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よもやまシネマ-284 “この世界の片隅に”
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2016.Nov.30

“この世界の片隅に”を観た。原作はこうの史代の漫画作品で、監督の片渕須直がアニメ化を企画し許諾をえるためこうのさんに熱い手紙をおくり実現したもの。こうのさんはその時「運命」を感じたと語っています。制作に必要な資金集めにクラウドファンディングを開始し、予想を遥かに超えた金額が集まり、支援者も3374人になったそうです。このような前例はなく、この作品を待ちわびている人たちが多くいることを実証しました。
物語は私が生まれる10年前昭和19年(1994年)に、相手のことも知らぬまま嫁いだ娘(すず)の幼少期からはじまる。戦争をテーマに淡々と話が進み、時間がゆっくりと動いて行く。戦争のアニメと言えば“火垂るの墓”を思い出す。名作に涙した人は数知れないはず・・・。この作品は“火垂るの墓”ほど重くない。戦争という重いテーマにも関わらず、作画同様に柔らかくそして優しく生きる主人公すずの成長していく姿を描き出す。そのゆったり感は戦争中だと言う事さえ忘れさせてしまう。だからこそラストに近づき、空襲や機銃掃射などが描写されはじめるとよりリアルな感覚が襲ってくる。生きている事の大切さ描いている作品は、どんなに過酷な試練に見舞われても人は強く生き前に進んでいくことを教えてくれます。
ここのところ素晴らしい日本のアニメに、こころを奪われっぱなしのわたし。この作品も大切な一本になりました。主人公が絵の上手い少女という設定を、巧みに表現に取り入れた工夫が素晴らしく絵本を読んでいる感覚さえ憶えます。水彩画風の風景描写は、優しさが伝わりこころを温か〜く包んでくれます。ジブリとも新海とも違った人肌のぬくもりを感じる作品です。日本アニメの底深さを改めて誇りに感じます。
さて、ほかにも嬉しいことがいっぱいなのでもう少し・・・。まずはすずの声を演じた“のん”ちゃん。久しぶりの出演(声)の能年玲奈ちゃんが改名しての復帰第一作。おかえりなさい!!待っていました。いろいろあったようですが、ファンはみなあなたの味方です。すずの役はピッタリで、きっと代表作となるでしょう。頑張っていっぱい作品に出てくれる事を望んでいます。もうひとつ嬉しいのは音楽。コトリンゴが歌う「悲しくてやりきれない」。青春真っただ中に聞いていました。フォーク・クルセイダーズの名曲♪白い雲はながれながれ〜て♫と、流れ始めた瞬間わたしはタイムスリップ・・・。そう、すずと同じ19歳の頃になっていました。
※映画館には70〜80代の方も多く、時折すすり泣く声が耳に聴こえ「時代を乗り越えてきた先輩たちに、敬意と感謝」という気持に強くなりました。 
P.S. そして北風小僧さん、“アリガトウ”

●フォーク・クルセイダーズ「イムジン河」/当時発禁になったもうひとつの名曲です。祖国を思うこころの歌に涙が溢れます。

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by eddy-web | 2016-11-30 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-283  “ガール・オン・ザ・トレイン”
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2016.Nov.28

日比谷に出かけました。街はすっかり秋色。観たい映画はどんなに遠くても出かける。そう言えばその昔、電車がトラブルで動かない日に、歩いて杉並からお茶の水まで歩いたことが思い出される。
さて、今日の作品は“オール・オン・ザ・トレイン。原作は2015年に無名の新人作家が出したデビュー作。ニューヨーク・タイムズのベストセラーで21週第1位を記録したと、解説されていた。そのミステリーは50カ国で翻訳され、空前のベスタセラーに・・・。オバマ大統領が夏の休暇の読書リストに入っていたことも、大きな話題になったと記されています。話題のミステリー小説の映画化となれば、当然期待感は膨らむ。
物語は通勤列車の車窓に映る、ひとりの女性の憂い顔からはじまる。主人公の名はレイチェル。演じているのは、“プラダを着た悪魔”でブレイクしたエミリー・ブラント。知的雰囲気を漂わせる演技派女優さんといった位置づけで評価は高い。とは言え“オール・ユー・ニード・イズ・キル”の時は肉体改造をして、スーパーヒロインを演じたのも記憶に新しい。どんな役にも挑戦的な女優さんでファンは多いはず・・・。物語はフラッシュバックを繰り返し進むので、全体像が中々見えてこない。はじめのうちは、レイチェル(アルコール依存症)がただの危ないストーカーにしか見えず、「えっ!こんな作品なの?」と早とちり。物語が進むにつれ、人間関係が映し出されいつか殺人事件へと・・・。エミリー・ブラントの演技力のなせる技だが、ほかの俳優さんの演技も素晴らしく、みな疑わしく最後までラストが見えない。主人公のように疑心暗鬼になり、他人はおろか自分さえ信じられなくなる感覚は、知らず知らず主人公に寄り添っている。
この作品は、3人の女性主人公の話と言っても間違いない。ミステリー作品ですから、内容には触れません。自分の目でお確かめください。メガンを演じたヘイリー・ベネット、アナを演じたレベッカ・ファーガソンはともに魅力的で、間違いなくこれから銀幕を飾る俳優として活躍することでしょう。引きの映像描写が多かったので、はじめこの2人の区別がつかず、混乱したわたし。とても美人の二人でした。
最後にひとこと。こんなにも知的で美しい女性たちが、なんでどうしようもない男に惹かれるのでしょうか?わたしも男なので、こんな事言うと「あんたもでしょ!」て言われるかも知れませんが・・・。もっと頑張らないといけませんネ。
※パンフのデザイン、素敵です。
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by eddy-web | 2016-11-29 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
今日、生まれたあなたへ・・・
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●Switch音-9 

山崎ハコさんは昔から好きな歌手。3年ほど前、らんぼうさんのコンサートでゲスト出演していて、その変わらない歌声にこころを打たれました。その時もらったカードはいまも大切にしています。今日は彼女の歌をプレゼントします。曲は、下田逸郎さんの曲“早く抱いて”です。大好きな二人の曲と歌は沁みます。
たしか今日はあなたの誕生日でしたよね・・・。 遠いむかし、共に過ごした大切な時間を思いこの曲を贈ります。



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by eddy-web | 2016-11-28 00:00 | Switch音(音楽の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-282  “PK”
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2016.Nov.22

まるで懸賞にでも当たったような、嬉しい作品に出会いました。久しぶりにとても幸せな気持ちになれた“PK”をご紹介致します。作品はインド映画で、私は鑑賞する機会はほとんどない。以前インド映画の特集を、TVで紹介していたのを観たことがあります。独特の世界観で民族衣装を着たした人々がいきなり歌い踊りだす、そんな底抜けに明るい不思議な作品たちでした。もちろんこのような作風がすべてではないことは解ることですが・・・。宗教観や国の文化などが感じられる独特の雰囲気があり、とても衝撃を受けたことを覚えています。
さて“PK”の感想を・・・。物語がはじまるとすぐに、でSF映画のような演出で全裸の男が宇宙船から現れ、いったいこれから何がはじまるのかと言うまさかのスタート。その後も脈絡も無くベルギーにところが移り、ミュージカルのような男女のラブストーリー展開。何が何だか頭が混乱する中、気がつくと映画にどっぷり浸かっていました。不思議な映画です。この映画はジャンルではくくれないスケールで、さっきまで大声で笑わせておいて、いきなり涙が溢れ止まらなくなったりと・・・。でも、見終わると心が幸せで満たされ、とても穏やか気持ちになります。いままでに感じたことのない、豊かな表現力に監督の底力を感じました。監督はラージクマール・ヒラニという方で、前作「きっと、うまくいく」という作品でその名を世界に知らしめた人物。その時の主演した俳優がまた、今作のPKを演じたアーミル・カーン。わたしは前作を観ていないので、今作が2人の作品初鑑賞。今回の出会いで一発で虜になりました。“PJ”には沢山のメッセージが込められています。いちばん驚かされるのは、神の国インドを向こうに回しての「神とは?」みたいな・・・。凄いことだと思います。細かい話はしません。きっと観るひとにより感じ方も違うので、まず観てください。お勧めです。タイトルの“PK”は、普通ならペナルティキックですが、インドでは酔っ払いという意味。その意味は作品を見終わると、人に「原点回帰」を訴えているように思えてくる。素直な感情は本当に大切だと痛感させられます。きっとみんさんも、いろいろと考えさせられる要素が沢山あるのでは・・・。
PKを演じた男優さんの表情は、“ミスター・ビーン”を彷彿させ、ちょっと危ない感が画面から溢れ出てます。聞けばこの作品の役では、瞬きをしない表情をづ~っとしたそうです。凄いのひとこと。ヒロイン(ジャグー)を演じたアヌシュカ・シャルマは、とてもチャーミングできっと人気が出ること間違いなし。わたしはもうファンになりました。
生まれたての子どものような“PJ”は酔っ払いじゃなく、天使です。きっとみなさんを幸福にしてくれるに違いありません。そう言う意味ではこの作品、ファンタジーのジャンルに入るのかも。
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by eddy-web | 2016-11-25 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(2)
よもやまシネマ-281“ミュージアム”
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2016.Nov.14

映画大好きの我が輩が、唯一苦手なのがホラー系の映画。特にスプラッターは大嫌い。頼まれても見たくないジャンルである。今回観た“ミュージアム”は謳い文句に「サイコスリラー」とか「サスペンススリラー」とか出ていて微妙なニュアンス。それでも足を運んだのは、監督が大友啓史(るろうに剣心)さんだったからに他ならない。剣心は新しい日本のチャンバラ映画を創り上げたと、わたしはひとり勝手に思っている作品。その監督が創ったと聞けば観たくなるのは必然。ということで映画館へと・・・。
見終わったあと、正直とても気分は重たくメチャ疲れました。好きか嫌いかと言われたら、“嫌い”と言うだろう。これは別に作品の評価ではありません。ただ嫌いと言葉にしただけ・・・。
わたしも好みは多少あるので誤解しないで聞いて欲しい。原作は最近多い漫画と言う事で、前にも言いましたが小説より最近は多いのは間違いない事実。ある意味コンテが出来上がっているようなものなので、制作は楽なのかとも思える。でも逆にビジュアルが読者の心に残っている分、映像化はハードルが高いとも思うわたし。漫画はいまや、日本を代表する文化とまで言われているもの。そのレベルの高さは世界中で認められ、さまざまな経済効果を生み出している。そんな高い評価のまんがを映像化するのには、きっと覚悟がいるに違いない。まして知名度のあるひとなら、なおさらである。原作を読んでないので、何とも言えないがストーリーは面白いと思う。ただ、作品の冒頭から猟奇殺人がはじまりその死体のそばに残されたメモ・・・となればこれはもはや定番の流れ。古くは、ブラピの“セブン”を思い浮かべるし他にも似たようなものが多い。さほど新しくもないと思うのはわたしだけでは無いはず。セブンも最後あっさりと犯人が出て来るところは、いまでもちょっと負に落ちないが充分に満足の行く結末で印象に残っています。思うに原作者の方もきっと、そんな作品を多く観てその影響はきっとあったと思われます。あとはどうオリジナリティを出せるかが勝負。情報の入ってないひとは、きっと面白いに違いない。そう考えると情報って、面倒なものである。いつもマッサラな状態で観れたら、映画をもっと楽しめるのかも知れません。この手の作品では、何と言っても“羊たちの沈黙”のハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)が、思い浮かぶ。あの狂気は尋常ではない。到底理解など不可能なのだが、その内面には強く引かれてしまう。今回の作品は“ミュージアム”と名づけられ殺人そのものを芸術と位置づけたものだったが、その意味では“羊たちの沈黙”はまさに芸術的な映像表現だったと思います。そんな訳で過去の作品もいっぱい思い出し、頭の中がぐちゃぐちゃになりました。
映画の中身どおりの現実がもし自分に起きたら、絶対まともではいられない事だけは確かだと思います。ですのでラストはあまりに???でした。
主人公を演じた小栗旬は身体をはった体当たりの演技で、拍手です。そしてもうひとり犯人役の妻夫木聡は、見事な役づくりで凄みさえ感じました。このところイメージとは真逆な感じの役(例えば怒りの同性愛者)をこなし、役者としての評価を増していると思います。本当に素晴らしい。最後にこの映画、いくならひとりで行きましょう。彼女と一緒なんて、もってのほかです。とは言うものの、自己責任で観てもらう分には結構です。
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by eddy-web | 2016-11-15 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
“富士山”を探す、銭湯めぐり旅。

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2016.Nov.15


紅葉が眩しい季節がやって来ました。いきなり寒くなり各地の山々は、一気に錦繍の装い。こころ癒される良い季節になりました。

さて唐突ですが、わたし大の風呂好き。それも銭湯が大好きで、週に一度は必ず銭湯に通っております。すっかり数の減ってしまった銭湯ですが、探し歩くのも楽しみのひとつ。幼い頃、銭湯で観た“富士山”の絵に感動し、絵を書く仕事をしたいと思ったのが昨日のように感じられます。いま銭湯ではなかなか“富士山”の絵に出会う事が少なくちょっと寂しいわたし。ある意味、“富士山”を探すのも銭湯めぐりの醍醐味。やっと出会った時は、温か~いお湯につかりしばし時間を忘れ至福のときを満喫します。いま、銭湯ではスタンプラリーをやっているので、みなさんどうですか?たまには大きな湯船に浸かり、手足を思いっきりのばすのも良いものですよ・・・。わたし(チョイ自慢)は、もう記念のピンバッジをゲットしました。

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by eddy-web | 2016-11-15 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
NANJYa?COLe/30 プロレス大好きな小生が手に入れたお宝。
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2016.Nov.11

若かりし前田日明を使った、古き良き時代のポスター。今、眺めてみるとそこに込められたおもいは???仕事の関係者(お友だち)に無理をお願いし手に入れたポスターです。前田日明選手も好きだったのと、この広告のインパクトに魅せられた当時。優しい表情の前田と一点を見つめる赤ちゃんの目が印象的です。いま、改めてみても深い作品だと思います。世の中が浮かれていた当時より、今の方がタイムリーかも知れません。みなさんはどう思いますか?

※広告のコピー
うそみたいな、ほんとが、ほしい。
ほんとみたいなウソは、ほんとにみんな上手になって、
色々楽しくなったけど、たまには、リアルがほしい。
スロービデオでじっくり見るホームランより、
球場で見のがしちゃったホームランのほうがリアル。
本気でくれた花束って、かかえてみたい。ハデとかジミとか、どっちでもいい。
ほんとがほしい。ほんとって、こわくて、おもたくて、よさそう。
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by eddy-web | 2016-11-11 00:00 | NANJYa?COLLe(コレクション) | Comments(0)
よもやまシネマ-280 “続・深夜食堂”
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2016.Nov.07

以前「ひとこと~」でまんが「深夜食堂」の話をした事があります。近年もっともハマっている作品と熱く語ったと記憶しています。短い短編の読み切り作品には、そのお店に集まるお客さんたちの心温まるエピソードが紡ぎだされ“ほっこり”とした気持にさせてもらえる。その作品はドラマになり、そして映画に・・・。TVでは深夜放送に関わらずコアなファンを獲得し評判になり、とうとう映画化。まんがも大好きですが、ドラマも素晴らしく一度見たら誰しもハマってしまう、忘れ物を拾った気分にさせてくれる逸品です。まんがには漫画の良さがあり、短い物語をマスターが作る料理に絡ませ絶妙なタッチでこころの隙間に入ってきます。そしてその作品を映像化したドラマは、これまたストレートに胸に突き刺さる。だれもが一度は感じたことのある、そんな感情を思い出す演出には涙が止まりません。人生の恐縮された旨味が、じゅわ~っとこころの中で溶けるような幸せな気持にしてくれます。あ~ァ!!また熱くなっちゃいました。大好きです「深夜食堂」そしてマスター!
さて、“続・深夜食堂”はと言えば・・・。はじまりのタイトルバックの映像(新宿のネオン街の風景)とテーマソング(思ひ出)が流れるやいなや、もうわたしの心は新宿の裏通りに彷徨っているのです。こんなお店があったら、間違いなく毎日通ってしまいます。今回も作品がはじまった瞬間から、自身もカウンターにいるそんな気分になり馴染みのお客さんの話にそれとなく耳を傾けております。みんないろいろあるみたいですが、いいひとばかり・・・。“みんな一途に一生懸命に生きています。だからとっても温かい。”
今回大女優の渡辺美佐子さんが出ています。素晴らしいと言うか言葉では言い表せないくらい、母の思いを強く見せて頂きました。感動です。久しぶりの小島聖さんはじめ、キムラ緑子さん、河井青葉さんなど女優陣の演技は、女の可愛さ,優しさそして強さを堪能させてくれました。マスターの過去もほんのチョビッと垣間見れ、なにか優しさの裏付けが取れたように思えます。前作に続いて出演の多部未華子ちゃんは、やっぱりいい女優さんです。
マスター!豚汁食べテ~っ!!! みなさん、お腹いっぱいこころを満たしに、食堂へ出掛けましょう。
P.S. この作品、アジアでも評判を呼び韓国、そして台湾でも映画化されたそうです。なんか、妙に嬉しい気持でいっぱいです。こころが通じ合えたそんな気分です。
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by eddy-web | 2016-11-07 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
プロレスの聖地、後楽園ホールに見参。
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10.29日に息子を連れ立ち、プロレスを観戦に行きました。力道山の時代から大好きだったプロレス。時代が変わりその形は多種多様の様変わりし、大小合わせ多くの団体が乱立する現在。力道山の名は知られていても、勇姿を見た人は昭和20年代のひとばかり。当時と比べれば技の数は比較にならないほどあり、そのスケールや複雑な技術はまさにプロ。力道山ももちろんプロですが、どちらかと言えば力対力のガチバトル。戦後復興のシンボルだった力道山は、国民にとってはスーパーヒーローでした。その後、時代はジャイアント馬場とアントニオ猪木の2つのスタイルに分れ継承されて行きました。バブル期あたりから雲行きが怪しくなり、プロレスは他の格闘技の波に巻き込まれ衰退の一途を辿り、ファンたちは行き場を失いました。そのプロレスがいまにわかにまた、元気を取り戻しているらしいと・・・。
その昔、団体同士の存続を掛けた抗争時代がわたしのプロレス愛はピーク。大好きな団体UWFには、本当に足しげく後楽園に通ったことが思い出されます。そばにはいつも大切なひとが・・・。
プロレスの話は尽きないのでやめましょう。今回は知人を通じ手に入れたチケット。会場は昔と変わらずファンの熱気で噎せ返っています。驚いたのは女性の姿の多い事。聞いてはいましたがこれほどとは・・・。黄色い声援が飛ぶ中、身体と身体がぶつかり合う音と選手たちの熱いパフォーマンスに時間を忘れ見入ってしまいました。息子ははじめての体験で、家に帰っても少し興奮ぎみでパンフと睨めっこ・・・。
この興行は藤波辰爾率いるドラディションの主催で、本人も出て頑張っています。変わらない真面目なファイトスタイルが、昔のままで嬉しくなりました。わたしと同じ62歳。「ガンバレ!ドラゴン!!」である。短い時間でしたが、本当に楽しい時間を頂きました。感謝。

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by eddy-web | 2016-11-05 00:00 | ひとこと・ひとごと・ひとりごと | Comments(0)



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