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![]() ![]() みなさんごきげんよう。みなさんはブルームボールなる、スポーツをご存知でしょうか?“ア〜ァ知ってる!”なんて人がいたら、きっとかなりオタッキーなスポーツファンです。それこそ表彰もんです。カナダで100年以上歴史のある、氷上競技のひとつ。カナダではカーリングと人気を2分するほど、人気の高いスポーツ。競技説明すると長くなるので、簡単に言いいますがスケートが出来なくてもできるホッケーとでも言いましょう。興味のある方はインターネットで検索してください。今年の11月はじめて苫小牧(北海道)にて「世界大会」が開かれるそうです。 さて、話を戻します。実はそもそもブルームボールは、東京が日本ではじめた先駆者。それはそれは楽しくそして激しいスポーツで、冬の期間限定で毎年リーグ戦が行われておりました。今は無くなってしまった、後楽園や日比谷の屋外リンクなどで夜9時くらいから東京リーグを開催。約20年近く続き、その頃はオリンピックも夢じゃない!と選手一同頑張っておりました。バブル以降リンクが無くなり、残念ながら今はリーグ休止状態。1980年代に2チーム(東京とカナダ大使館)からスタート。全盛期は6チームで総当たりの12回ゲームで優勝を争い、TVや新聞などメディアにも多くとりあげられました。そして世界大会へも・・・。今回その創世記の仲間が集まり、昔話を肴に楽しい時間を過ごしました。それぞれに年を重ね、見た目は変わりましたが、内なる熱き思いはむかしのまま。ひとつの目標に向かい、共に走ったあの頃が昨日のように甦ります。タイムスリップしたあっという間の時間。ブルームは永遠です。もう一度氷りの上を、思いっきり走ってみたいとマジで思う自分。まあ、無理だとは思いますが・・・。みんな楽しかったね!また、会いましょう!!元日本代表キャプテン(PENGUINS#11)UeG ![]() 第1回ブルームボール世界大会(対オーストラリア戦)in Canada ▲
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| 2014-04-22 00:00
| 風来紀行(散歩と旅)
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![]() 2014.Feb.06 むかしある季刊誌を一緒に作った仲間たちが、吉祥寺に集結。会う機会減ってしまった仲間たちが、年に一度集う日。こころ優しいMをさんが一声かければ、なんだかんだ言っても集まるのが本当の友。季刊誌を作っている時はそれはそれは大変で、よくも悪くも熱い戦いの毎日でした。もう15年も前のことが、昨日のように思い出されます。そのときの同じ釜の飯を食べた仲間は、言うならば戦友(戦争には行ってませんが)。時がたって少々白いものが頭にちらほらして来た今でも、会えば少年や少女のように無邪気に笑いツッコミを入れる。こんな仲間がいることは、まさに財産。もやもやしたことや面倒くさいことなど、一瞬にして吹き飛んでしまう。会話には脈絡もなく、あちこちにちらばる話の数珠つなぎ。思いついたことを何気に話せば、だれかが食いつき、またそれにだれかが・・・。 ![]() そんな居心地のいい仲間とはじめて食したグルジア料理なるもの。いままでに味わったことのない味や食感が口の中で大騒ぎ。なかなかの美味でワインとの相性も抜群。笑って、飲んで、食べてお腹もこころも満腹の一夜となりました。Mくろさんが大のお酒好きな上、かなり強いことが今回解りました。はじめは40〜50度くらいのズブロッカを頼み、みなで一口づつ回し飲み。ロシアのお酒とばかり思っていたら、ポーランドのお酒だと後で知りました。飲んだ口当たりは桜餅のような優しく柔らかな飲み口。それを期に片っ端から頼みまくり、ちょこちょこ試飲させてもらうと、もう身体はポカポカ。〆に頼んだサソリ入りウオッカはなんと90度を超えるスゴもの。飲んだ瞬間に口の周りがビリビリ。ほとんどお酒というより、消毒アルコール。さすがのMくろさんもグラスを明けるのに一苦労。味も香りもまさに精力がつきそうなお酒で、いい経験と相成りました。夜も10時をまわり、いよいよ会もお開きに・・・。楽しい時はあっという間に過ぎましたが、最高の時間を頂き感謝感謝で大満足。再会を約束しそれぞれの帰路についたオジさん&オネエさんたちは、無事に帰れたのでしょうか?電車の中で、みなさんにもらった元気力と、飲んだサソリ精力を反芻し、“明日からまた頑張ろう!”とこころに誓った一夜でした。K木さん、N川さん、N井さん、M黒さん、そしてMつをさん、元気をありがとさん。 ![]() ▲
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| 2014-02-07 17:29
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![]() ![]() 2013.Feb.某日 友人と昼食の約束し、新宿で待ち合わせた。相変わらずのひとひとひと・・・。足早に人波をくぐりぬけお店へ。ここはとあるビルの最上階にあるタイ料理店。1時をまわった頃を見計らい来たのは正解○。ほどよく人が減りイイ感じ。この店、昼はバイキングで値段も手頃、エスニック料理好きにはたまらない。食べ放題デザートもあるので、女性客でいつも賑わっている。 久しぶりに互いの近況を話ながらの昼食。たまにはゆっくりとこんな時間が必要である。話はたわいもないものでも、おいしい食事がつけば不思議と時間を忘れつい長居をしてしまう。気がつけば3時。店を出てお茶でもと歩きはじめると、ウィンドー越しに視線を感じたわたし。振り向くとそこに“徐倫”。そうJOJOの空条徐倫がガラス越しにこっちを見ているのである。荒木飛呂彦氏(JOJOの原作者)とコラボしたウインドディスプレイの中は春満開、ここはGUCCIのお店。知ってはいたのだが観るのははじめて。徐倫の着ている服が、比べるようにさりげなく飾られている。彼女よりこの服の似合う女性は、そんなにはいないだろう・・・。としばし見とれその場にたたずみ、まるでお上りさん状態。スタイリッシュな演出にさすがGUCCIを感じ、偶然の出会いに一瞬時が止まった。それはまさに、ザ・ワールド。 ▲
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| 2013-03-18 00:00
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![]() 2013.Feb.15 寒さが身にしむ、新宿某所。何やら怪しい年寄りの集いが・・・。 15年前ある季刊誌をいっしょに作った仲間が、久しぶりに集まった。 お店は、美味しいひつじの肉とワインでわたしたちを迎えてくれました。 今日のメンバーは平均年齢60歳(最高年齢70歳)。 男5(Nさん、Kさん、Mをさん、Wさん、そしてわたし) +女1(Mさん)の何処から見ても怪しい集団。 何やら新興の教団か???あちこちガタは来ているが、異常に元気。 酸いも甘い知り尽くした面々は元気いっぱい。 厳しい時代の真っただ中で、”まだまだこれから“と雄叫びをあげる。 元気印の仲間と、至福の一夜にもう一度乾杯!! そして明日も頑張ろう〜!!! ![]() ![]() エッ!外はクリスマス???いえいえ1年中クルシミマス。(すいません親父ギャグです。) ![]() ▲
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| 2013-02-19 00:00
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![]() ![]() 2010.Aug.30-31 兄が亡くなり、あっという間に四十九日。残暑厳しい東京、法要を兼ねての納骨が行われた。やっとひとくぎり・・・。ある日、門下生のキヌこと絹山から富士登山の誘いをうける。8月のはじめに話があり、ふたつ返事で行く事を約束していたのだが兄の事もあり、結局富士登山は月末になってしまった。一度は登ってみたかった「富士山」。いろいろな想いを胸にひめ、いざ頂きへ。それにしても登山者の多い事に、まず驚かされた。頂きをめざす登山道は、数珠つなぎである。老若男女はもとより、外国のひとが多いのにもビックリである。ひとはみな何を求め、この山に登るのだろう。 以前仕事で「岳人」の編集デザインをやっていた。その当時揃えた靴などを久しぶりに引っ張り出し、足りないものは山好きの門下生から借りた。実はこの靴が失敗で、行きはよいよいだったが、返りの下山では両足に大きなマメを作ってしまった。これはまさに苦行。 さて、富士登頂だが一般的には五合目まではバスで登り、そこから頂上をめざすのが普通らしい。わたしはそんなことも知らず、キヌに「一番下から登るんじゃないんだ!!」とひとこと。すると「エッ!どうぞ、先生おひとりで?!」と返された。だって修行をかねての登山じゃないの・・・。 後で思ったことだが、確かに下からは厳しすぎるかも・・・。なれた登山者でもそんなに甘くはないと、あとで知人に言われた。思っていた以上に、厳しい行程だったのは言うまでもない。さすが日本一の山である。美しさの裏に、きっちりと厳しさを教えてくれる。だからこそ、登頂した時の感動は言葉にならないのだろう。事実、山頂から眺めた「影富士」や「ご来光」どれもまさに絶景。むかし兄も登ったと聞いている。いま、同じ頂きに立つ自分。さあ、明日からまた一歩一歩頑張ってみようと思う。 P.S. 「富士山」。いままでにない色々なものを感じ、そしてもらった。ただこんどまた、と言われればすぐには正直返事を返せない。山頂付近は荒涼とし、火山岩や火山灰に覆われ決して美しいとは言えない。やはり遠くから眺めているのが、富士山はいいのかも・・・。いや、それを知ったからこそ“本当の美しさ”を学んだにちがいない。富士山に合掌。 ![]() ▲
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| 2010-09-29 00:00
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