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NANJYa?COLLe/9 懐かしの初代ゴジラ。
e0120614_15584950.jpg久しぶりのコレクション投稿です。実はわたし、初代ゴジラと同い年の昭和29年生まれ。そう、御年60歳(還暦)。そこで今回は、つい最近還暦祝いにもらった初代ゴジラのラジコン模型(復刻版)を載せさせて頂きます。これは、門下生が平成ゴジラが上映された年に買ったもので、ず〜っと押し入れの奥に眠っていたそうです。
現在ハリウッド版“GODZILLA"が、上映中でかなりの評判。もちろんわたしは観ました。なかなかの出来映えで、ようやく本当の意味で国際スターの仲間入りです。コンセプトに多少の異論はありますが、花丸です。日本版が終了してちょっと寂しい思いをしていたので、この復活は嬉しい限り。さて、初代ゴジラの表情はいかがですか?やっぱ、良いですよね!!とくに眼力は最高です。
※初代ゴジラ復刻モデル
 箱/60×67×22cm 本体/体長50cm 
 ラジコン/(前進・左右ターン・首を振る・尾を振る・吠える)
 メーカー/MARUI

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by eddy-web | 2014-09-30 13:31 | NANJYa?COLLe(コレクション) | Comments(0)
よもやまシネマ-165 猿の惑星(新世紀)
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2014. Sep. 25

1968年に公開された“猿の惑星”は、ラストシーンで私たちのこころに強烈なメッセージを残した。そしてそれが空想の世界であると解っていても、地球の未来に不安を覚えたものでした。その衝撃は今もなほ語り継がれる、SF映画の金字塔。あれから40数年を経て、“猿の惑星”はいままた私たちに新たなメッセージを叩き付けました。人間が犯した罪の重さは、そのまま人間たちへの罰になり返礼されることに・・・。
世の中がすべて人のために動くと、その反動で何らかのひずみを生む。そんなことをテーマにした、SFは数えきれない・・・。だが、そのすべては科学的根拠をたどって考えられた空想を超えたものばかり。空想が現実となることは、プラスと同時にマイナスをも生み出す。そんなことはもうみな知っているのだが、人間はその欲望を止めることが出来ない。この先地球、いや人間は何処に向かって行くのでしょうか?
新シリーズの“猿の惑星”は今回で二作目。そして制作会社は三つ目になる。2001年にティム・バートンが監督した作品は、再映画化とされ注目を浴びたがあまり評価されず一本で終了。たしかに第一作には到底かなわない出来映えになり、ファンをがっかりさせたは事実。彼の作品はとても好きなので、わたしもすごく期待していたのですが・・・ちょっと残念でした。
2011年からはじまった、このシリーズ。“スターウォーズ”のように歴史を紐解くスタイルで、新しく生まれ変わったもの。それが実にいい感じでまとめられている。時代に合わせた脚本づくり(核戦争からウィルス汚染)が、実に見事にはまっています。そして映像の最先端デジタル技術を駆使し、観るものを圧倒するリアリティを生み出した。今回の凄い所は、リアリティを追求するのに50ものカメラを駆使して撮られた、3Dモーション・キャプターによる視覚効果の凄さ。役者(モーション・アクター)と呼ばれる専門の俳優さんたちが、猿たちの動きをつぶさに疑似しそれをカメラで拾うという作業。そして最後にCG技術で融合し映像化する、とてつもない技術を取り入れた最先端の映画である。第一作目の頃は、特殊メイクという技術で何時間も掛け俳優さんたちを変身させたのだが、それすら当時は驚きの連続。さらに進化した新シリーズは、猿たちがまるで人と同じように喜怒哀楽の表情を見せ、わたしたちに感情移入をさせる。いや、本当にすごい時代になったものです。旧“猿の惑星”は人から観た目線ですが、新シリーズはまさに猿たちの目線。主人公は猿たちなのです。それにしても主人公(猿)のシーザーを演じたアンディ・サーキスという人のパフォーマンスは本当に見事です。モーション・アクターとしては、第一人者として数多くの作品に出ていると聞きます。代表作は“ロード・オブ・ザ・リング“のゴラムが有名で、わたしが泣かされた“キング・コング”も彼だそうです。納得!!!。アカデミー主演男優賞をあげたいくらいの名演技でした。何度も言いますが、パフォーマンス(アナログ的)の凄さに喝采です。今回の作品はCGだけでは叶わない表情づくりが、絶対不可欠と知った喜びがとても大きかったです。「頭脳と身体は使うもの」と改めて人間の凄さを再認識した作品でした。次回も期待しております。このシリーズもしばらく続きそうなので実に楽しみです。Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-29 19:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-164 るろうに剣心(伝説の最後編)
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2014. Sep. 22

ついに剣心、最後の戦いを見て参りました。本当は公開日に観たかったのですが、息子と約束をしていて今日にいたりました。息子は私同様に剣心のだいファン。シリーズ一作目から、あの速い剣捌きと殺陣に夢中。スポチャンをやっていて稽古で、構え方をまねています。実力はまだまだですが・・・。
さて、ついに完結のシリーズ。ファンとしてはまだ続けてほしいところですが・・・。原作のマンガとはまた違ったダイナミックな動きや奇想天外な殺陣の演出、そして個性豊かなキャラたち。どれをとっても一級品の娯楽映画。時代劇と言えば黒澤映画。数ある名作でいろいろなアクションシーンを残し、その名は世界の黒澤を不動のものにした。もちろん時代劇以外でも素晴らしい作品ばかりですが・・・。例えば“七人の侍”雨の中での野党との戦闘シーン。リアリティを追求した黒沢監督ならではの演出。また、椿三十朗での仲代達矢演じる「室戸半兵衛」との一騎打ちシーンは、まさにチャンバラ映画の名シーン。一刀勝負の血しぶきは、いまでこそ当たり前の演出だが、当時は観るものを驚愕させた。そんな時代の中で時代劇は、大きく2つに分れて来たように感じる。黒澤監督の2つの時代劇が、それを象徴としている気がする。リアリティの追求か、娯楽の殺陣アクションか?といったところ。藤沢周平の時代劇は映画になり、リアリティを表現しているように剣捌きは武道の理にかなった動きを大切にし創られている。対照的に座頭一やあづみ、近年の46RONINなどはまさに娯楽に徹したチャンバラ映画である。簡単に言うと時代劇とチャンバラ映画の違いかも知れない。わたしはどちらも大好きで、大好物です。時代劇は日本が誇る、映画文化の宝。これからも世界へ発信し続けてもらいたい。
さて、映画の話。一作目、二作目と続き、ついに完結となる今作品。原作に出てくるキャラたちはみな、個性派ぞろい。個人的にはそれぞれをもっと引き立たせ、物語を継続させて欲しいのが本音。剣心を演じた佐藤健くんお疲れさまでした。最後編はかなり急ぎ足で話が進み、ちょっと寂しさが残ります。とくに志士雄真実一派のキャラたちが全然スポットを浴びず、終わってしまったことが心残りである。しごくもったいないと思うわたし。志士雄真実(藤原竜也)との対決シーンは満足ですが・・・。それにしても志士雄の強さは半端じゃなかったですね。怨念のこもった剣は、4人(剣心・左之助・斉藤・蒼紫)相手でも一歩もひけいを取らない。最後の散り際も印象に残りました。拍手です。剣心も志士雄も人であり、苦しみもがいた生きざまには敵味方の垣根を越え魅力を感じています。最後にひとつお願い。番外編として、ぜひ個性派剣客との戦いを描いて欲しいと願うわたしです。
Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-27 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-163 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
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2014. Sep. 16


MARVELの最新作“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を観て来ました。
いきなり話が飛びますが・・・ジェームス・マカヴォイとアンジェリーナ・ジョリーが主演「ウォンテッド」を覚えていますか?ハリウッドのアクション映画ですが、つい先日TVで放映されたばかり・・・。その中でマカヴォイ演じるウェスリー(進化前のダメ男)が努める会社の軽薄な同僚役で出ていた、ブヨブヨな体系のクリス・プラットが今回の映画の主人公クイルです。なんでこんな話から入るのか???って、だってあんまりに違い過ぎて解らなかったもので・・・。しかしビックリです。俳優さんと言うのは凄い職業です。つい最近観た「DALLAS BUYERS CURB」のマシュー・マコノヒーも凄かったけど、ここまで肉体を改造させるって半端な気持じゃ出来ませんョみなさん。
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話を“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”に戻します。MARVELのアメコミキャラの中でも、あまり知られていない今回の“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。そもそも名前が長い。チケットを買う時に、舌が回らず恥ずかしかったわたし。そして主人公たちのキャラもどことなく、お笑い系???アライグマと木人がいて、全身タトゥ模様のマッチョがいて、みどりのおばさん、いやおねさんがいて・・・。まともなのはメインキャラのピーター・クイル(クリス・プラット)だけと思っていたら、彼が一番凄かったというおまけつき。特殊メイクはお手のもののSFアドベンチャー映画ですが、クリス・プラット氏は本当に凄い。ダイエット本を出せば間違いなく売れると思います。
さて、本題の感想。正直あまり期待はしておりませんでしたが、いやこれがなかなかの面白さ。というかメチャ楽しませて頂きました。娯楽映画の本道を行く快作かも知れません。主人公はクイルなのかも知れませんが、これは団体の物語。ひとりとして欠けてはいけない“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”です。勝手に約してGofGと言いましょう。視覚効果は抜群だし、他のキャラたちも魅力的だし、もちろんVFXを駆使した映像も、もちろんアクションも一級品。そして話も面白いと来ているではありませんか?久しぶりも超お得感。笑って泣いて、気分爽快。5名(人じゃないから)が織りなす、友情の輪は涙、涙で泣かせてくれます。七人の侍(荒野の七人)を彷彿させてくれました。惑星や宇宙の色彩も深みがあり、科学図鑑でも観ているような神秘性があり個人的には大好きな映像の数々。かなり褒めちゃいましたが、騙されたと思って劇場に走りましょう。
P.S. 脇を固めていた中に、実力派グレン・クローズが出ていたのにはビックリ。特殊メイクはしてなくても充分濃いキャラで存在感は不動。あと、絶対言っておきたいことがひとつ。それは音楽。1970年代の名曲が次々と飛びたし、爺婆たちも大喜びです。ウォークマンが超懐かしい感じで良かったです。後、クイルがはじめに登場するシーンでかぶっているマスクが、押井守監督の“人狼”を彷彿させカッコいいですね!!Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-19 12:43 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-162 フライト・ゲーム(原題・NON-STOP)
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2014. Sep. 08

主演のリーアム・ニーソンは、ヘンリー・デュカード役(バットマン)やクワイ=ガン・ジン役(スターウォーズ)と言った、アクションメインの映画でばかり出会うことが多い。口数は少ない寡黙の男だが、冷静沈着な行動力と、鍛え抜かれた身体能力を併せ持つリーダー的存在がイメージである。出演作もアクションものが多いのは確かだが、1993年公開のスピルバーグ監督作品“シンドラーのリスト”でシンドラーを演じ、脚光を浴びその名を不動にした。193cmと大柄な身体に反し、とても繊細で憂いのある表情を画面で観せひとを引きつける。
さて、この作品の舞台はジェット旅客機。で起きる事件を題材にした映画は数多く、密閉され逃げ場のないその空間はまさにサスペンスには持ってこいの場所。古くは“大空港”そして“ダイハード2”。ジュディ・フォスターの“フライト・プラン”、近作ではデンゼル・ワシントンの“フライト”など数えきれないその数々。名優たちも多く出演している、エンターテイメントの舞台である。
今回の映画“フライト・ゲーム”は旅客機内でおこるサスペンス・アクション。主演のリーアム・ニーソンは航空保安官の役で、真面目だがやや気難しくこころの奥に闇を抱えている。その人物に名指しでメールが届き、犯人との心理戦がはじまる。乗客140人がすべて人質で容疑者。緊迫した状況の中で確実に遂行される20分おきの人質の殺害。さて、結末やいかに・・・。リーアム・ニーソンが良い感じです。実年齢62歳だそうですが、酸いも甘いも知り尽くした渋い男出まくりで観客を引きつけます。途中、犯人に疑われ、乗客を説得するシーンは決行感動もの。“シンドラーのリスト”でアカデミー男優賞にノミネートされた演技力は、間違いのないことを確信します。残念ながらわたしは観ておりませんので、説得力にかける言葉ですが・・・。きっとシリアスな役をやらせたら凄い映画がいっぱい生まれるような気がします。取りあえず“シンドラーのリスト”を観ようと思います。
P.S. 原題は“NON-STOP”。そのままでも良かった気もします。タイトルって難しいですね・・・。もうひとつ、ちょい役ですが“それでも夜は明ける”でアカデミー助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴが出ています。やっぱり存在感がある女優さんですね。
Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-09 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-161 LUCY
e0120614_12254816.jpge0120614_13402868.jpg2014. Aug. 29

大好きな監督と女優さんが組んだ映画となれば、観ずにはいられません。今回は公開初日に頑張って観に行きました。映画は“ルーシー”。監督のリュック・ベッソンに出会ったのは“グラン・ブルー”。海洋ロマン映画とでもいうか、海をテーマにした、潜水夫の物語で実在の人物(ジャック・マイヨール)をモデルにしたそれはそれは美しい映像の映画。半分はドキュメントと言ってもいいようなお話で、本ものの海が持つ神秘性や美しさに引きずり込まれました。監督は海をテーマにした作品をこの他にも何本か創っていますが、略歴を観るとお父さん・お母さん共にダイビングのインストラクターとあり、その影響は間違いのないところ。本人も資格を持っているとのことです。二度目に会った作品は“ニキータ”。これはわたしには衝撃的作品で、“グラン・ブルー”とはまったく結びつかず驚きました。女性主人公のギリギリの精神状態の中から出てくる、本能のような強さに圧倒され本当にカッコイイとはこれだ!と思いました。そして、その後“レオン”“フィフス・エレメント”と続き、わたしの大好きな監督のひとりとなりました。“ニキータ”と“レオン”はアクション映画というジャンルに入ると思われますが、ハリウッド映画とは明らかに違い、なんと言うかフランス映画独特の匂いと気品みたいなそんなものを感じさせます。ひとの心理を巧みに紐解き、繊細さと大胆さで見事に紡いでみせてくれました。“レオン”ではジャン・レノとナタリー・ポートマンという俳優を、世界レベルに押し上げたことは間違いありません。
さて、今回の映画“ LUCY”。いま、一押しの女優スカーレット・ヨハンソンを起用しての物語。テーマも興味をそそられる「人類の脳は10%しか機能していない」という医学的検知を背景にもし100%と使えたら・・・どんなことが出来、そして起こるであろうと。こんなテーマに食いつかないSF好きはいません。冒頭から何やら怪しげなひとたちが登場し、矢継ぎ早に話が進む。事故のような運命で覚醒する主人公のLUCY。流れは“ニキータ”や“レオン”と同調するものがある。結末はいつものように伏せておきますが、個人的感想としてはちょっと???と感じてしまいました。監督自ら述べているようですが、映画を娯楽として最大限表現したいというのがこの映画。確かにそこは外れていません。ただハリウッドばりのド派手な演出とCGを駆使した映像表現は、もうちょっと食傷ぎみなのが本音のわたし。やり過ぎ感が強く、わざとらしいのと嘘くさい演出がどこか鼻についてしまう。その時は確かにワクワク・ドキドキするのですが、後に何も残らない。そんなことが多い作品が最近よくあります。それもあり(承知)では観てはいますが、ベッソン監督にはちょっと似合わないと・・・。深みのある独特の映像世界を創り続けて欲しいのが、正直な気持ちです。また、2人(ベッソン&ヨハンソン)のコラボももったいない気がし残念でした。はじめて知った頃の監督は、「容姿端麗+才能」を絵に描いたカッコ良い伊達男。ぜひ、最先端の技術に走らない、研ぎすまされた独自の感性を大切にし、カッコいい男や女を描いてください。失礼なことを言ってすみません。大好きな監督さまへ。Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-160 DALLAS BUYERS CLUB(2本目)
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2014. Aug. 26
(2本目)



“DALLAS BUYERS CLUB”が2本目の作品。1本目の“あなたを抱きしめる日まで”とこの作品には、共通点がある。人物設定の中に同性愛というテーマが描かれていること。一本目は隠し味的な要素だったが、ちょっと驚かされる。“DALLAS BUYERS CLUB”はまさにストレートの真っ向勝負。重たいが説得力のある力作である。こちらも実話がもとのドキュメントのような作品。1985年からはじまる、アメリカ・テキサスで起きたひとりのカウボーイが社会の偏見に身体をはって戦いを挑む物語。主人公のロンは、酒、女、博打とやりたい放題のダメダメ人間の象徴みたいな男。話す言葉も下品で汚くずる賢いが、どこか憎めない。そんな男に突然くだされた、余命30日の宣告。当時世界を恐怖のどん底に落した、不治の病エイズ(HIV)に彼の身体は自由を奪われた。エイズはその当時、同性愛者がかかるものと思われ異常なほど人種差別が深く強かった。
同性愛者でないロンはまさかと思って信じることができない。だが調べるうちに紛れもない事実と認識し、苦しみもがくことに・・・。いい加減な人生を歩んできたが、こんなことで死ねるかと生きるための行動がはじまる。テキサスはアメリカの中でも特に保守的な街。病気が知られるや、その日を境に偏見が、容赦なく彼の身体以上にこころを責める。ロンを演じたマシュー・マコノヒーはこの映画で、その年の賞を総なめ。アカデミー主演男優賞も手にした。身体だをはった凄まじく鬼気迫る演技に圧倒される。子の役を演じるために21キロの減量をしたと聞く。名を残す名優たちはみな、与えられた役のために20キロくらいは当たり前といった具合で、痩せたり太ったりする。すごい職業意識と言うか、本物の凄さを感じます。助演のトランスジェンダーレイヨンを演じたジャレット・レトも負けずの熱演でこころを揺さぶる。この2人なくして、この映画は成功しなかったと思う強烈なインパクトです。こういう物語は苦手というひとも、是非観てください。薬の問題などか絡み、知らなかった権力存在などがいろいろと見えてきます。
いま、エボラ出血熱がアフリカで猛威を振るい、ニュースで騒がれていますがHIVだってまだ終わった訳ではありません。問題はそのような病が出る度に、生まれてくる差別や偏見の事実。主人公は自分が当事者になって、はじめてそれに気づきました。本当はそれでは遅いのですが・・・。戦争や病気、自然災害と地球を被い尽くす沢山の問題。人間たちが犯した愚行の報いかも知れません。前に観た“ノア”ではないが、神がいづれ天罰をくだしこの世にたった一人のみ残す選択をするときが来るやも???まさかの選ばれたひとりとならないように、考えましょう真剣に・・・。絶対あり得ないことですが。Shoji UEKUSA
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by eddy-web | 2014-09-02 12:22 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



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