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よもやまシネマ108ーアウトレイジ・ビヨンド
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2012. Oct. 22

北野たけし監督作品、アウトレイジを鑑賞。前作では怒号飛び交う、アウトロー(やくざ)の世界をひたすらクールにそして乾いた感覚で描いた北野監督。「コノヤロー!バカヤロー!!」と言う相手を威嚇する言葉の連呼で、しばらくの間その言葉が耳から離れなかったことを思い出す。今回もと思いきや、何とも静かな進行にちょっとカワされた感。だがこれは北野監督の計算。静かな分、逆にむしろ怖さがつのる。前回に引き続いての出演者と新たに西田敏行や高橋克典を加え、関東と関西の暴力団抗争を軸に復讐劇がはじまりそして終わる。それにしても豪華なメンバーでどの俳優も、あくの強い個性派ぞろい。それぞれが競う合うように悪を演じている。「一番悪い奴は誰だ!」という宣伝キャッチは的を射ているようでいない。マル暴の小日向文世だって、調子良くへらへらしながら裏の裏を読み上手に動くかなり悪。善のかけらもない本当に全員悪。主人公の大友を演じたたけしが、もしかしたら一番いい奴なのかも???何だか解んなくなる。こんな世界が本当なら近寄らないことのかぎる。ひとを信じられなくなる。ラストシーンが思っていたのとちがい、監督にいなされた感じである。見終わるとのどもカラカラで、こころも乾いてしまいました。北野監督にはそろそろあったかい作品を創ってくれることを、いちファンとして切に願うところであります。
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by eddy-web | 2012-10-23 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ107ーるろうに剣心
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2012. Oct. 11

小3の息子と“るろうに剣心”を観た。彼は“バイオハザード”を観たいと望んだが、既に見てしまったわたし。それに気持ちちょっと子どもにはあまり見せたくないシーンもあり、“剣心”にむりありというのが真実。いずれTVでやることになるので、あまり意味はないのですが・・・親としての防衛本能みたいなものが働いてしまいました。さて“るろうに剣心”は、原作が人気漫画。わたしも夢中で読んだひとり。物語は幕末期に「人切り抜刀斎」と恐れられた刺客が主人公。維新の時代に変わり、実在した人物や脚色をくわえたユニークで破天荒なキャラたちが暴れ回る剣豪ストーリー。時代変化に取り残された武士の生きざまを深くえぐり、それにどう向き合い生きていくかを軸にしているのでかなり硬派でもある。映画ではどんな風に表現するのだろうかと、ちょっと斜にかまえ鑑賞してみたわたし。率直に言いますが、なかなかの出来映え。いやかなり・・・である。敵味方ふくめ、キャラにしっかりとスポットをあて魅力的に表現。時代設定の舞台美術などにも拘りが感じられるし、照明や音楽がとても良い感じに使われています。また主人公のこころの叫びを、派手な殺陣シーンとそれ以外のシーンで使い分け、静と動を巧みに演出している。キャスティングもなかなか良いのでは・・・。緋村剣心役の佐藤健くんはかなり頑張っていました。きっとまた女性ファンが増えるでしょう。ほかのキャラもみないい味を出し、吉川晃司の鵜堂刃衛は存在感抜群。齋藤一を演じた江口洋介も○。女優陣の中ではやはり蒼井優。憂いを秘めた相変わらずの演技はお見事の一語。大ファンなので出てるだけでいいのですが、彼女は期待を裏切りません。原作はもう完結していますが、この映画まだ続編が創られる雰囲気です。というか他のキャラももっと見せて欲しいと、一ファンとして願うばかり。さて我が息子は何を感じたやら・・・。帰り道、もう一度あらためて原作を読みたくなった自分でした。
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by eddy-web | 2012-10-12 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ106ーバイオハザードⅤ/リトリビューション
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2012. Sep. 26

ひと月ぶりの映画です。選んだのはシリーズ最新作「バイオハザードⅤ」。この映画日本のゲームソフトを原案にアメリカで創られた、サバイバルアクションホラー映画。こんなに長い敬称がつくほど、まさに何でもありの映画にどんどんなっています。このレベルになると、もはや理屈などどうでもいいという感じ。初っぱなからド派手な演出で観るものを画面に釘づけ。とにかく展開がはやく、この主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のド派手なアクションが次から次と繰り出され息つく暇がない。ジェットコースターにでも乗っているようである。今回もやはり、最後はつづく・・・だし、敵味方の判断もできないほどグチャグチャ。きっとこの映画は永遠に終わらないかも・・・。そんな制作会社の罠にまんまとはまっているわたしたちです。ゲームは創れてもこのタイプの映画は、もうぜったい日本では創れまい。いや創らないでください間違っても、お願いします。物語のコンセプトはしっかりしているものの、観るとそんなの本当にどうでも良い感じになってしまう。そこはやはり、もとのゲーム感覚って奴なのでしょう。何なのだろうかこの感覚は?おもしろいし楽しめるが、どこがと言われると答えがうまく引き出せない。頑張って考えても思い出せない・・・どうしよう???まっ、何度も言いますが、あんまり理屈っぽく考える人にはむかないかもしれません。映画は娯楽、娯楽。ミラの着ていた今回の衣装は文句なくカッコイイです。スタイルが良くないともちろん着れません。それだけ観れただけでも、大満足です。
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by eddy-web | 2012-10-01 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(1)



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