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よもやまシネマ444 “レプリカズ”
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2019.5.22

好奇心をくすぐる作品を観に来た。キアヌ・リーブス主演の最新作“レプリカズ”がそれ。キアヌ・リーブスのヒット作シリーズ“ジョン・ウィック”も近々公開だし、“マトリックス”も復活の噂が流れファンのこころは多いに揺らいでいるところ。今回のテーマは人類の未来上幾度となく取り上げられて来た、命の尊厳。有名なところではなんと言っても“ブレードランナー”が思い浮かぶ。人間のコピー(クローン人間)を創り上げるという話しは、にわかに現実味を帯びもうSF世界の話しでは無くなりつつある現在。遺伝子操作による科学の発展はめざましく、もはや生命をもコントロールできる力を持ちつつある人類。夢の話しと同時に、命の尊厳という重たいテーマが横たわる。今作はそれに+死んだ人間の意識や記憶を保存し移植するというとてつもない話しまでのおまけがつく。人間がそこまでして良いものかという、それはそれは大きな問題を抱え簡単に答えの出る話では無いことは誰にでも解る。一昔前なら夢のまた夢と言ったことが、近い将来間違いなくひとの手によって創り上げられるであろうと思わせる今作。見終わった後に、面白さよりも怖さが上回ったのが正直な感想である。利害がらみのストーリー展開はいかにも的演出でまさに映画だが、コピー人間を創り上げるまでの物語は色々と考えさせられる。
主人公のウィリアム(キアヌ)が自ら行っている研究で、失った家族を蘇らせたいと思う気持ちは解らないでもない感情で胸が痛む。最後は取りあえずハッピーエンド的終わりを迎えてはいるが、わたしはこの後の展開の方が気になりこれで本当の幸せを感じて生きていけるのだろうかと思ってしまうのはわたしだけだろうか???
P.S. 全米公開では思いの外不振で、興行成績は大きく予想を裏切ったとのこと。評論家からも酷評されているらしい。良い作品と呼べるか否かは自身で判断すればいいこと。評論家が正しい訳でも無いので、鵜呑みにする必要もない。個人的には興味をそそるテーマで最後まで見入ってしまった。“ブレードランナー”ほどの余韻は残らないが、そこそこ楽しめました。


by eddy-web | 2019-05-28 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ443 “ アベンジャーズ/エンドゲーム”
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2109.5.13.

久々の映画鑑賞。公開と同時に世界的大ヒットとなり、鑑賞までに時間が掛かってしまった”アベンジャーズ・エンドゲーム“。いつもなら公開されると初日に 出むくのだが、あまりの人気で劇場は超満員。ゴールデン・ウィークに重なり、チケットが取れない。休み明けまで待つことを選び、やっとの事で、最後の戦い を観ることに・・・。公開時から話題になり、最後にふさわしい作品と大絶賛!!さて、その評価は本物なのか?と確かめるべく劇場へ。
今までに無い 長時間の作品だが、最後まで堪能出来た。ただ個人的には前作の方が余韻が強く、好きなわたし。続編としては収まるべくところに収まった感が否めない。だが これだけの大作をよくぞまとめ上げたと、拍手喝采である。個々のヒーローたちにそれぞれスポットをあてているところは、ファンの気持ちを大切にしていて好 感がもてる。一番こころに響いたのが、ヒーローたちもわたしたち同様人間味溢れるキャラで、無類の強さはその裏側にある弱さをもっていればこその証だと言 うことが描かれているところ・・・。本編開始早々、宿敵サノスに挑み倒したアベンジャーズ残党だが、元に戻ることの無い現実を知ることになり絶望感に打ち ひしがれる。そして5年後から再び物語りがはじまるのだが、ヒーローたちの輝きを失った姿に衝撃が走る。それぞれが自己嫌悪に苛まれ、悲惨な姿をさらす。 もはやそこにヒーローは存在すら感じさせない。いったいこれからどうなるのと、正直心配になった。そして新たな戦いの幕が切って下ろされる・・・。実に見 事な演出だ!!新たなヒーロー像のあり方というか、勧善懲悪のヒーローものが一転し、とても親近感のわく人間味溢れる物語となっている。強いヒーローたち にも弱さがある。そして苦しみながら立ち上がり、力を合わせ元の平和を取り戻すための戦いは、観るもののこころに間違いなく響く。話したいことは山ほどあ るが、ネタバレはしない主義なのでどうか自分の目で確かめに出むいてください。ひとつの区切りとなった作品ですが、このまま終わるのだけはファンとしては 寂しい限り。過去、現在、未来どんな形でもいいので、また個々のヒーローたちに会わせてくれる機会を創っていただきたいものだ。トニー、スティーブ、ナ ターシャ、そしてサノス。お疲れさまでした。愛すべきキャラたちは永遠です。また、会える日をこころから願うわたしです。
※パンフが入荷待ち状態で、入手出来なかった。と言う訳で今回の画像はチラシを拝借。手に入れたら差し換えます。しばしお待ちを・・・。
by eddy-web | 2019-05-20 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
月夜の夜に浮かぶ、蒼い富士山。
e0120614_11535594.jpg銭湯探訪35
草津湯(荒川区南千住)
2019.5.11

千住道場の帰りふと思い立ち、南千住の駅で降りたわたし。月がとっても綺麗な夜で、思い出したかのように途中下車。前に調べていた記憶を辿り、“草津湯”を探してみた。駅からほど近くにあるのは知っていたが、さすがに降りた事のない場所の上、駅からすこし入った路地裏は感だけがたより・・・。途中、中学生らしき2人を見つけ声を掛けてみた。「この道を真直ぐ行って、右に入ったところです。」と教えてくれた。無事目的地の“草津湯”さんに到着。
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玄関の明かりが妙に優しくみえ、吸込まれるような感覚を覚えた。入り口に猫が1匹、まるで「お帰り!」と言ってるかのように迎えてくれた。レトロ感溢れる風情で、下駄箱も昔のまま。“草津湯”という名がちょっと気になり、前から一度訪ねてみたかった銭湯。その由来は解らないが、昭和のお風呂屋さんの雰囲気は私好み。中に入ると番台に女将さん。いつものようにスタンプを貰ったがなかなかの出来のデザイン。結構銭湯を回っているが、絵入りのスタンプにはなかなかお目にかかれない。だから、そんなスタンプを貰うと駄菓子屋で当たりくじを引いた時のような喜びが沸き上がる。これも巡礼の楽しみである。番台の様式も減り、見上げながらの支払いなどちょっとしたところにも懐かしさに触れる事が出来る。歳を重ねたことをつくづく感じる瞬間である。浴場に入るといつもながらの光景が、目に飛び込む。大きな富士山が両手を大きく拡げ迎えてくれた。女湯と男湯を股がり仕切りの壁の真ん中に深い蒼色の富士山が洗い場を見下ろす。まるでわたしたちを抱きかかえているような雄大さだ。湯舟はシンプルな2層式。片方はバブル、そしてもうひとつは2タイプのジェットバス。このジェットの片方が半端なく強烈で、しっかりとパイプを捕まってないと前に持って行かれる。ただ、その気持ち良さったらもう溜まらない。自分でスイッチを入れる形式で、時間にするとたぶん1分くらい。何度も何度もスイッチを入れそのマッサージ効果を満喫したわたし。もちろん他にお客さんがいなかったからの暴挙。遠くから来たので、許してください。身も心もすっかりほぐれ、月に見送られながら帰路の電車に飛び乗った・・・。時間は夜10時をまわっていました。




by eddy-web | 2019-05-17 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
病院帰りにふと立ち寄った、ビルの谷間の“入船湯”。
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銭湯探訪34
入船湯(中央区入船)
2019.5.7


妻の入院で中央区の聖路加病院に・・・。20数年前に通っていたが、相変わらずの賑わいと言うかひとの多さに驚かされた。総合病院と言うだけで無く、評判が高いため訪れる患者さんは半端ない。施設は驚くほど充実しているし、綺麗かつ迅速な対応で患者さんにとっては安心できる場所。居心地が良すぎて、退院したくなるのでは無いかと心配になる。
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さて、話を銭湯探訪に・・・。今日は中央区。2月に訪ねた“湊湯”さん、さすが都会と感じるNew銭湯の在り方みたいなものを体験させてもらった。今日はその近くにある入船湯さんを訪ねた。2つの銭湯は隣町にあり、歩いても10分くらいの距離ではなかろうか?湊湯がそうだったように、入船湯さんもビルの中にある。外観だけではまったく気配すらないので、はじめて行くとよほど注意していないと見つけることが出来ない。ビルが建ち並ぶ中にある銭湯なんて、子どもの頃は想像すら出来なかった。案の定、道に迷い街中にあるお総菜屋さんに入り場所を訪ねたわたし。ご主人が丁寧に道を教えてくれたおかげで、無事入船湯さんに到着。ここ数日バタバタしていて心身共に癒やしを求め、病院の帰りについ訪ねてしまった。四角いビルの角に入り口があり、大理石に刻まれた”入船湯“の立派な彫刻文字が・・・。どうやら銭湯は地下のようで、階段を下ったが思った以上に急なのと深いのにビックリ。このこう配だとお年寄りには大変というか、危ない気がしたわたし。入り口を入るとフロントのオヤジさんが明るい声で”いらっしゃい“と声を架けてくれた。お金を払うと「毎度あり!!」「ごゆっくり!!」と立て続けに声をかけてくれる。嬉しいのだが、何だか不思議な気持ちになる。なぜって、はじめて訪れた訳でいわば新参もの。恐縮しごくでいざお風呂と・・・。中は清潔感溢れる空間になっているが、思ったよりは狭くこじんまりとしていました。見渡すとお客は全員ご年配の方たち。間違いなく常連さんたちで、世間話に華を咲かせていた。盗み聞きするつもりは毛頭無いが、いやでも耳に入ってくるのが銭湯。面白おかしくBGM代わりに聞き、湯舟に浸かる。全身から力が抜けて行き、睡魔が襲う。この瞬間が本当に溜まらないのだ。後ろめたさもあり、今日は何時もより早めに上がったわたし。それでも充分お風呂を味わい、締めの熱い湯舟(深層)では額から汗がひたひたと落ちて来る感覚を楽しみ、最後は水のシャワーで終了。火照った身体を引きずりながら、帰路の電車に乗り我が家へ・・・。
※湯舟が2つでひとつが熱い湯(46度)と表示されていたのと、「水を入れないで!!」というサインが妙にインパクトがあった。確かに温度は高くピリピリと肌を刺すような感じが溜まらない湯温でした。背景画はタイルで描かれた浮世絵で、墨田川に架かる永代橋の賑わいが描かれています。タイムスリップしながら、湯に浸かるのも乙なものです。
by eddy-web | 2019-05-09 11:58 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)


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