」と返された。だって修行をかねての登山じゃないの・・・。
後で思ったことだが、確かに下からは厳しすぎるかも・・・。なれた登山者でもそんなに甘くはないと、あとで知人に言われた。思っていた以上に、厳しい行程だったのは言うまでもない。さすが日本一の山である。美しさの裏に、きっちりと厳しさを教えてくれる。だからこそ、登頂した時の感動は言葉にならないのだろう。事実、山頂から眺めた「影富士」や「ご来光」どれもまさに絶景。むかし兄も登ったと聞いている。いま、同じ頂きに立つ自分。さあ、明日からまた一歩一歩頑張ってみようと思う。
P.S. 「富士山」。いままでにない色々なものを感じ、そしてもらった。ただこんどまた、と言われればすぐには正直返事を返せない。山頂付近は荒涼とし、火山岩や火山灰に覆われ決して美しいとは言えない。やはり遠くから眺めているのが、富士山はいいのかも・・・。いや、それを知ったからこそ“本当の美しさ”を学んだにちがいない。富士山に合掌。
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# by eddy-web | 2010-09-29 00:00 | 風来紀行(旅話) | Comments(0)
よもやまシネマ62ー悪人
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2010.Sep.20

モントリオール世界映画祭で、最優秀女優賞を受賞した「悪人」を鑑賞。受賞したのは深津絵里さん。その昔、JR東海「クリスマス・エクスプレス」のCMで見て以来のファンである。当時17~8歳くらいだったように思う。色白で儚げな容姿が印象的で、真っ赤なルージュをひいた唇がいまも鮮明に浮かび上がります。寂しそうにホームにたたずむ姿(BGMは山下達郎)、そんな光景に世の若者はみな虜になった気がします。
さて本題の映画ですが、とある週刊誌Gに、井筒監督がいつもの辛口コメントを載せていて、それを読んでの鑑賞になりました。監督曰く、「どこが悪人じゃ!!」。確かに言われてみればそうですが・・・。井筒監督は直球勝負のひと。「復習するは我にあり」みたいなほんものの悪を見たかったようです。わたしは深津絵里さんはもちろん、妻夫木くんも頑張っていたと思います。聞けば妻夫木くんはこの役を自分から要望したとのこと。ちゃんとそれは形になっていたと思います。悲しいかな井筒監督も言っていましたが、二人ともどっから見ても良い人。髪を茶髪にして、シャコタンの車をブイブイいわせても、どこかやさしさがにじみ出てしまう。でも、この映画は本当の悪を描きたかった訳ではなく、人の内に潜む誰もが持っている悪を描いたもので、わたしは満足しました。脇を固めた俳優さんたちが、また良かったです。特に柄本明さん、樹木希林さんは胸に迫る演技。また、岡田将生、満島ひかりの二人もすごく良かったです。子憎たらしい現代の若者をしっかりと演じていて、観る側にきっと“お前たちの方が悪人じゃ!”と思わせたに違いありません。この二人も今後が楽しみです。
たかが映画と思って聞かないで欲しいのですが、最近簡単に人を殺すという事件がやたらと多いのですが、いつから人間はそんなに命の重さを軽んじはじめたのでしょうか?辛抱とか我慢とかいうのは、もう無くなってしまったのでしょうか?そんなことを見終わってから考えてしまいまいた。劇中で柄本明演ずる被害者の父が言った「あなた。大切なひとはおらんけ?」の言葉が忘れられません。
# by eddy-web | 2010-09-21 00:00 | よもやまCINEMA | Comments(0)



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