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よもやまシネマ-259/260 “64/前・後編"
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2016.June.20・22

久しぶりに見応えのある作品“64”の前編・後編を一日空け続けて鑑賞。間を空けて観るのが嫌で、後編がスタートするまで我慢し続けて観ることに・・・。原作がしっかりとしているのか、見事な出来映えだと思う。ただ、2つに分けた意味があまり伝わらないのは私だけだろうか?ちょっと長くはなるが、一気に観せてくれても良かった気がします。特別犯人探しの余韻を残す仕掛けがある訳でもないので、一気に進めた方が正解かと思うわたし。それでも、映画としては久々の正当社会派ドラマである。親と言う存在は、だれも子を愛しそして守ろうとする生きもの。例え加害者であれ、被害者であれ・・・。それなのに罪を犯すことを止められない、哀しい性を背負った生きもの、それが人間なのかも知れない。
昭和が終わったギリギリの日に起きた、少女誘拐殺人事件が背景の人間ドラマは最後まで息がつけない。被害者の父・雨宮(永瀬正敏)と事件を担当した刑事三上(佐藤浩市)の二人が凄い。互いに譲らぬ演技で、見事にもがき苦しむ父親の苦悩を表現し観るものの胸ぐらを掴む・・・。立場は違えど、わが子を救えなかった無念を心に秘め事件を追い続ける。まさに執念である。ただ事件の真相に迫り解決しても、また新たな思いがこころに傷を作ることになる。人間は本当に悲しい。一生懸命生きれば生きるほど哀しい。フィクションなのでと最後の字幕で断り文が出るのだが、事実として未解決の事件は多くある。この映画のように当事者はきっとその日、その時から時間が止まっているに違いない。それを考えると胸が苦しくなりました。この作品は加害者、被害者だけを取り上げただけでなく関わった人間すべての人生をも浮き彫りにし、そのことの重大さを見せつけてくれます。見えない敵、警察内部の密約、記者クラブとの関わり、そして報道の規約とモラルのあり方。個人と組織、親と子、被害者と加害者。さまざまな生きざまをあぶり出した、重たいが見応えのある作品になっています。
耳に残った犯人の声をたよりに、来る日も来る日も電話帳で片っ端に電話をかけた父の執念。そしてようやく犯人に辿りついた瞬間の父親の慟哭が、耳から離れません。涙が止めどなく溢れ、動き始めた時間が怖くなりました。親とは限りなく強く、そして悲しい。
沢山の俳優さんたちが出演した作品ですが、みなピタッとはまり役割を果たしています。人間味溢れる見事な演技にこころから拍手です。
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by eddy-web | 2016-06-22 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-258 “10 CLOVER FIELD LANE"
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2016.June.17

ひさしぶりの映画鑑賞。映画はわたしに取って、日常からの逃避行。現実に疲れた時に、スイッチをOFFにする時間。この時間なくして、もはや生きてはいけません。さて、本日の作品は“10 CLOVER FIELD LANE"。予告を観て、得体の知れない緊張感と好奇心がざわめき、初日の今日劇場へ足を運びました。解説を辿れば、2008年に「クローバーフィールド/HAKAISYA]」なる作品が公開され大ヒット。当時その宣伝戦略が話題になり、公開間際で一切の情報が流れずさまざまな憶測が飛びかい大ヒットを記録した作品。わたしは劇場で観てはいませんが、TVでチラッと観た記憶があります。突然、降って湧いたような非日常的出来事に翻弄される人間たちのお話だった気がします。あまり細かくは覚えていませんが、宇宙からモンスターが突然現れ大暴れするという、そんな内容の作品でした。この手の作品は多いので、特にインパクトはありません。ただ覚えているのは、モンスターの登場が尋常でなくビックリさせる演出ばかり。まるで、スリラー映画のようだったと記憶しています。
今回の作品は、続編かと思いきやとくに繋がりはないようです。ただ共通しているのはモンスターの登場。それを覗けばSF映画と言うよりはサスペンススリラーと言った方がいいかも知れません。得体の知れない怪物のイメージだけは最初からあるものの、それにおびえる人たちの感覚の方が研ぎすまされ見る側の恐怖心を煽ります。少ない登場人物が密閉されたシェルターの中で、ひたすら疑心暗鬼と闘い現実に近づいていく。一歩、また一歩と・・・。ちょっと前に観た“ルーム”のスチエーションに近いが、それとは異なる見えないもの(モンスター)の存在が恐怖感を造り出す。奇想天外な発想だが、それが映画の醍醐味。きっと評価は2分することでしょう。わたしは結構楽しませてもらいました。主人公のミシェルを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド(ダイハードでの娘役)が随分と大人の女性になっていてビックリ。危ないおじさんハワード役(サイコパス)のジョン・グッドマンは、優しい顔して本当に怖かったです。この作品のある意味主役。完全にいっちゃってます。最後に出てくるモンスターよりも断然怖いです。怪物の侵略で頭がおかしくなったというより、もともとおかしかったそんな人物で見事な演技っぷりでした。それにしてもドキッとさせるシーンの多いこと・・・。この物語まだつづくのでしょうか???
何の前触れもなしにこんなことが突然起こったら、あなたならどうしますか?
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by eddy-web | 2016-06-17 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
春が来た。今年も新しい命が・・・。
e0120614_16375545.jpgベランダのビオトープに目をやると、小さな命が誕生していました。毎年この時期になるとメダカのお腹がふくらみはじめ、ビオトープの中は産卵ラッシュ。それを発見した日から毎日のように、ビオトープの中を覗き込む時間が始まります。朝夕2回。誕生前の父親みたいで、気分はワクワク。おととい水面に小さく動く個体(メダカの稚魚)を発見。数ミリのためみつけるのは結構難しいのですが、毎年来るこの季節行事に感覚がするどくなり、年のわりには上手にみつけることが出来るようになりました。まだ、2匹しか確認できていませんが今年も楽しみです。梅雨入りで雨の日は鉢から水が溢れないよう要注意!元気に育ってくれること願い、今日も観察です。
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by eddy-web | 2016-06-13 16:54 | 魚々苑(魚と草花の話) | Comments(0)
NANJYa?COLe/22 三ツ矢サイダーのおまけ“ウルトラマンボトルキャップ”コレクション。
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三ツ矢サイダーと言えば、炭酸水の古典。昭和のこどもたちはこれが大好き!いまみたいに飲み物の種類は多くなく、子どもたちが好んだ飲み物と言えば「サイダー」「カルピス」そして「プラッシー」。エッ!プラッシー知らない。嘘でしょ!!何故かお米屋さんで売っていた、でこぼこのビンが特徴のオレンジ味(???)。黄色い飲み物です。最近見かけませんね。何処へ行っちゃたんだろう・・・、みなさんご存知ではありませんか?見かけたら教えてください。
あっ!!また昔話になりました。すみません年を取ると思い出話ばかりで・・・。コーラや他の炭酸水におまけもふくめ押され気味のサイダーですが、わたしをふくめまだまだファンは多いと思います。今回紹介するのは2~3年前に出たおまけだった気がします。22種(後2つ)集めケースに入れてありますが、ディテールもしっかりしていて、けっこう良く出来ています。わたしは、哀しき怪獣ジャミラが大好きです。
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by eddy-web | 2016-06-09 00:00 | NANJYa?COLLe(コレクション) | Comments(0)
よもやまシネマ-257 “デッドプール"
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2016.Jun.03

マーベル社の新キャラの登場。と言っても通の人はイヤイヤと言うに違いない。わたしの記憶にも残っていなかったのですから、あなたはかなりのマーベルPCからオタク。そうコミックにはもちろん登場しているのだが、実はウルヴァリンZEROに同名デッドプール(ウェポンⅩ1)としてすでに登場しています。物語の最後まで、ウルヴァリンと死闘を繰り広げるすごい奴です。改造を重ね(ミュータントの移植実験体)、とんでもない怪物になる奴ですが、やっと思い出しました。そういえば変幻自在に二刀流を操るとにかくお喋りなうざい奴。あぁ~!いたいた。そうそのひとです。口を縫われちゃう奴です。最後は首が飛んで一巻の終わりと思ったら・・・。てな訳でウルヴァリンの話はここまで。
今回の作品でもまったく同じ俳優さんライアン・レイノルズがやっているのにも、ちょっと驚いた。監督曰く、あのキャラは彼以外に考えられないそうです。このキャラは今までのキャラとは全然ちがう意味で濃いです。ウルヴァリンの時の能力を残しつつさらに進化させ、のっけからR15全快で派手なアクションを見せてくれます。その上相変わらず良くしゃべり言葉が汚い。そりゃあ教育上良くないと言われても仕方ないほどのスラングのことば満開である。きっと好き嫌いがはっきりと分かれるところだろう。完全無欠のヒーローにはほど遠い。とにかくメチャクチャです、そしてひたすらでもとぼけてます。ついでにチャラけてます。正当派には許せないキャラかも知れません。でも愛一筋でどこか憎めない、なんか結構いそうな奴です。周りを見渡してみてください。映画の中で至るところで、他の作品を切り取ったセリフがあふれそれがどのくらいあるのかを探すのも面白いかも知れません。異彩を放つキャラですが、案外いけてます。自身の目で確かめてみてはいかがでしょう。
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by eddy-web | 2016-06-04 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
思い出の“ケーキづくり”
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しばらく前のお話ですが今年の1月、わたしの道場生ふたりが結婚をしました。そのふたりから結婚式後のパーティで出す、ケーキを頼まれたわたし。自分がデザイナーということと、娘がパテシィエということで過大な期待をこめ頼まれたのですが・・・。わたしはケーキづくりに関しては素人、娘はパテシィエになりまだ一年。はてさてどうしたものか?と思いつつアイデアを出し合い(ワイン好きのふたり)イメージをなんとか完成。久しぶりにものづくりの原点に帰ることができとても楽しかったのと、はじめて味わった娘とのコラボがいい思い出になりました。“創ったものの向こう側に浮かぶ笑顔”。これ、なんか癖になりそう・・・。
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by eddy-web | 2016-06-01 00:00 | ひとこと・ひとごと・ひとりごと | Comments(0)



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