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Short-Design青之無也−6/不思議の国のアリス
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最近観た映画“ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”で、ティム・バートン監督の世界観に惚れ直したわたし。その監督が映像化した“不思議の国のアリス”を観た時は、ティムのために生まれた原作だったように感じました。それはまさに監督以外では創れそうにない、そんな作品だったからです。監督にはかないませんが、わたしも原作が大好きで自分なりの装幀を創ってみました。

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by eddy-web | 2017-02-21 00:00 | 青之無也(モノ創り) | Comments(0)
よもやまシネマ-300   “愚行録”
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2017.2.20

よもやまシネマを投稿するようになり、記念すべき300回目を迎える事になりました。記念なんて大げさですが、ひとつの区切りを迎え自分としてはちょっと嬉しいのと、これからどのくらいの映画と出会えるのだろうか?とひとり感慨に耽っております。2007年の10月に第一回目を投稿し丁度10年。あっと言う間のような感じがいたします。一回目は大好きなジュディ・フォスター主演の“THE BRAVE ONE”でしたが昨日のような気がします。10年で300本は微妙な数字。小学生の頃観た「ゴジラ」映画は置いておき、姉につれられはじめて観た洋画は“マイフェア・レディ”。いまでもしっかりとこころに残っています。ここからわたしの映画好きがスタートしました。わたしの宝物(映画パンフ)は現在数千になり、専用の本棚に大切に保管されています。他にも映画チケットの半券やチラシなど部屋を埋め尽くし、妻から死んだら捨てると言われております。ですので整理をし、ちゃんと残すマニュアルを作っております。まだ、当分死にませんが・・・。それにまだまだ、いっぱい映画が観たいので・・・。あと40年くらい頑張りたいと思います。
さて、今日観た記念作品は “愚行録”。いろいろ迷ったあげくチョイスしました。メチャクチャ重たい作品でしたが、しっかりとこころに残る作品となりました。一年前に起きたある殺人事件を追う、雑誌記者の憂いに満ちた横顔からはじまるこの映画。重たい音楽と雨に打たれ雫がつたうバスの車窓。これからはじまる人間模様を暗示するかのようで、何かこころがざわめきます。あまり救われない内容で、何か得体のしれない呪縛みたいなものさえ感じる。何気なく生きている日常の中で、こうも人はいろいろな事に翻弄され身勝手に生きているのかと疑心暗鬼に誘われます。自分の中にもあるものなのかと思った瞬間身震いし、それを振り切ろうとするもうひとりの自分がいる。物語に出て来るひとたちは一見普通ですが、こんなにも色々考え(関わり)生きているのだと思った瞬間「めんどくせ~っ!!」ってこころが叫んだ。生き方が単純な自分だから、そう感じたのかも知れません。内容はいつもどおりお話しませんが、観ればいろいろ考えさせられる作品だと思います。人の不の部分に触れるので、自分を見直す機会になるかも・・・。だれでも一度や二度は、きっとだれか無意識に傷つけていることを思い知らされます。しっかりと受けとめようと思います。
P.S. 出ている役者さんたちが、みな渾身の演技で人間の中に潜むエゴを嫌ってほど見せてくれました。拍手です。主人公の二人、妻夫木聡くんと満島ひかりさんは凄過ぎて称賛の言葉すらみつかりません。ふたりとも誰もがみとめる演技派俳優。このふたりでしか、出来なかった映画だとわたしは思います。妻夫木くんは最近いいひと(優等生)の殻を破り、完全な演技派男優さんになりました。“怒り”“ミュージアム”とずっと観てますが、絶好調です。満島ひかりさんは、わたしの中ではいま日本で一番うまい女優さんだと思います。どんな役でも自分のものにしてしまう、凄さは追随を許しません。今回も薄幸で危うい女性を実に見事に演じ、「神様許して!!」と願ってしまう馬鹿なわたし。これからどれだけわたしたちのこころを揺さぶってくれるのでしょうか?はじめに言いましたが重たいです。救われません。でも、考えさせられる機会をくれる作品です。

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by eddy-web | 2017-02-20 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
“実の春” 次女みのりの手創り小物雑貨、アクセサリー&ハンドメイドケーキの展示販売へ・・・。
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NEWS

私事ですが、パテシェの仕事をしている娘が、趣味で創っているハンドメイドの小物雑貨、アクセサリー。その展示販売を高円寺の自由帳ギャラリーでやると、はがきが届いた。物づくりが好きなのは知っていたが、そこまで本気とはつゆ知らず足を運びました。小さなお店の中に女の子が沢山。なんだか男が入るのには、ちょっと気が引ける雰囲気。娘が気づいて「アっ!お父さん!!」と・・・。ゆっくりと話は出来ませんでしたが、楽しそうに頑張っている姿をみて嬉しくなりました。自分の道をしっかりと見つけているようで、少し頼もしい気持になりました。若いお客さんが帰る時、「今年一番嬉しい買い物しゃった!」と楽しそうに話しているのを耳にしました。この言葉は娘には最高のプレゼントではないでしょうか。夕方入れ違いで下の娘(澪)も行ったようで、どんな話をしたのやら・・・。きっとわたしの悪口かも???仲良くしている娘たちに、ちょぴり感謝です。面と向っては言えませんが・・・。

P.S.  大森の駅ビルの中のお店のほか、今回のギャラリー隣「Too-Ticki」、吉祥寺の雑貨屋さん「HATTIFNATT」というお店にも商品を置かせているようなので、お近くの方はぜひ一度足を運んでください。
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by eddy-web | 2017-02-16 16:52 | NEWS | Comments(0)
よもやまシネマ-299   “マリアンヌ”
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2017.2.13

ブラピ主演の話題作 “マリアンヌ”を鑑賞。アカデミー賞監督の巨匠ロバート・ゼメキス(フォレスト・ガンプ)、相手役にはこれまたアカデミー主演女優賞(エディット・ピアフ愛の讃歌)を獲得したフランス生まれのマリオン・コティヤールが努める話題作。近年コミック原作やリメイクなどの作品が多い中、久々のオリジナル脚本作品となれば期待に胸が膨らむ。スタッフはアカデミー賞にその名を刻んだ面々がずらり。第2次世界大戦化の中で繰り広げられるスパイサスペンス作品は、冒頭の砂漠シーンからあっと言う間にドラマの中へわたしたちを引き込みます。いつもながらブラッド・ピットのカッコ良さに、きっと女性たちのこころは瞬時に持っていかれるに違いありません。容姿に加え演技も熟成したいま、この作品でも素晴らしい存在感で揺れ動く男心をリアルに演じています。かたやヒロイン「マリアンヌ」を演じるマリオン・コティヤールが、砂漠に咲いた一輪のバラのごとく美しく、エキゾチックでミステリアスなその瞳は男たちをゾクゾクさせること間違いなし。あんな目で見つめられたら、どんな男もメロメロになっちゃいます。舞台がモロッコのカサブランカと聞けば、名作“カサブランカ”が思い出されます。1940年代のファッションが見事に再現され、二人の演技に華を添えるばかりか美しさと緊張感を演出し、わたしたちを包み込んでしまいます。ボギーとバーグマンもカッコ良かったですが、今回の二人も負けてはおりません。対戦中に違う国のスパイがあるミッションを通じ出会い、そこからはじまる物語は最後の最後まで目が離せません。マックス役のブラピの必死に真実を求める行動の姿は感動もの。信じ合う二人の運命を、あなたは信じますか?
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by eddy-web | 2017-02-13 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-298   “恋妻家宮本”
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2017.2.08

久しぶりに邦画を鑑賞しました。選んだのは“恋妻家宮本”。原作は重松清の「ファミレス」で、TVドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」の脚本家・遊川和彦さん初監督作品です。主演はここのところ立て続けに、映画が公開されている阿部寛そのひと。阿部ちゃんの相性で親しまれ、映画「テルマエロマエ」では日本人ばなれした顔立ちで見事ギリシャ人を演じ多いに笑わせてくれました。最近はどちらかと言うと3枚目の役が多く、一皮むけた感じの演技をしています。と言うか3枚目を楽しんでいる気さえ致します。今回も真面目だけが取り柄の優柔不断でちょっぴり頼りない亭主を演じ、笑わせ、泣かせ、そして暖かくさせてくれます。子どもも巣立ち熟年期を迎えた夫婦の、だれもが一度は振り返るであろう結婚の是非を、実に身近に表現しちょっぴり身につまされます。若者の恋愛映画が多い最近の邦画ですが、“俺たちだってまだ行けるぜ!!”みたいなメッセージを感じます。心温まるシーンも多く、笑いの合間にウルッとさせる絶妙なエッセンスが練り込まれ“ウン解る、なこの気持!”みたいになっちゃいます。同年齢のオヤジたちはきっと共感するはずです。特に押し付けがましく、幸せとはと謳っていないところも好きです。終わってみれば、「人生なんて良い事ばかりはないけど、悪いもんじゃない」としっかり気づかせてくれました。劇中のセリフで大好きなのがありました。“正しさを知る事も大切ですが、優しさを知る事はもっと大切だと思います”(少し違っているかも知れませんが・・・)という言葉に感動を覚えました。夫婦を取りまくまわりの人たちも、みなそれぞれに悩み毎日を一生懸命に生きている姿は、だれもみな同じなんだと・・・。挿入歌に懐かしい吉田拓郎の名曲「今日までそして明日から」が使われとても効果的な印象を与えてくれます。この曲はわたしの大好きな曲で、まさに青春時代のこころを謳い込んでくれている作品。いまでも、湯船に浸かると思わず口ずさんでしまう曲。エンディングでの使い方は、とても元気をもらえ暖かい気持にさせてくらました。話はいきなり飛びますが、この曲昔ある映画で一度メインテーマとして使われた事があります。私はその時観た映画のシーンと曲のことは、いまも大切な思い出になり「生きる事意味」みたいなものを当時感じたものでした。“旅の重さ”という作品で、高橋洋子さん主演の青春映画がそれ。今回の “恋妻家宮本”とはテーマは違えど、こちらもピタっとこの曲がはまっています。名作ですので、是非ご覧あれ。
P.S. すっかり3枚目の多くなった阿部ちゃんですが、好きだからあえてお願いを・・・。シリアスな阿部寛も観たくなりました。身勝手な願いですが、どうか叶えてください。よろしくお願いします。

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by eddy-web | 2017-02-10 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-297   “ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”
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2017.2.06

大好きなティム・バートン監督の最新作 “ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”を観ました。やっぱりティムは最高です。ますます好きになりました。監督の描く独特の世界観は、どの監督とも違いわたしのこころを掴んで離しません。ファンタジーと一言で語る程軽くなく、それは深い夢の世界を紡いでくれるひと。光の世界ではなく闇(暗)の世界を巧みに構築し、その中に灯るわずかな光をわたしたちに描いてみせるマジックはだれにも真似できません。どんな頭脳を持ってすれば、こんな感性を表現出来るのでしょうか?羨ましい限りです。今もつづく“バットマン”シリーズの初代を創りあげ、世界をアッと言わせました。その後も次々にダークファンタジーを世に送り出し、その名を不動のものに・・・。きっと誰よりも純粋で、そして悪戯づきな少年のようなこころを持っているのでしょう。監督の作品はほぼ観ていますが、“シザー・ハンズ”が特に好きなわたし。今回もそうですがアウトサイダー(異端)のひとに、スポットを当てるストーリー展開にいつも引きずり込まれ、気がつくとその世界に迷い込んでしまいます。時々エグい表現も出て来ますが、それ以上に深い愛情が込められているのに気づかされハートが抉られます。映像はもちろん、衣装や音楽、舞台美術などすべてが調和され、まさにファンタジー。映画をこれほど自分の世界で創れるひとは数少ないのでは・・・。
さて、“ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち”ですが、ティム監督作品の中でもしかしたら1、2を争うものになるかも知れません。もちろん私の中での話です。原作「ハヤブサが守る家」を書いたサム・リグズが、自分に対する贈り物をくれたと称賛するほど満足したと聞きました。脚本という話もでたようですが、監督の大ファンで彼が自分の本を読んだと言うだけで舞い上がったそうです。ある意味リスペクトしているからこそ、ティムの作品の完成を楽しみにしたのかも知れません。原作者サム・リグズがきっと一番のティムファンなのです。ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンのクールな美しさは近寄りがたいオーラを出しています。さまざまな作品でひときわ目立つキャラを見事に演じている彼女の存在は貴重ではないでしょうか。怖い役がお似合いですが、今回劇中ヴィクター(寝たきりの少年)を抱きしめるシーンは慈愛に満ち感動です。子どもたちの演技も、素直でみなそれぞれに愛らしいものでした。主人公ジェイク役のエイサ・バターフィールド(ヒューゴの不思議な発明)は、いま最も期待されている若手俳優で、この作品でもその力を見事にみせてくれます。子どもたちの中のひとり、エマを演じたエラ・パーネルが人形みたいでとても可愛かったです。“マレフィセント”の時、幼年の頃を演じた女優さんですが、きっとこれから出て来るひとに違いありません。ロープに繋がれフワフワ浮かぶシーンはファンタスティック!!絵本のワンシーンようで、とても奇麗です。ティム・バートン監督をまだ知らないひと、ぜひ観に行ってください。きっと大好きになると思います。
P.S. 脇をかためている俳優さんたちが半端ありません。サミュエル・L・ジャクソン、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ、名優ばかりで、その凄さを感じるだけで幸せでした。

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by eddy-web | 2017-02-06 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



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