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カテゴリ:よもやまCINEMA(映画の話)( 479 )
よもやまシネマ486 “午前十時の映画祭/ウエストサイド物語“
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2019.12.10

“午前十時の映画祭“を観に錦糸町までチャリオ君を走らせた。今日は鑑賞作品は往年の名作”ウエストサイド物語”。いったい何回この作品を観ただろ。はじめて観たのが20歳の頃。それでもリバイバルで創られたのは1961年(昭和36年)で、わたしが当時7歳である。今回再び観る機会をもらい、あらためてこの作品の凄さと素晴らしさを感じる事が出来ました。この物語はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を元に監督のひとりジェローム・ロビンスがブロードウェイ・ミュージカルとして原作を書き上げた作品であることは知られている。現代版にアレンジした話しは家同志の争いから、人種間同志の争いと当時アメリカを象徴するかのような表現に変わり話題となった。元々は舞台で上演されていたのだが、映画化の話しが湧き、舞台で演出と振り付けを行っていたジェローム・ロビンスに白羽の矢が立った。ただ舞台の経験は豊富だが映画に関しては素人の彼だけでは、制作が難しいと当時頭角を現していたロバート・ワイズとの共同で制作と監督をつとめることになり映画化が実現。公開と同時に作品は大ヒット。その後何度もリバイバルとして銀幕をかざり、名実共にミュージカル映画の金字塔となった。この作品はその年のアカデミー賞11部門にノミネートされ10部門(作品賞をはじめ)で栄冠を手にした。ミュージカル映画が衰退しはじめた頃で、当時大きな話題となりミュージカルの復活を世にアピールした。
間違いなく傑作である。いろいろな意味が上げられるが、何と言ってもミュージカルの明るくハッピーな表現ばかりの時代に人種差別問題を織り込む演出の質の高さ、そして圧巻のダンスパフォーマンスと楽曲の秀逸性と言う事なしの名画である。今観ても何度観ても飽きないし、そしてラストシーンでは涙してしまう。この作品には感性までの苦労や逸話が数多く残っている。一番はジェローム・ロビンスの監督降板。60%まで完成していたらしいので、最終的にはさほど影響も無く無事日の目を見る事に・・・。他にも上げれば切りが無いほいど裏話には事欠かないのがこの映画。興味のある方はご自身で調べてみるのも一考かと・・・。ひとつ言えるのはこの作品に関わったスタッフ全員が高い評価を得て、その後の活躍へと続いた事は間違いの無い事実。苦労の跡には、賞賛と栄光が待っていたということです。
物語はウエストサイドで起きる非行グループ(ポーランド系アメリカ人VSプエルトリコ系アメリカ人)の抗争が軸になり、敵対する両グループに関わる男女の悲恋が煌びやかに描かれる。はじめに観たのは二十歳の頃。内容よりもその音楽とダンスシーンに釘付けになった事を今も思い出す。ベルナルド役(シャーク団のリーダー)のジョージ・チャキリスは当時無名に近く、この作品で一気にスターダムに上り詰めた。この作品でアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。ポスターになっている足を高く上げたダンスシーンが、この作品のシンボルとなり彼の名は永遠となった。チャキリスはもちろんカッコいいのだが、わたし個人は敵対グループのリーダー・リフ役のラス・タンブリンに強く引かれた。チャキリスの正統派ダンスと比較すると、どちらかと言えば自由奔放のアクロバティックな動きが売り。小さい身体が所狭しと飛翔しとにかくカッコいいのひとこと。彼もまたこの作品で知名度を上げたことは事実である。まだまだこの作品は語ったら切りが無く、話は何十時間でも出来ますが、ちょっと時間が足りないのでまた機会をあらためたいと思います。みなさんこの作品、観ない手はありませんよ・・・。ミュージカルが嫌いな人でも、きっと楽しめる作品ではないでしょうか?ぜひご覧あれ!!午前十時の映画祭に、感謝!感謝!!の雨あられです。
※タイトルロール(前後とも)のデザインもクオリティが高く、すべてに◎です。
P.S. マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」のPVは本作がモチーフになっているのは、周知の事実。マイケルもきっとこの作品が大好きだったに違いありません。あとこれはわたしだけの思い込みかも知れませんが、漫画家の石ノ森章太郎さんも間違いなくこの映画のファンと言うより、映画ファンに違いありません。その理由は名作「サイボーグ009」に出てくる002の名はジェット・リンクでニューヨークのウエストサイドで育った非行少年。そのマンマです。もう一つ003の本名がフランソワーズ・アルヌールと言うのですが、この名は有名なフランスの女優さんの名です。とても綺麗な往年の名女優さんで、1950年代から60年代にかけフランスで活躍しました。わたしも大好きです。003とはちょっとイメージが違う感じですが・・・。


by eddy-web | 2019-12-12 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ485 ”COLD WAR/あの歌、2つの心“
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2019.12.05

ギンレイ2本目の作品は“COLD WAR”と言う作品。これはさすがにノーチェックの作品で、ギンレイに来なければ出会う事が無かったポーランド・フランス・イギリス合作の恋愛映画。恋愛映画と言っても単なるラブ・ストーリーとは違い、かなり重めの作品でした。モノトーンで描かれた映像表現は写真集をめくるような溜め息がでる美しさ。作品は2019年度、カンヌ国際映画祭・監督賞を受賞し、その年のアカデミー外国賞ほか3部門でノミネートされている。全編モノトーンで撮影された作品は、音楽(民族音楽~ジャズetc)を巧みに組み入れ、光と影のコントラストを強調し、五感を刺激する仕上がりになっています。第二次世界大戦終結後のポーランド冷戦時代を背景に、数奇な運命で出会いと別れを繰り返す男女のこころの糸を繊細に描きだし観客を翻弄させる。1949年から1964年の15年間で再会と別れを繰り返す二人。最後に選んだ道の行方は・・・。深く愛し合っているのに、何故こんなにも心がすれ違ってしまうのか?観ていて何かモヤモヤし苛立ちさせ覚えてしまう。
主人公の二人は歌手を夢見るズーラ(ヨアンナ・クーリク)とピアニストのヴィクトル(トマッシュ・コット)が音楽舞踊団のオーディションで出会い恋に落ちるところからはじまる。互いに才能に恵まれた者同志だが、性格は正反対。そんな二人が織りなす恋愛ドラマは、15年の時を猛スピードで駆抜ける構成が波瀾万丈の人生を紡ぎ出す。観ている側が油断するとあっという間に置いてけぼりにされてしまうので要注意。それにしても男と女に心の動きとは、中々解けない問題のようで身につまされる感覚を覚えたわたし。運命なんて甘い言葉では処理できない現実の重さがそこにある。みなさんはこの二人のどちらの気持ちに近いでしょうか?男と女の違いみたいな単純な図式では計り知れない、複雑な感情が絡み合いラストを迎えます。愛し合うという事は、最終的にはこういう結論になるのでしょうか?ある意味、羨ましくもあり、哀しくもある物語でした。
ポーランド映画と言えば巨匠アンジェイ・ワイダ監督が思い浮かぶ。若い頃名画座で“大理石の男”を観たのだが当時は内容についていけず、途中で眠りそうになったことが思い出される。その後年齢を重ね”灰とダイヤモンド“などを鑑賞し政治色の強いテーマが多いのではあるが沢山の感動をもらった。今作”COLD WAR”を撮ったパヴェウ・パヴリコフスキ(ちょっと言いづらい???)監督さんは、ワイダ監督を彷彿させます。今回は監督・脚本を手がけていますが前作、”イーダ”で第87回アカデミー外国映画賞を受賞しアメリカはもとよりヨーロッパでも高い評価を受け名声を不動のものにしたとの事。この作品”イーダ“に歌手役として出演していたのが、ヨアンナ・クーリクだったと聞き、まだ観ていないわたしの心は強く波打ちざわついています。”COLD WAR”主演の二人は美男美女。とくに彼女の憂いに満ちた何とも言えない雰囲気と表情は、それこそ五感に響きます。歌声も美しく、歌手でもあるという事実に納得。映画の中で何度も聞かせてくれるさまざまなジャンルの歌は、ストーリーをも凌がしこころに染み込むものでした。大好きな女優さんレア・セドゥにちょっと雰囲気が似ていて、とても透明感のある印象に心引かれました。この人もこれからの活躍がとても楽しみな女優さんのひとりになりました。


by eddy-web | 2019-12-09 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ484 ” WILD LIFE”
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2019.12.05

ギンレイホールに足を運んだ。今日は満を持して2本立てに挑戦です。前にも書きましたがこちらの2本立てチョイスは、驚くほど緻密で厳選されています。支配人の目が肥えている証拠で、観客にとっては嬉しい限り。
さて1本目は“ワイルドライフ”。見逃してしまい最近では一番観たかった作品のひとつ。雄大なタイトルとは裏腹に、1960年代のモンタナ州の田舎町が舞台となる。理想の暮らしを夢見て移り住んできた家族の絆をテーマにした作品は、ごく普通の家族に起こる家族の葛藤を少年の目を通し繊細に描かれている。主人公の少年ジョー(エド・オクセンボールド)、と母ジャネット(キャリー・マリガン)、そして父ジェリー(ジェイク・ギンレイホール)の三人によるほぼ三人称の物語は美しいポートレートをめくる様相で進んでいく。父親の失業が切っ掛けで崩れはじめる家族の絆。両親は互いに深く愛し合い、少年ジョーも両親を心から愛してやまない。思い描いていた理想が壊れた時から、その関係が徐々にほころびはじめて行く絆。それぞれの心情が手に取るように伝わる長回しでの撮影は、見事に伝わり観る者のこころに沁みてきます。父のプライド、母の不安と孤独、そして少年の戸惑いと苦悩を三人の俳優さんたち見事に演じています。けっしてだれも臨んでいない不幸に、進んでいく過程をジョーの目線で追いかけられる物語は胸が締め付けられる。三人の俳優さんはみな、多くの映画賞で評価されているひとたち。母親役を演じているキャリー・マリガンはとても好きな俳優さんのひとりで、その度に違う側面を見せる若手の実力派俳優。愁いに満ちた表情で母親が抱える不安と孤独を、本当に見事に演じますますファンになりました。はじめて彼女を観たのは、ノーベル文学賞を受賞した“わたしを離さないで”。この作品はわたしの中では忘れられない感動をした一本。それから年月が経ち、彼女が母親役を演じる歳になっても輝きを増している事が本当に嬉しい。ジョーを演じたエド・オクセンボールドの繊細な表情にまるで自身のように一喜一憂してしまう。これからが楽しみな俳優さんは期待大である。
元には戻らない家族の形だが、ラストシーンは感動です。優しさが溢れていて、静かに涙腺を緩めじわ~っと涙を誘います。映画館に足を運んでほしい作品ですが、もし見逃したら来年DVDが販売されるようなのでそちらを・・・。
P.S. タイトルを“WALD LIFE”としたのを考えてみた。家族が暮らすモンタナの田舎町は雄大な山々に囲まれた大自然に溢れた街。そこで暮らす三人の生活は平凡そのもの。そんな中で起こる出来事は地球規模で観れば、ちっちゃな出来事である。それでもひとは前に進み生きて行かなければならない。ひとの人生には大きさなどなく、どう生きたかが大切なのだと、わたしは感じました。みなさんは名にを感じるでしょうか?


by eddy-web | 2019-12-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ483 “アナと雪の女王2”
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2019.12.03

12月になりました、今年も残り1ヶ月。ラストスパートでブログ500を目指します。
さて今日はディズニー最新作“アナと雪の女王2”を鑑賞。世界中で大ヒットを記録した“アナ雪”が、再び帰ってきました。“アナ雪”はその年、アカデミー賞(長編アニメ映画&歌曲賞/レット・イット・ゴー)を受賞し映像の素晴らしさだけで無くその内容や音楽が高く評価されロングランをはたしました。その“アナ雪”が7年の時を経て、待望の第二弾として後悔されました。ついこの間観たばかりと思っていたら、こんなに時間が経っていたなんて・・・。前作では自己犠牲をテーマに姉妹の絆が描かれ、挿入歌の「レット・イット・ゴー」と共に大ヒットを記録。一時期はいろんな歌番組でこの曲を聴かない日が無いほどで、その曲を思わず口ずさんでいるひとも多かったに違いない。古いタイプのわたしはディズニーの大ファンだが、セル画の時代のアニメファン。正直コンピュータを駆使した3Dアニメには、ちょっと違和感がありあまり好きではありませんでした。そんなわたしの度肝を抜いた作品が名にあろう“アナ雪”。映像の美しさにまず感動し、さらに音楽と絡めたミュージカル手法に心躍らせ新しい世界観を拡げることになりました。
さて、今作“アナ雪2”の感想ですが、前作を超える感動を受けました。今回は前作から3年後の世界、エルサが何故魔法の力を手に入れたのか?というストーリーで、新たな冒険が容易されています。1作目の続編という形では無い展開が見事に構築され、新たな真実が浮かび上がる。個人的には2の方が断然面白かったです。アナやエルサはもとより多くのキャラが登場する作品だが、今回はその個々にスポットを当て個性をより強調した演出に(^0^)あり涙あり。3Dによる映像表現は更にレベルが上がり、ファンタジーの世界がさらに拡張され見事な美しさに思わず溜め息。映画は総合芸術と呼ばれていますが、まさに芸術そのもの。音楽も前作を上回る出来で印象に残る楽曲が天こ盛り。メイン曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は前作の「レット・イット・ゴー」をも凌ぐ名曲できっと映画史に残るに違いない。実はわたしはこの曲より、挿入歌に使われた「魔法の川の子守歌」に強く引かれその詩にこころを奪われました。こどもたちがアニメのヒーローに憧れて疑似恋愛の対象にしていることに戸惑いを感じるわたしだが、“アナ雪”を観ているとエルサが不思議と綺麗に見えてきます。何かちょっと変です???いい年をして、ちょと頭がおかしくなっているのでしょうか?映像の美しさの中でひときわ美しい佇まいを放つエルサはまさに天使。四つの精霊(大地、水、火、風)の表現が見事で、特に水(馬)は素晴らしい!!!
この作品、まだまだ続きそうな予感がします。


by eddy-web | 2019-12-06 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ482 “ドクター・スリープ”
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2019.11.29

スティーヴン・キングの名作“シャイニング”と言えば、知らない映画ファンはいない。原作者であるスティーヴン・キングはこの作品が映画化されたことでその名を世界に知らしめ、その後も多くに作品が映画化される人気作家となった。そしてこの作品を映画化したのが、こちらも映画監督として名声を不動のものにしたスタンリー・キューブリック。余談ですが、実は“世界的大ヒットとなり評価も高いモダンホラー映画の金字塔と呼ばれるこの作品を、キング自身は酷評している。理由はキューブリックが原作の発想こそコンセプトに沿っているが、中身はまるで別物になってしまっていること。ホテル自身が持つ邪悪な意志の存在がメインの原作が登場人物にスポットが強く当ってしまったこと、そしてラスト演出にいたるまで、キューブリックがまるで別物に脚色してしまったことにキングが立腹したと言うのが事実。当時キング氏はかり批判を繰り返し二人は険悪な状態が続いたと聞く。映画が大ヒットしたのと、キング氏が再ドラマ化をするのを条件に、取りあえず一件落着したようである。その後もいろいろあるのだが、この話は取りあえずここでやめましょう。
個人的にキングもキューブリック大好きなので、どちらの肩ももてません。共にある意味天才だからこその葛藤があるのだと感じます。
さて、本題の“ドクター・スリープ”の感想です。映画史に燦然と輝く金字塔を題材に、その40年後を描いた今作。まずはそれに挑戦したマイク・フラナガン氏に敬意を表します。今作では監督はもちろん脚本、編集と独自の感性でキングの作品を描いてみせました。もちろん場面の至る所で前作“シャイニング”に対するオマージュが入れられキューブリック監督へのリスペクトが感じられます。わたしの感想だが、前作との繋がりこそあるが作品自体はこの1編で充分完成し、別物といっても過言では無い。それに今作も前作のベースに繋がってはいるのだが、新しい登場人物や前作とは違うカルト的集団の登場でかなり具体的な展開へとテーマが変っている。主人公は前作で生き残った少年ダニー(ユアン・マクレガー)の40年後に時代が移り、新たな展開に連続こども失踪事件が絡み、ダニーの隠された能力(シャイニング)が再び目覚めるところから時が動き始める。そして同じ能力を持つ少女アブラや、40年前に登場したハロランが彼の前に現れ、物語は新たな戦いへと幕が切って落される。これだけ説明しても解るように現実的な色合いが強く、“シャイニング”のような理屈では解決できない不思議な感覚が残ることはない。あの説明ができない何とも言えない衝撃と、モヤモヤして感覚はこの作品には感じられないのが前作との大きなちがいである。だからと言ってこれはこれで中々面白い作品として完成しています。“シャイニング”と比べる必要もないし、無理に繫げる必要もありません。単独で鑑賞するに充分なエンタメ作品となっていますので、ご安心を・・・。
見終わって感じた事と言えば、キューブリック監督の類い希な発想力と理解を超えた感性の凄さを、あらためて認識しました。そしてキング氏のクリエイティブな発想にも・・・。
P.S. キューブリック監督が亡くなり、キング氏の“シャイニング”に対するバッシングはまたはじまったと聞いています。天才同士のこじれた関係は、結局墓まで持ち越されるようです。プライドの問題は解りますが、とても残念です。


by eddy-web | 2019-12-03 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ481 “午前十時の映画祭/レオン”
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2019.11.26

今年も後1ヶ月ちょっとで終わり。本当に1年が早く感じられる年齢になりました。そのためか時間大切さが身に染みて感じ、時間を見つけては足繁く映画やその他のライフワークに費やしているわたし。今日は懐かしい映画“レオン”を観に劇場を訪れた。この作品をいったい何度観ただろう???大好きな作品で時折DVDを鑑賞する。それでもやっぱり劇場の大型スクリーンで観るのが最高。今回は特別編と言う事で、公開時に編集でカットされたシーン22分が追加されたノーカットバージョン。カットされたものと比べ、どちらが良いかはそれぞれの判断。そこには制作側の意図があり、そして意味がある。
この作品を観た時の感動はいまだに消えておらず、何度でも観たいと思わせる作品です。監督はリュック・ベッソンで1994年の公開作品である。“クランブルー”“ニキータ”と続けて観て、すっかりと虜になったわたし。その後も多くは無いが作品を発表するが、最近は制作や脚本が多く、ファンとしては寂しいばかり。今回“レオン”は監督の作品の中で一番好きと言っても過言では無い映画。一匹狼の殺し屋と家族殺された12歳の少女との、数日間の交流とその中で奇妙な生まれる愛情がきめ細やかに描かれ胸をキュンとさせる。観る度に新しい発見があり、二人の細やかな感情(怒り、悲しみ、愛)が伝わり、ますます好きになる映画である。この作品で主人公を演じた二人(ジャン・レノ&ナタリー・ポートマン)は、大ブレイクをはたし名実共に映画界の階段を上り詰めて行く事になる。ナタリー・ポートマンは当時13歳である。殺し屋を題材にした作品は多いが、これほどその仕事の孤独と繊細な感性を表現している作品は類をみない。人とは関わりを持たない主人公に降って湧いた少女との関わりが、孤独なクリーナー(殺し屋)に一滴の水を与えこころを開かせる。このバランスがたまらないほど美しく、観る人の渇いた心に染みてきます。ジャン・レノカッコいいです。ナタリー・ポートマン可愛いです。この作品の物語のプロローグで描かれる家族の死は、わたしの好きな映画“グロリア”とほぼ同じスチエーション。違いはテーマで“グロリア”では母性を、“レオン”は年齢を超えた純愛である。今回特別編で追加されたシーンで、レオンがマチルダ(ポートマン)に過去愛したひとの話しをするシーンがある。大のおとなが少女の前で涙を流すのだが、このピュアなシーンに涙してしまったのはわたしだけでは無いはず・・・。それなのにここがカットされたのには、レオンのイメージを崩さないための編集と感じたわたし。そしてマチルダのクリーナー修行もしかり・・・。クールに仕事(殺し屋)をこなす人物像に現実感が似合わないと判断した編集なのかも知れません。わたしはそう言う人間臭さが、むしろ孤独感をより強調し好きですが・・・。
あと音楽の使い方(タンゴ調のアコーディオンやギター)がメチャクチャ哀愁が漂い、素晴らしい演出効果を出しています。みなさんもこの作品は、ぜったい観ましょう!ひとつ席を空け鑑賞していた女史が、わたし同様何度も涙をぬぐい鼻をグスグスしていました。これはまさに同志です。
P.S. “ハリー・ポッター”のシリウス役を演じているゲイリー・オールドマンが、主役の二人に負けない見事な演技で鬼気迫る宿敵を演じています。このひともただ者ではありません。2017年公開の“ウィンストン・チャーチル”では、アカデミー賞主演男優賞他数々の賞を手にし、その名を映画史に刻みました。余りにそっくりなメークでも話題になりました。

by eddy-web | 2019-11-28 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ480 “ブライト・バーン/恐怖の拡散者”
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2019.11.19

気になっていた映画を見に行ってきた。作品名は“ブライト・バーン”。なんの予備知識も持たずの鑑賞はいつも通り。見終わった後に、プレスリリースの記事を読むとわたしが感じたことがそのまま文章化されていてちょっと驚いた。
いきなりですが、ご覧になった方はどのような感想を持ちましたでしょうか?ホラー的要素とヒーローもの的要素を合わせたような作品で、簡単に言うと「もし、スーパーマンが悪人だったら・・・?」というスチエーションです。冒頭からスーパーマンを彷彿させる隕石落下で、物語ははじまる。エッと思っていると、あれよあれよとそのままの展開でスーパーマンの物語をなぞっていく。ところが主人公の少年はヒーローにはならず、ヴィランへと変貌をとげる。そう来たか???と思っていると、とんでもない話しになっていき見終わった時はさすがに嫌な感覚が残りお腹一杯状態。ある意味新しい切り口の表現ではある。ヒーローものが大好きなわたしも、一度は考えたことのある発想でヒーローたちがもし正義ではなかったら?いったい人類は生き残れるのだろうか??それをリアルに表現したのが今作“ブライトバーン”である。スーパーマンがロイスと空高く舞い上った美しいシーンが、こんな形にリメイクされるなどとは想像もできませんでした。個人的な感想ですが、わたしはこの逆転的発想にはあまり好きにはなれません。何だかとても暗い気持ちになり、一日中すさんだ気持を抱え過ごす事になりました。殺戮のシーンもかなりエグイ表現で、怖さより気持ち悪さの方が勝っていました。宇宙船もちょっと陳腐なモデリングで、もうちょっと工夫しても良かったのでは無いでしょうか?
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の監督ジェームズ・ガンが制作を担当と聞き、これはしっかりと練られた企画なのだろうと感じましたが・・・。最近の企画はどちらかというとヴィランを主人公にしたものが多く、悪は悪でも正義を内に秘めたそんな作品が次々登場しちょっとしたダークヒーローブーム。ヴィランの内面に潜む悲哀を上手に背景に写し出し、何か憎めないそんな感じの作品が人気を博しています。近々公開予定の“ハーレイクイン”もそのひとりで人気が出そうな感じがします。わたしはキャット・ウーマンの大ファンです。話しがまた脱線しはじめたので、ここらでお開きに・・・。面白いかどうかは観るひとそれぞれ。好きか嫌いかもそれぞれ。まずは観てから決めましょう?観ない事には半紙になりません。
P.S.主人公ブランドンを演じたジャクソン・A・ダンは見事でした。冷たい表情と感情が表れない目が強く出ていて、背筋が寒くなるような感覚が伝わってきます。少年時代から素で悪を演じることの出来るのは凄いことです。まわりの俳優さんたちは、完全にある意味喰われています。
by eddy-web | 2019-11-21 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ479 “ひとよ/一夜”
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2019.11.14

観たかった邦画“ひとよ”を鑑賞。ここのところ邦画がとても頑張っています。一時期はその火が消えてしまうのではと思うくらい低迷した日本の映画。いまは元気を取り戻し、良い作品が沢山公開され、洋画にも決して負けないむしろそれ以上と胸をはれる作品も多い。言い監督さんも多く、個性豊かな次々に発表されファンを楽しませてくれています。
そんな中公開された、白石和彌(凶悪・狐狼の血)が選んだテーマは家族の再生物語。犯罪をテーマにした作品には定評のある監督だが、今回は犯罪にスポットを直接当てず、そこから生まれた過去への執着と家族のこころの絆が描かれている。
さて、物語は子どもたちへの家庭内暴力による虐待に、母親が最後の決断をし雨の日(一夜)に父親を殺害した直後からはじまる。それから15年、母が約束したその日。突然姿を現す母の帰宅から物語は時間を巻き戻すかのように進み始める。家族四人が思い思いの葛藤を内に秘め15年の歳月が過ぎ、むかしのような家族に戻れるのかという繊細なこころの動きを丁寧に描いています。何事も無かったかのように、自然体で交わる家族だがなにかぎくしゃくとした空気が漂う日常が・・・。東京で暮らす次男雄二が戻って来てから、物語が急速に時間が進み始め壊れた家族のリアルな感情が交差しラストへと続いて行く。はたしてこの親子は切れた絆を繋ぎ直す事が出来るのでしょうか?
前半は静かな展開で、過去をを押し殺すように生活が淡々とはじまります。家族同様に周りの人間たちも何事もなかったかのような振る舞いを見せ、どことなく息苦しい。ただ、そこには悪い人間がひとりもいません。みな何かしら事情を抱え、そして寄り添い生きています。この作品の良さは、見て見ぬふりをしないこのような人たちの存在がとても物語に厚みを持たせています。もちろん主演の俳優さんたち(佐藤健・鈴木亮平・松岡茉優・田中裕子)は、渾身の演技で観客のこころを掴んで離しません。四者四様に難しい役をこなし、生きるとは?を観るものに問いかける。やさぐれた感じを出しきっていた園子(娘役)、の松岡茉優、揺らぐ事の無い母性の強さを演じきったこはる(母役)の田中裕子の圧倒的存在感、長男大樹の嫁役を演じたMEGUMIの絞り出すような苦悩の演技も見逃せません。脇を固めていた女優陣もまた、体当たりの演技でいたわりの思いをジンワリと表現していました。家族の物語だがある意味、女(母性)をしっかりとベースに表現しているようにもみえました。女は弱く、そして強いという表裏の深い愛が見事に溢れた作品に泣かされました。MEGUMIが思いの丈を吐露したシーンには、涙が止まらず押える事が出来ませんでした。日本の映画界はいま絶好調で、観たい作品が目白押し。わたしはハンカチが手放せない状態。恥ずかしいやら嬉しいやら・・・。この映画もお勧めです、ぜひご覧あれ!!
P.S. 佐藤健(次男・大樹)が絞り出す慟哭のことば「どこからやり直せば良いんだよ!」に再生の難しさが溢れ出ていてこころに刻まれる台詞になりました。
※重要なアイテムとして登場する雑誌「デラ・べっぴん」わたしも良く読みました。(いまでもストックしてあり、懐かしいお宝のひとつ)まさかこんな使い方をするとは、夢にも思いませんでした。


by eddy-web | 2019-11-15 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ478 “ターミネーター/ニューフェイト”

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2019.11.08.

映画史に燦然と輝く「伝説」の作品“ターミネーター”が再び降臨。新作が28年ぶりにスクリーンに戻って来ました。制作・ストーリーに、原点の“T1”” T2”を世に送り出したジェ-ムズ・キャメロンが担当し、監督にはティム・ミラー(デッドプール)が起用された話題作。このシリーズはいままで5作創られ、どれも興行的には成功しているようだ。だが、ここで私的見解でものを言わせていただきます。これは映画ファンとしての感想ではなく、”ターミネーター“の一ファンとしての言葉とし聞いてください。5作ともエンタメとしての評価は出来るのですが、根っこの部分であるコンセプトが3作目からどんどんと違って行ってしまったような気がします。こう感じるのはわたしだけでしょうか?時代が刻々と移り変わり、そして映画の内容と同じにコンピューター技術が進歩。3作目あたりから如実に表れはじめたCG技術の普及により、映像の世界は本当に凄いものになった反面、軸となるストーリー(コンセプト)がやや安易な形になりはじめたことは否めない。原点である”ターミネーター“を思い返すと、その容姿は一見ひとだがその皮にしたに骸骨の形状をしたロボットの姿があり、それがどこまでもどこまでも追ってくる暗殺マシーンであった。現在の技術ではもはや当たり前の表現で、むしろ今観るとかなりアナログ的動作である。だがどうでしょう、そこが”ターミネーター“のターミネーターたる魅力では無いでしょうか?手足がちぎれ、顔の半分がロボットの姿に変っても何度も立ち上がり迫ってくる姿、これこそターミネーター(T-800)なのです。3作以降は映像表現にばかが吐出した脚本になり、どれもいまいち物足りなさが残ってしまいました。そんな中、制作に戻ってきたのがジェームズ・キャメロン。出来れば監督もしてほしかったのですが、そこは目をつぶりいましょう。
さて、今作“T/ニューフェイト”。久しぶりにT-800でアーノルド・シュワルツェネッガー、そしてサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが、戻って来ました。ストーリーそのままに35年の時を経ての登場です。歳を取りました・・・。でもAIが進化したのと同様、二人も確実に進化をとげますます魅力に溢れたヒーローへと変わり、まさに「木は熟した」感じです。これだけでも充分嬉しいことなのですが、ファンはやっぱり作品に大きな期待を持ってしまうもの。ですのでちょっと辛めのコメントをさせてもらいます。この作品のみを観れば、間違いなく面白いし、きっとはじめて観るひとはそれなりに満足いくはずです。ただ、長い間待ちに待ったファンからすれば、ちょっと期待とは違っていました。ただそれは各々のひとで映画を鑑賞し、自ら確かめてください。いまも大ファンなので、つべこべは言いません。あくまでも個人的見解ですので・・・。ストーリーの基盤にタイムスリップという展開があり構成されたお話しは、このままだと終わりが見えて来ません。そろそろこのあたりで完結させてはいかがでしょうか?ひとのこころに目覚め始めていた“T-2”が、溶鉱炉に沈む名シーンが懐かしい。名台詞「アイル・ビー・バック」は、戻ってこないからその言葉に深い意味があり、ひとのこころに永遠に残るのでは無いでしょうか?みなさんはどうでしょう??まずは、観てから話しなので劇場に足を運んでください。
P.S. シュワちゃんも渋くなり味わい深い演技でわたしたちを喜ばせてくれました。そしてなんと言ってもサラ・コナーのリンダ・ハミルトン。覚醒した女性(母)としての強さを、遺憾なく表現し、これは間違いなくこの作品の主役。強くて優しくて、そしてタフ。ここはキャメロン監督のテーマから外れていませんでした。カッコいい男の中の女と言ったところ。アクションも体当たりでこなしていたようで62歳とは思えません。素晴らしいのひとことです。
※今日の画像は裏表紙(パンフ)です。こちらの方がかっこ良かったので・・・。


by eddy-web | 2019-11-12 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ477 “午前十時の映画祭/テルマ&ルイーズ”
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2019.11.07

見逃した作品と言うのは、いったいどれくらいあるだろう。タイミングやらさまざまな事情で公開時に見逃してしまうことが多々ある。残念なことに、そう言うものに限って傑作が多い。映画をスクリーンで観る事はわたしの絶対条件で、どうしようもない映画ファンとしての拘り。昔の作品を含めDVDで鑑賞する事は可能だが、なかなかそれを許さない自分がいる。そんな中、続いている“午前十時の映画祭”はわたしに取っては救いの神。今年で終るという情報を聞いていますが、断固反対です!!これからもズ~~~っと続けてこださい、お願いします。m(_ _)m
そんでもって今日は“テルマ&ルイーズ”を観に錦糸町へやって来ました。1991年に公開されたアメリカ映画で、名匠リドリー・スコットが監督しその年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の両方で脚本賞を授賞した作品。「90年代の女性版/アメリカン・ニューシネマ」と称され話題になったと聞く。アメリカン・ニューシネマは60年代後半から70年代半ばにかけて製作された、反対制的な人間の心情を綴った作品を指すもので数々の名作を世に送り出している。俺たちに明日はない」「イージー・ライダー」「真夜中のカーボーイ」「いちご白書」「カッコーの巣の上で」などなど上げたら切りがない。本当に観て損のない、素晴らしい名作ばかりである。
さて、“テルマ&ルイーズ”ですが音楽の使い方などが絶妙で、「イージー・ライダー」や「ファイブ・イージー・ピーセス」「バニシング・ポイント」などが、頭をよぎったのは事実。物語の途中から、ラストシーンがモヤモヤと頭に浮かびはじめ悲惨な終り方にはならないで欲しいとドキドキしていたわたし。蒼い空と乾いた大地が、ふたりの未来を象徴しているかのようで美しい。テキサスの風景と音楽とが相まって強く印象に残る演出がアメリカン・ニューシネマを彷彿させる。ちょっとした間(運)の悪さが、大きく人生を変えることになるテルマとルイーズ。全然違う性格だが、妙に馬が合う。そして、二人とも今の生活に欲求不安を感じている。そんな二人が意を決して逃避行の旅に出る所から物語ははじまる。カントリーの音楽にのリ進んで行くロードムービーは、ある事件を基に二人を呑み込みどんどんと大きくふくれあがっていく。果たして二人の逃避行やいかに・・・。
ルイーズを演じたスーザン・サランドン、テルマを演じたジーナ・デイヴィスが、旅をはじめる前半と終わりを迎える後半では、まるで別人のような表情に変わって行くのが見て取れます。思いもよらない方向へとどんどんと引っ張られ、気がつくとどうしようもないくらい追いつめられている役を見事に演じているふたりが凄い。それでも最期は自分を取り戻したかのようで、ふたりの姿が清々しくカッコイイのである。観て良かったと思う名作に出会いました。二人を追うことになったハル警部を演じたハーヴェイ・カイテルが、いい味を出していてやはり名優です。また、若かりし頃のブラピが重要な役どころで出演しているのも見物です。腹立たしいほどイケメンでした。
この作品は何もかもがカッコいい、観といて損のない映画ですので、ぜひご覧あれ!!
P.S.  ラスト、二人のキスシーンがとても綺麗でした。ちなみにこのラストシーンは、スーザン・サランドンのアドリブだったらしい。これは同性愛を表した訳では無く、同士としての絆を表現したものと語っています。

by eddy-web | 2019-11-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)


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