<   2008年 11月 ( 2 )   > この月の画像一覧
よもやまシネマ-20 アイズ (THE EYE)
e0120614_1123116.jpg
e0120614_13402868.jpg
'08.Nov.10

 好きな女優のひとり、ジェシカ・アルバ主演のスピリチュアル・スリラ−と名うたれたこの映画。予告編を見て、見たくなった映画である。彼女はキャメロン監督のTVドラマ「ダ−ク・エンジェル」で脚光を浴び、ゴ−ルデン・グロ−ブ賞にノミネ−トされ、女優としての素晴らしい第一歩を踏み出した。どちらかと言うと「ファンタスチック・フォ−」など、SFアクションのイメ−ジが強い彼女。今回の作品は心理描写が求められる内面的な話なので、彼女の新しい一面が見られるとうれしい。話は盲目のバイオリニストが角膜移植の手術を受け、光りを取り戻すという話しから始まる。そしてそこから彼女の苦悩、「見えないはずのものが見えてくる」という展開に繋がるのだが・・・。こういう映画はあまり話すと、見たい人たちに悪いので細かい話はやめにしよう。ジェシカ・アルバはメ−クもおさえぎみで、地味な感じで頑張っていた。映画を見終わって感じたことがある。自分は健常者で、目も耳も口も普通に機能している訳だが、もし目が見えなかったら・・・とふと思い、改めて当たりまえの健康に感謝した。この映画は見えなかった人が、見えるようになったことから起こる不安や苦悩が画かれている。視覚から否応無しに入ってくる、多くの情報。主人公は押しつぶされそうになる。ましてやそれ以上の能力までが加わって・・・。わたしはスリラ−的内容よりも、この目から入る情報処理の大変さと大切さを映画から感じた。結局、主人公はまたもとの姿に戻るのだが・・・。見えること、見えないこと、本当の幸せとはと考えさせられる。
 シャマラン監督作品「シックス・センス」には及ばないが、スリラ−好きの人にはお薦め作品。ドキッとするシ−ンも随所にちりばめられ、けっこう楽しめます。
 映画とは関係ないのだが、なぜか観たあとひとつ頭に浮かんだ物語がある。大好きな「星の王子さま」。キツネとの会話シ−ンに出てくるその一節、「本当に大切なものは、目には見えないんだよ」の言葉。いちばん大切なのは、やっぱり心の目を磨くこと・・・?。
[PR]
by eddy-web | 2008-11-16 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ-19 レッド・クリフ
e0120614_13402868.jpg
'08.Nov.6

 この映画は英雄伝「三国志」、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃〜280年頃)の興亡史をもとに創られた作品で、その中でも読者のもっとも心を掴んだ“赤壁の戦い”を画いている。三国志はかなり複雑で史書と三国志演義(小説)ではかなりちがいがあり、信頼性に乏しいとも聞く。わたしは小説は読んでいない。横山光輝の「三国志」がすべての情報源である。
e0120614_15458100.jpg
 本題に入ろう。レッドクリフは三国志の中でも、もっとも激しい戦いが繰り広げられた「赤壁の戦い」を画いている。制作にあたったのは、いま旬のジョン・ウ−監督。制作費100億円と聞けば期待しない訳には行かない。アクション演出には定評のあるウ−監督だが、10億円の私財をつぎ込み追加撮影をしたとの話を聞いた。監督渾身の一作に期待もふくらむ。登場人物たちが個性豊かでカッコイイ。男ならだれでもあこがれる世界がここにある。今回は日本からも中村獅童が「甘興」の役で花をそえ、馬上の殺陣は中々見ごたえがあった。今回は2部作の前編ですこしダイジェスト色が強く、もう少し登場人物ひとりひとりにスポットをあてて欲しかった気もする。それほど出てくる男たちが魅力的なのだ。
 物語は三国の君主、劉備、曹繰、孫権が天下統一の戦いの話を軸に、トニ−・レオン演じる「周瑜」を中心に進む。出演者はみな役にピッタリとはまり素晴らしい。孔明を演じた金城武はすこし意外だが、見事に役をこなしている。わたしは上記の登場人物より、武将の「趙雲」「張飛」「関羽」の3人が大好きで特に関羽のファンである。映画の中でも男気を静かに漂わせ、とても魅力的だ。大槍を振り登場するシ−ンは、本当にカッコイイのひとこと。演じている俳優はモンゴル人とのことだが、とても品のある良い顔をしている。前編戦いのシ−ンは文句なく素晴らしい。CGのシ−ンも上手く合わせられているが、すこし使い過ぎ?まぁこれだけの映画をまとめるには今は仕方ないのか・・・。とするとむかしの映画「ベン・ハ−」や「風とともに去りぬ」のスペクタルシ−ンは、本当にすごいと改めて実感する。来年春に続編が公開されるが、はやく見たくて今からワクワクして待ちどうしい。
[PR]
by eddy-web | 2008-11-15 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



エディデザイン室
by eddy
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 06月
2007年 05月
フォロー中のブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


logobr.gif