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よもやまシネマ343 “関ヶ原”
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2017.8.30

日本映画と言えば時代劇。その中でも人気を誇るのが戦国時代の歴史もの。今日は戦国時代絵巻、関ヶ原ノ戦い(豊臣VS徳川)を描いた話題作”関ヶ原”を鑑賞。最近俳優としての評価が著しいV6の岡田准一主演で、監督は”日本のいちばん長い日”が記憶に新しい原田眞人氏。そして原作は歴史文学の第一人者司馬遼太郎のベストセラー作品である。
わたしは歴史物、特に戦国時代の武将物語が大好き。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と天下人の物語は数知れず描かれ、いままでも何度となく映画やTVドラマとして描かれてきた。今作も有名な関ヶ原の合戦が舞台の人間ドラマが3時間弱の納められている。歴史資料を基に実在した戦国大名を描く場合、主人公を立てるとその人間は魅力的に描かれ、適役へ回れば癖のあるやや人間味にかけた人物として描かれる。しかたのないことだが、実際の人物はいったいどんな人間だったのだろうと思いは果てない・・・。わたしの記憶では、むかし石田三成は自己顕示欲が強く、秀頼を笠にして豊臣家に実験を操ろうとした悪者としてイメージ化されている。だが最近観るドラマなどでは、真逆の「義のひと」としてよく描かれていることが多い。どっちが本当の彼なのか?は結局あくまでも歴史資料からの想像の域を出ないと言うことだ。400年以上も前の人物たちをどう読み解こうとも、絶対の真実には辿り着けないのかも知れない。だからこそわたしたちは思いをはせ、自分のイメージをつくり、それらの人物に近づこうとする。それだけでもワクワクするではありませんか。今回三成を演じた岡田くんは、大河ドラマで黒田官兵衛を演じて、茶の間の時代劇ファンを虜にしました。何いうわたしもその一人。毎週TV画面の前で正座をし、堪能したのはまだそう前の話では無い。そのためか、丁髷姿の岡田くんを観るとどうしても官兵衛を連想してしまう。決して大柄では無い岡田くんだが、役を演じると一回りも二回りも大きく映るのは彼の演技力のなせること。三成の一途で純粋な思いを見事演じ、新しい三成像を創ってみせてくれました。家康を演じた役所広司さんは何も言うことなしの圧巻の存在感。家康を演じてきた俳優さんは沢山いますが、良くも悪くも人間味溢れる人物像を創り上げています。時代劇では主人公になる武将と、その周り囲む多くの武将たちで構成される。そんな中にきら星のごとく魅力ある人物が、必ず出て来ます。そういうひとを見つけるのも、時代劇ファンの妙味である。じつに楽しくその度に、その人物を深く知りたくなり調べてしまう。今までもいっぱいいましたが、今回はなんと言っても、島左近が一番。天下に名を残す強い武将は多いが今作品ではこのひとです。あとは小早川秀秋。裏切り者のイメージが強い武将だが、その背景や人物像に迫った今回はあらたな人間性が感じられ、とても興味をひかれたことを言っておきましょう。まだまだいますが今回はここまで。この時代は生きること、生き残ることが絶対で「勝てば官軍」なのです。どちらが善で悪という設定はなく、みなそれぞれに背負うものがあり、それ故戦国の世を生きるため総てをかけ戦った姿に強く惹かれるわたし。いずれにしろ今作品は、またあらたな時代劇ファンを創ったに違いない。人物像もしっかり描写し、そして戦闘シーンのエキサイティングでスケールの大きい演出は納得の映像表現。エキストラの数も半端なく、黒沢監督作品をもしのぐ迫力には観る側を興奮させてくれました。城の内部の舞台美術や衣装など、きめ細やかな拘りも目を見張るものばかり。どれだけの時間とお金がかかったのだろうかと、つい下世話なことさえ考えてしまう。久しぶりに日本映画の醍醐味が存分に発揮された作品にできあがったエンターテーメント作品である。日本人なら観なくてはいけない「天下分け目の戦い」、ではないでしょうか?こんな時代をを経て、いまの日本があると思うと、なんと軽い時代になってしまったことか?みなさん観て考えましょう、生きることの意味を・・・。
P.S.  今作品は女性が絡んだ演出がなされ、歴史的事実にフィクションの味付けをしている。それはそれで、娯楽作品としてテイストを上げ面白い。女忍者が暗躍したという事実など無いにせよ、想像力を膨らませてくれたことはわたしは◎。有村架純、伊藤歩よかったです。北の政所を演じたキムラ緑子さんのセリフ回しの語気が耳から離れません。すごいインパクトでした。
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by eddy-web | 2017-08-31 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ342 “午前十時の映画祭8・おしゃれ泥棒”
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2017.8.28

“午前十時の映画祭8”ヘップバーン特集最後の作品“おしゃれ泥棒”を鑑賞。特集でラインナップが組まれるほど、ヘップバーンの人気が今も高いことを実感した数週間になりました。“おしゃれ泥棒”は彼女が37歳の時の作品。“ローマの休日”から13年が過ぎ、ピュアな乙女はすっかりと大人の女性へと変身。驚かされるのはそのスタイル。たいていの場合ですが、中年期を迎えると普通何処とはいいませんがお肉がつくもの。彼女は13年前の容姿とまったく変わりない、ボディラインを保ちいつものジバンシィをカッコ良く身に纏っています。“おしゃれ泥棒”この作品も間違いなく彼女のために創られた作品ではないでしょうか?冒頭からインパクトのある出で立ち(ファッション)にサングラス、そしておしゃれな紅い車(1965年型アウトビアンキEdenRoc)。この演出はどうみてもヘップバーンありきのオープニングです。最初から最後までまるでファッションショーを観ているような、そんなストーリーは小粋お洒落なおとなの物語。時代感はあれど、贅沢な演出に当時の女性はもちろん男たちも目を釘付けにされたことは間違いないことでしょう。
今回いままで観た作品を合わせ、気をつけて観たのは彼女の表情。大人の女性にはなっているのだが、どこかアドケない少女のような目の輝きがありとても可愛いところが変わらないこと。このあたりが永遠の人気を誇る彼女の魅力なのかも知れない。決して多いとは言えない作品群だが、どの作品も「彼女のための、彼女による、彼女の作品」ではないだろうか?全部の作品を観た訳ではないが、今回4作品に触れ、改めて彼女の美しさ偉大さに感動しました。あと、もうひとつ声がとっても可愛いです。日本の吹き替えでは池田昌子さんが強く印象に残りますが、今回作品を通しとても似ていることに感動しました。ほんとうにピッタリです。美人でスタイルが良く、そして知性に溢れその上、声まで可愛いなんて神様はなんて罪作りなのでしょう。また、ぜひヘップバーン特集を組んで欲しいと願うばかり・・・。
P.S. へんなことを言いますが、“麗しのサブリナ”“昼下がりの情事”“おしゃれ泥棒”とどの作品も、驚くほどあっさり出会ったばかりの男と女(主人公)がキスをします。日本じゃ考えられません。(いまは違うかも・・・)。文化の違いと言えばそれまでですが、こんな奇麗な女性がスクリーンの上とは言え簡単にキスをするのを観て、さぞや当時の男性たちはドキドキしたに違いありません。
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by eddy-web | 2017-08-28 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ341 “ワンダーウーマン”
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2017.8.25

DCコミックの人気キャラ“ワンダーウーマン”がいよいよ公開された。初日の今日、満を持して鑑賞に挑んだわたし。先々週ライバルマーベルコミックのNewスパイダーマンを観たばかり。まさに鎬を削るキャラ対決に胸が躍るわたし。アメコミキャラにはめずらしい女性のヒーロー(厳密にはヒロイン)登場である。ブラックウィドーやキャットウーマンそしてハーレークインなどサブキャラとして輝くものは数いるが、メインをはるキャラはスーパーガール以外あまり見当たらない。そこに現れた女ヒーローは、今まで登場したキャラ以上に期待がかかります。すでに“バットマンVSスーパーマン”に登場ずみだが、その計り知れない力はスーパーマンをもしのぐパワーと潜在能力の高さが見て取れた。そして今作で生い立ちをはじめ、総てが明らかになる内容となっているのも嬉しいところ。第2次世界大戦時まで時をさかのぼり明かされる、ワンダーウーマン誕生秘話。わたしはその登場に強く引かれ、次に控えた“ジャスティス・リーグ”がすでに楽しみでならない。格好良さだけでは無い、女性ならではの感情移入とピュアな感性が男心を多いに刺激する。今回の作品はそういう意味では、とても魅力的でワンダーウーマンの魅力を存分魅せた脚本になっていて面白い。ダイアナ役のガル・ガドットはまさにはまり役と言っていいキャスティング。美人だしスタイルも抜群、スケールも大きいぴったりの適役。彼女はモデルあがりで2004年度のミス・イスラエルに選ばれたひと。177cmの長身から生まれるダイナミックな動きはダイアナそのものである。すでに“ワイルドスピード”シリーズで活躍しているので、ファンも多いはず・・・。これからの活躍には目が離せない。もうひとつ話題なのが監督を務めたのが、”モンスター”でその名を一躍世界に轟かせたパティ・ジェンキンスそのひと。周知の事実であるが、初監督作品”モンスター“はシャーリーズ・セロンをアカデミー主演女優賞へと導いた力作。女性ならではの感性と視点で描かれた作品は、セロンの演技力とともに絶大な評価を得ました。全然指向の違う今回のSFコミックを第2作目に選んだところにも、強い関心が私の中に??180度違う作品内容に、どう挑むのかも興味津々である。きっといろいろな評価が出されるだろうが、先に述べたように女性目線で描かれた、良い意味娯楽作品の誕生ではないでしょうか?わたしは大満足でした。NewスパイダーマンVSワンダーウーマン、あなたはどっちが好みでしょうか?わたしは◯◯です。さぁ、みなさん劇場へ足を運びましょう。カッコいい女性の代表となるダイアナ王女が、生まれ変わっての登場です。
P.S. はじめて観た男、そしてこころを通わせたひとスティーブを演じたクリス・パインも、出しゃばらずに脇を固めいい男を演じていました。素直に格好良かったです。
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by eddy-web | 2017-08-26 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ340 “ビニー/信じる男”
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2017.8.24

マーティン・スコセッシ監督が制作総指揮をした作品“ビニー/信じる男”を鑑賞。実在のプロボクサー・WBAスーパーウェルター級王者ビニー・パジェンサの奇跡の復活をもとにした実話である。王座を獲得した直後、自動車事故により脊髄を損傷し二度とリングに戻れないと言われた男の物語は、奇跡というよりは彼自身の努力で掴んだ真実を証明してみせた映画になっている。いままでもボクシングをテーマにした、映画史に残る名作はいくつもある。実話もあるが脚色されたものまであるが、例えば“ロッキー”は知らない人はいない名作。主演のシルベスタ・スタローンを無名の俳優から世界へと一気に押し上げた事は誰しもが知る話。彼自身が脚本を手がけ、自ら売り込み大ヒットさせた傑作。売れない下積み役者だったスタローンがTVで観戦した、「アリ対ウェプナー」の試合で思いついたシナリオ。脚色はあれど、チャック・ウェプナーはロッキーそのものの生活を送っていたボクサー。まんざら嘘の話ではないからこそ、あれだけ感動を呼び大ヒットしたのだ。“ロッキー”は、その年アカデミー賞作品賞ほか多くの賞を総なめし伝説の一本になりました。またこの他にも“レイジング・ブル”“ザ・ハリケーン”“シンデレラマン”など数多く名作を生み出しているが、これらはみな実在の人物をもとにしたものばかり・・・。「事実は小説より奇なり」とは言うが、プロスポーツ界はまさに宝の山である。特に格闘技においては生きざまがストイックで、一般人にはたまらない未体験ゾーンが拡がる。間違いなく、ある意味ヒーローなのである。
今作品も実話がもとの話だが、観るとまさに奇跡としか言いようがない。嘘みたいな話だが、これが本当だと知ると人間の持つ底力とは無限なのかと驚かされる。どんな人間もすべてがこう出来るかは、正直難しいとは思う。映画は余計な脚色を排除したような展開で、地味でドラマチックな感動はあまりない。その分ひたすらリアルを追求しているのが、いままでのボクシング作品とは一線を引いている。事故後に脊髄を支える器具がまるで拷問機器に見えリアルで痛々しい。医療技術が発達する現在から考えると、嘘のようなアナログ的器具でそんなんで大丈夫かと思ってしまう。ボルト4本を頭蓋骨に直接穴を空け固
定するそれは、にわかに信じがたい。でもエンドロールで実際のビニーの映像が映し出され、全く同じものが使われていたのを観た瞬間、この真実に驚愕する。主役のビニー・パジェンサを演じたのが、マイルズ・テラー。アカデミー賞3冠を受賞した“セッション”での演技もまだ記憶に新しい。あの時も異常なほどのストイックさで、わたしたちを圧倒した彼。まだ若い俳優さんだが凄いのひとこと。こう言う役が実によく似合う俳優さんである。この作品でも10キロの減量をし撮影に臨んだそうである。演じる側もストイックでないと、このような作品の成功は無いのかも知れない。それが事実ならなおさらである。そしてもうひとつ驚かされるのが復帰戦の相手。有名な4階級制覇のロベルト・デュランだったとは、さすがに驚いたわたし。「石の拳」の異名をとる世界屈指のチャンピオン・デュランが相手だったとは予想もしなかった・・・。ボクシングを知らない者でもデュランの名は知っているボクサーのひとり。その結果を知らないわたしは、良くて引き分けの展開を予想した。さらに最悪は「あしたのジョー」のラストを思い浮かべていた。がしかし、結果は王座奪取である。これを奇跡と呼ばずして、なんと表現すれば良いのだろう。本当におきた凄い実話は、言葉に表せない感動をくれました。どんな状況でもあきらめないことの素晴らしさを教えてくれる、教科書のような作品です。格闘技ファンはもとより、煮詰まっている一般のひともみんなで見に行きましょう。
ただ、公開は今日までで、今後は名画座あたりでの公開となります。ぜひ、劇場で・・・。
P.S. トレーナーのケビン役を演じたアーロン・エッカートもビニーをしっかりと支える献身的な役を見事に演じてくれました。このケビンも実在の人物であのマイク・タイソンを育てたひとだと知りました。やっぱ、奇跡というのはひとがひとを創り起こるものなのだと思いました。
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by eddy-web | 2017-08-25 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ338・9 “午前十時の映画祭8・麗しのサブリナ&昼下がりの情事”
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“午前十時の映画祭8”ヘップバーンに会って来ました。何を隠そう好きな女優さんは沢山いますが、はじめて好きななった女優さんがオードリー・ヘップバーンだったわたし。中学に入ったばかりの頃、姉につれられ観た洋画が“マイフェア・レディ”。洋画を観たのもはじめてだったが、外人さんを観て子どもながらに「世の中には、こんなに奇麗なひとがいるんだ!」と思った記憶がある。“ローマの休日”はなんど観ても、その美しさとキュートさにメロメロになる。18日に観た作品は“麗しのサブリナ”。1954年の作品だが、わたしが生まれた年である。そして22日に再び“昼下がりの情事”を・・・。この作品は1957年ですので、わたくし3歳。いま63歳になり、古き良き時代の作品にふれ、この頃からオードリーの美しさは別格のものだったように感じます。ただ美しいだけでなく、気品や優雅さなど他の女優さんとは比較にならない雰囲気を醸し出しています。美貌はもちろんスタイルも抜群だし、当時の世の女性たちの憧れでもあり、男たちはみなメロメロだったに違いありません。彼女の映画出演作品は以外と少なく、調べると傍役を入れても全部で27本。映画を観た事のないひとでも、オードリーの名を知らない人はいないと思われますがそう言う意味ではちょっとビックリ。初主演の“ローマの休日”でいきなりアカデミー賞主演女優賞に輝いた彼女ですが、その才能は多くの監督に認められ愛されハリウッドの伝説的女優さんになりました。アカデミー賞は残念ながら1回の授賞ですが、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞ほか、舞台作品でもトニー賞、また死後エミー賞、グラミー賞などあらゆる賞を手にした数少ない人物となったそうです。才色兼備とはこのひとのためにある言葉かも知れません。当時はファッションリーダーとしても有名で、世の女性の憧れの女性。特に有名なのがほとんどの主演作品で、その衣装を手がけたジバンシィとの繋がり。二人の関係は互いを信頼しあう以上のもので、彼女の美しさを一番理解していたのもジバンシィだったようです。そう言えば“ローマの休日”“麗しのサブリナ”“昼下がりの情事”と観て来るとひとつの結論が生まれます。彼女の主演する映画は、まるで彼女のためだけに創られて言っても過言ではないこと。どれを取っても他の女優さんでは、イメージが湧いてきません。みなさんはどうでしょうか?そう考えると凄い女優さんです。ファンはもちろん、名だたる巨匠たちのこころも虜にした魅力溢れる女性だったことは間違いないようです。さきほど上げた3本の映画は、まさに第一期ハリウッド黄金期の作品でなんとも言えず優雅でそして華やか・・・。時代と言ってしまえばそれまでですが、まるで大人たちに向けたお伽噺のようなものばかり。その中で主人公を演じるオードリーはまさに天使そのものではないでしょうか?現代も奇麗な女優さんは数えきれないほどいます。わたしも個人的には、沢山好きな女優さんがいてそのひと観たさに映画に行くこともしばしば。かなりのミーハーかも知れません。ただここ数日の間にオードリーを観て、その美しさは言葉では言い表せないそんなものを感じました。みなさんも彼女の美しさに触れてみるなら、ぜひスクリーンで観ましょう。ただただため息です。グレゴリー・レック、ハンフリー・ボガード、ウィリアム・ホールデン、ゲーリー・クーパーと名だたる男優も彼女の美しさの前では、霞んで見えてしまいます。地位や名声を持つ大の男たちが“サブリナも昼下がり~”でも、彼女のピュアな美しさに「ミイラ取りがミイラに」というお話。観れば納得の展開です。“昼下がりの情事”のテーマ曲「魅惑のワルツ」が耳に残り、帰り道無意識で口笛を吹いていました。何度観てもラストは胸きゅんです。
P.S. 1989年“オールウェイズ”を最後に引退した彼女。1989年にユニセフ親善大使に任命され、多くの国をめぐり沢山の恵まれないこどもたちを支援して来た事はあまりにも有名。1993年1月20日、満63歳でガンのためこの世を去りました。いまはスイスのトロシュナという小高い丘の上で静かに眠っているそうです。最後に彼女の残したことばをひとつ「どのように言えばいいのでしょう。とにかく私の人生はとても幸せでした。ーオードリー・ヘプバーンー」飾らない言葉が胸を打ちます。こんなに素直な言葉を残せるなんて、なんて素敵な人生でしょう。わたしも63歳、終焉を迎えるときこんな気持で迎えられるでしょうか?時間を大切に過ごそうと、改めて思いました。
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by eddy-web | 2017-08-22 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ337 “ボンジュール、アン”
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2017.8.15

とある番組で紹介していたこの作品。タイミングが合わず見過ごしていたが、やっと観る事が叶った。作品名は、“ボンジュール、アン”。引かれたのはもちろん内容にだが、あとひとつだけ理由がある。それは主演のダイアン・レインのファンという、ミーハー的なもの。彼女のデビュー作“リトル・ロマンス”で彼女を観たとき、ただ可愛いだけでない知的で清潔感溢れるものになぜかひかれたわたし。いまも変わらないその雰囲気はさらに年輪を重ね魅力を増している。
さて物語だが、壮年期を迎えたアンの退屈な日常に、突如訪れた新しい発見の旅がはじまるという話。主人公のアンと道先案内をする男ジャックの、ひとときの寄り道道中が中心になるお洒落な大人のストーリーである。監督はかのフランシス・コッポラ婦人である、エレノア・コッポラ。この作品は初の監督作品となる。アンを演じたダイアン・レインは、デビュー時からコッポラ監督に可愛がられ“アウチサイダー”をはじめ数多くの作品に出演している。彼女の女優歴はコッポラ監督とともに創られたと言っても過言ではありません。そんな監督のサポートを長くして来たエレノア監督の初作品の主役とは、きっと深い縁の繋がりに違いない。共に重ねて来たキャリアが、この作品で表現されているのは間違いない。ダイアン・レインはいい年の重ね方をして来ていることが、画面から溢れ出てとてもチャーミング。こんな年の取り方が出来たら、どんなに素敵な事だろう。あらためて惚れ直してしまう女性である。相手役のジャックを演じたアルノー・ヴィアールは、この作品ではじめてお目にかかったが男から観てもカッコイイ男。“メトロで濃いして”で脚本を勤め、俳優・監督.脚本と多彩な才能の発揮しているひとらしい。そのあたりの私生活そのままが、この役で溢れ出ている感がある。流暢に使うフランス後とさりげない演出の手際よさには、どんな女性だってイチコロではないでしょうか?下心が丸見えなのに、何故か憎めないプレイ・ボーイというかオジサンである。この作品は女性に人気みたいで、映画館の中はほぼ中高年の女性客。みなさんきっとアンに自分を重ねて観ているのでしょう?羨ましいほど優雅でお洒落で、贅沢な時間の数々。フランスの美しい風景をバックにカンヌからパリへと向うゆったりとした時間の流れ。美味しいワイン、美味しい料理、そしてそばにいる美しいひと。哀しいかな映画でしか味わう事が出来ません。それにしてもジャックという人物だが、観るからに女タラシ。でも観ているうちに男の色気とはこう言うものなのかと、悔しいが納得させられる。女性を喜ばせる持って生まれた才能、そうこれはまさしく才能である。時間の使い方、知識の豊富さ、演出の上手さ、手際の良さ、上げたら切りがない。それをいとも簡単にしてしまう。才能の何者でもあるまい。わたしなど一生かかっても手に入れる事などないもの。脱帽です。ラストもサラッとしていて、大人感満載。気持ち良い終わり方が、むしろ清々しい。もちろんこの後どうなるかは、解りませんが・・・。ふたりは立派な大人ですから・・・。
日常を離れ、自分探しをするには良い機会をくれる作品だと思います。羨ましいところも沢山ありますが、頑張って近づきたいものです。
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by eddy-web | 2017-08-18 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ336 “スパイダーマン/カミングホーム”
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2017.8.11

マーベルの人気キャラ“スパイダーマン”の最新作は、今日封切られました。かれこれとこのシリーズも、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の3部作ではじまり15年が立つ。このシリーズの後、更に新作が計画されていたのだが、制作費が合わず頓挫。だが、“スパイダーマン”の人気はさらに大きくなり、その後スタッフ・監督などを一新し“アメージング・スパイダーマン”として復活。ただし諸説によると、主人公がいっしょということだけで繋がってはおらず、全くの別物とのことです。個人的にはそんなに違和感もなく、ひたすらスパイダーマンの魅力にはまっていて気にはなりません。どちらのシリーズも面白いです。主人公のピーター・パーカーのキャラがかなり違いますが、それはそれで俳優さんのイメージで創られ好きです。みなさんはどうでしょう?そして今回の最新作、期待を胸に公開初日の鑑賞となりました。マーベルキャラの中では、やや特異な方で見た目もちっとも強そうではありません。でもうちに秘めた正義感や能力で若さゆえの失敗などを乗り越え、成長する姿に自身を投影する人も多いはず・・・。動きがユーモアに富み、破天荒な行動とともにとても可愛いい愛されキャラ。コスチュームも派手で、身体にピタッとしたボディコンは他にはない。類似しているものと言えば「デッド・プール」くらいですが、中身はまったく違いますが・・・。
さて、“スパイダーマン/カミングホーム”の感想を。今回もまた、スタッフ一新され監督がジョン・ワッツ、主演をトム・ホランドと新進の若手がタッグを組んだ。ちょっと楽しみな布陣である。Newスパイダーマンの登場にはじめちょっと違和感があり、少々とけ込むのに時間が要したわたし。いままでの2シリーズとはかなり違い、若さ(高校生)を前面に打ち出した演出が妙に軽く感じた。おちゃらけ感が強く、「お前、そんなんで大丈夫かよ!!」って突っ込みたくなるところ数知れず。でも観ていくうち、これらはすべてが計算ずくだと解ってきます。「アイアンマン」ことトニー・スタークが指導役として脇をかためていますが、この人がキーを押さえているのが、この物語のポイント。自己中キャラの「アイアンマン」が教育係というのも、ちょっと皮肉な演出です。見終わると、“スパイダーマン”のSFアクション映画としての部分より、ひとりの青年の成長過程を見せられた感がの残り、そういう意味では青春映画と言ってもいい作品です。これからの展開が、さきほども言いましたが楽しみでなりません。このあと、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の撮影が控えているそうです。
P.S.  今回適役バルチャーで、マイケル・キートンが出ていますがやはり存在感がありました。“バードマン”“スポットライト”立て続けて話題作に出演し数々の賞を手にしています。渋くなりました。いちばん脂がのった俳優さんではないでしょうか?マイケル・キートンといえば、初代「バットマン」。ライバルのDCコミックのヒーローが、参加しているのもある意味懐の深さみたいなものを感じます。シリーズの中でいまでも大好きな作品のひとつです。映像技術がどんどん進み、“バットマン”も凄い事になっていますが、原点の中身はいまもこころに残る作品です。リターンズが特に好きなわたしは、監督ティム・バートンの大ファンでも・・・。
※こぼれ話/今回主演のトム・ホランドは“借りぐらしのアリエッティ”でイギリス版の声優(翔)として、声を担当したのがデビューだそうです。何か繋がりみたいなものを感じますね・・・。
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by eddy-web | 2017-08-12 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ335 “トランスフォーマー/最後の騎士王”
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2017.8.07

マイケル・ベイ監督の名を世界に知らしめた作品“トランスフォーマー・最後の騎士王”を鑑賞。夏休みに入り、子どもたちをターゲットにした作品が目白押しの映画界。とは言うものの、そのレベルは決して子供だましのものでは無い。大人が観ても充分すぎる内容と映像技術がしっかりと構築された優れものばかり。こども向けとか馬鹿にしていると、思いっきり泣かされたりその想像力に飲み込まれる。映画創りとは、きっと小さいとき夢中で絵を描いたり、工作を作ったりしたような人がのめり込んでいるに違いない。想像力を膨らませ、現実との隙間を埋める、そんな作業が大好きな子どもみたいなひとたちかも知れない。
さて、トランス・フォーマーも5作目を迎えた。子ども(男子)が大好きなものランキングに名を連ねるであろう要素、「車・ロボット・変身」の3つも加味したこの作品。監督はご存知マイケル・ベイ。CM業界で数多くの賞を獲り、その力を映画制作へと移してきた鬼才である。“トランスフォーマー”シリーズは、まさに彼の代名詞となった作品である。わたしがはじめて観た彼の作品は“アルマゲドン”。超娯楽SFアクション作品は、まさにハリウッド映画とはこれだ!と言わんばかりのど派手な作品でした。奇想天外な物語は多くの人のこころを掴み大ヒット。エアロスミスのテーマ曲も大ヒットしました。主演のブルース・ウィリス(ダイ・ハード)の名を不動のものにしたのでは無いでしょうか?日本でも大ヒットしたのには理由があるとわたしは思う。なんと言っても地球滅亡の危機に立ち向かう男たちの姿。それはまさに武士道そのもの。自らを犠牲にして愛するものを守る、すなわち武士道精神そのものである。シンプルなテーマは世界中で絶賛されました。トランスフォーマーもその流れをしっかりと受け継いでいる作品である。だからこそファンが多いのかも知れない。だが、このオタク世界は間違いなく男の子のものに違いない。これが解る女の子がいたら貴重だし、会って話してみたい。観る度にその映像表現の凄さと進化に圧倒される。日本(タカラ)で作られたおもちゃがアメリカにわたり、向こうで進化し逆輸入のかたちで戻ったトランスフォーマーはファンにとっては知られた事実。誰がこの映像表現を想像出来たでしょうか?間違いなくマイケル・ベイだからこそ出来た想像世界だと思います。スピルバーグが総指揮のもと、マイケル・ベイに監督を一任下のには全幅の信頼があってのことだと確信します。今回の“最後の騎士王”はわたしが思うに、5作品の中の最高傑作では無いでしょうか?!いきなり伝説の物語「アーサー王と円卓の騎士」を絡めた、人間とトランスフォーマーノ関わりを演出した切り口は意外性がありファンタジー。さらに現代に至るまでの歴史の、要所要所で繋がっていたことが明かされ興味をそそる。伝説に絡めたエピソードは、トランスフォーマーの世界をさらに拡げた脚本は男たちにはたまらない。相変わらずの映像表現(VFX)は、ますます磨きがかかり凄いの言葉しか見つからない。この完成(感性)度はいまの日本では難しいだろう。新キャラも良い味をだし、とくに目を引くのが「コグマン」。執事的役割のオートボットが、実に人間ぽくってユーモアに溢れ緊張感を和らげてくれる。ということで男たちはすぐ劇場に駆けつけ、映画を堪能しましょう。
P.S. 名優アンソニー・ホプキンスが脇を固める重要な役で出演し、しっかりと物語に厚みを加えているところは流石です。オートボット「パンブル・ビー」が1番好きなわたしですが、今回もいちばん美味しいところを持って行きました。それともうひとつ「オスプレイ」がでていますが着陸に失敗しています。やっぱ心配ですね???

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by eddy-web | 2017-08-10 12:09 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ334 “ジョジョの奇妙な冒険/ダイヤモンドは砕けない第一章”
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2017.8.04

荒木飛呂彦の描く人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が、実写化され公開されました。長いシリーズものの漫画は、ジョジョラーと呼ばれるコアな漫画ファンはもとより、その洗練された画風は多くのファンのこころを掴んでいます。そのファッション性が話題となり、グッチとのコラボレーションを生み女性たちにも大人気。そしてルーブル美術館が企画した、「漫画の世界でルーブルを」に日本を代表し荒木先生の作品が展示された。漫画が美術として認められた歴史の1ページに、ジョジョの世界観が認知証明されたことになりました。シリーズはいまも続き第8シリーズ「ジョジョリオン」は現在118巻目を数えています。わたしも第一シリーズからのファンで、全巻を保有する今一番好きな漫画。画のタッチはもちろん、その独特の世界観と発想の凄さは他の漫画には観られないもの。そんな漫画の世界観がはたして実写化可能なのかとは、ジョジョラーと呼ばれるひと以外も感じていたことだろう。そんな中で公開された映画“ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない第一章”。ファンはみな期待と不安を抱え観ることになった。
さて、その感想を・・・。
原作を読み返して見ましたが、ほぼ原作に忠実に描かれていることを知りました。原作をもとに作られることが多い映画ですが、脚本を作る際原作を大切に描かれる手法と真逆に完全オリジナルで創作する場合と大きく分かれる。どちらにしても原作者の了解はとってのことだが、もちろんどちらの場合も創作性は求められる。わたし自身拘りはあまりないが、時間とお金をかける以上オリジナリティは大切だと考える。今回は三池崇史監督に白羽の矢がたち、ロケはスペインで行われるという異例の優遇。この作品にかける関係者たちの意気込みとと物語の背景(空想の街)をしっかり受けとめていることが感じられる。スタッフが「JoJo」の世界観をリスペクトして、挑んだに違いないのではと想像します。個人的には偉そうに聞こえるかもしれませんが、よく頑張って創ったなぁ~っと感じた。ここまで創れたのは、三池監督だからだと思うわたし。つい最近“無限の住人”を公開したばかりだが、こちら同様エンターテイメント性の強い作品を撮らせたら、いま三池監督が一番だろう。キャスティングも苦労したと思いますが、みな結構はまっていて違和感はありませんでした。年齢的に無理はあるものの、みなさんいきいきとそれぞれの役を演じているようです。ジョジョを演じた山崎賢人くん、頑張ってました。今までの印象はどんな役でも優等生で、山崎賢人が全面にでていてちょっぴり物足りなさを感じていました。キムタクと類似する存在感が、良くも悪くも感じていました。でも今回はちょっと違った新しい彼の幅を感じることがげき、これからの彼を観てみたくなりました。他の出演者たちも、どっぷりJoJoワールドに入って役を演じていていきいきしていたように感じられました。VFX技術もなかなかよく出来ていたのではないでしょうか?ハリウッドが創ればどうなるかという、やらしい気持もはありますが・・・。“ドラゴンボール”みたいなこともあるので、技術だけでは必ずしもいいものが出来ないことはみな解っています。大切なのはその作品が持つ、大切な世界観をどう表現してくれるか?ということ。ディープなファンの多い作品になればなるほどハードルが高くなります。そういう意味で“ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない”は◯だと感じました。これから続くJoJoワールドが、とても楽しみな私です。ぜひ、もっと拘りを追求しさらなる想像世界を構築してくれると嬉しいです。期待をこめエールを贈りたいと思います。
P.S.
虹村兄弟を演じた、岡田将生と新田真剣佑のふたりがすごく良かったです。原作のキャラ感が忠実に表現されその上カッコいい。あらためてふたりのイケメンぶりを確認しました。羨ましい限りです。億泰役の真剣佑くんこれからも頑張ってください。このシリーズのキャラの中、スタンド「ザ・ハンド」は大好きです。
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by eddy-web | 2017-08-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ333 “ザ・マミー・呪われた砂漠の女王”
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2017.8.02

ユニバーススタジオが往年のモンスター映画をリメイクするため始動したプロジェクト、その名も「ダークユニバース」。その第一弾として公開された作品“ザ・マミー”を鑑賞。そのタイトル“ザ・マミー”を聞いた時に、私の脳裏に浮かんだのは日本プロレスの神様「力道山」。小学生当時、私のヒーローは間違いなく力道山その人。流石に街頭TVで観た記憶はないが、金曜日の夜のプロレス中継は欠かしたことが無い。アメリカから次々にやってくる選手たちは、見た目も屈強なレスラーばかり・・・。魔王デストロイヤーとの足四の字固めの我慢比べは、いまでも忘れられない。そんな来日プロレスラーの中で、異色の存在だったのが、怪人ミイラ男こと“ザ・マミー”。全身を包帯でぐるぐる巻きにした、その姿は異様な出で立ちで存在感は抜群。身体を叩くと誇りがたち、それを吸うと相手選手が苦しみのたうち回る。そう毒をまき散らすのである。まるでモスラの最終兵器と同じである。モスラのほうが後出しだから、こっちがまねたのかも知れません。ただ、実力は見た目ほどなくわずかに残る記憶では、力道山にボコされたシーンしか覚えていません。いきなりこんな話をして、何人のひとが共感してくれるかなど考えはしません。年寄りの思い出昔話です。あと、もうひとつ思い出したのが、TVドラマ「恐怖のミイラ」である。30分番組だったが、これを観た日は夜トイレに立てなかったことが思い出される。ちょっと悲しい話で、子供心にミイラ男が可愛そうに思えた自分がいる。アメリカのモンスターの代表格ではないだろうか?またまた訳の解らないプロレスオタクの話に走ってしまいました、すみません。
さて、そんなミイラを扱った今作品“ザ・マミー”の感想です。VFXを駆使した映像は、流石ですが、もう少し突っ込んだ話を期待していたわたしはちょっぴり消化不良気味。大物スターを起用してのこのシリーズ化だが、どんなにスターを起用しても詰まるところやはり中身である。今回はトム・クルーズが冒険家の主役ニックを、ミイラこと狂気のエジプト女王アマネットをソフィア・プテラがそれぞれ身体を張って演じたのですが、両者の繋がりがいまいち解らない。ラストも??これからどうなるの???単に偶然の出会いだとすれば、やや残念。他にも謎の組織「プロディジウム」というのが出てきて、その組織をまとめているのがジキル博士(ラッセル・クロウ)である。途中でいきなり変身がはじまり、“これってミイラの話じゃねぇ!”って思わず突っ込みをいれたくなる有様。このシリーズでは、今後重要な役のジキル博士だとは聞いているがちょっと目立ちすぎ。よくばるのは本末転倒。これからの作品がちょっと心配である。予定ではこのあと、フランケンシュタイン(ハビエル・バルデム)や、透明人間(ジョニー・デップ)など、そうそうたるメンバーが後に控えているとのこと。それならぜひ、俳優さんたちのネームバリューだけで作品を創るのだけは止めてください。もったいないし、モンスター映画の復活はいちファンとしてはとても嬉しく感激しています。その昔クリストファー・リーやオリバー・リードと言った役者さんは、売れない頃モンスター役で名をあげ、その後名優と呼ばれるようになりました。それらを思い出すと、もっと深く思い入れをもって映画制作をしてくれると素晴らしいものが出来ると確信します。またまた生意気を言ってしまいました。モンスター(往年)の復活万歳!!応援しています!!!
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by eddy-web | 2017-08-04 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



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