人気ブログランキング |
カテゴリ:銭湯探訪(Love ゆ Tokyo)( 59 )
緑眩しい季節からスタートした銭湯巡礼のお遍路旅も、一区切りの江東区走破。
緑眩しい季節からスタートした銭湯巡礼のお遍路旅も、一区切りの江東区走破。_e0120614_14543577.jpg銭湯探訪-番外編
2018.11.16


前回のブログでもお伝えしましたが、7月から始めた銭湯巡礼旅が26カ所無事終わり、江東区24カ所の走破が終りました。5ヶ月あまりでの巡礼でしたが、実りあるお遠路旅は暮らす町の再発見が多くありこの町がより好きになりました。気持を新たに88カ所の旅を続けていく覚悟を決め再スタートしたので、これからも応援よろしくお願い致します。
緑眩しい季節からスタートした銭湯巡礼のお遍路旅も、一区切りの江東区走破。_e0120614_14511636.jpg
さてひとつとても残念なお知らせが・・・。門仲にある“第二和泉湯”さんが、つい先日営業をやめました。9月に訪ねたばかりなので、ちょっと面食らっています。おじいちゃんとおばあちゃんが仲良くやっていたのが懐かしいのと、またひとつ歴史が終ったそんな気がしとても寂しい気持です。ここ数年で5件目ではと記憶しているわたし。お風呂屋さんはその町を代表するシンボル。長い間その町を眺め、そこで暮らす人々とともに歴史を刻んで来た証人。銭湯に通うお客さんを見ると、生意気に聞こえるかもしれないがその町のことが解るような気がする。出来る事ならず~っと残って、わたしたちのこころと身体を癒し続けてほしいものだが・・・。“第二和泉湯”さん、お疲れさまでした。
緑眩しい季節からスタートした銭湯巡礼のお遍路旅も、一区切りの江東区走破。_e0120614_14514649.jpg

by eddy-web | 2018-11-29 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。_e0120614_14543577.jpg銭湯探訪26
“常磐湯”(江東区常磐)
2018.11.26



先日訪ねた”辰巳湯“さんを通り過ぎ、清澄通りを真っ直ぐ3分ほど行くと”常磐湯“さんがある。清澄通り沿いは大きく綺麗なビルが建ち並び、下町の匂いはほぼ感じる事ができない。だが一本、道を入るともうそこは別世界が拡がる。一瞬でタイムスリップし、あっという間に昭和時代に逆戻り。このギャップがたまらないと感じるひとも多いはず・・・。森下に向かい小名木川を越え、3つ目の路地を左に入ると大きな煙突が見えてくる。堂々とした佇まいは、これぞ銭湯と言わんばかりの風格。
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。_e0120614_13571095.jpg
今年7月からはじめた銭湯お遍路旅だが、今日は江東区にある24軒目、最後のお風呂屋さんになった。途中足立区の銭湯などにも足を運び、スタンプノートも一区切りの26番までたどり着きました。認定証をいただき、ひとりちょっと悦に入っているわたし。長いようで短くもあり、最後と思うとちょっと感慨深い。これで終わりではないが、しっかりと“常磐湯”さんの歴史を肌で感じようと思う。
“常磐湯”さんは昭和30年にいまの建物になったらしいが、始まりは江戸時代までさかのぼるらしい。長い間その場所に根を下ろし、そこで暮らす人々を観てきたまさに生き証人。そんな風に思うとなんだか、不思議な気持が湧いてくる。どんな人たちがこのお湯につかり、時代を越え過ごしてきたのだろう・・・。数え切れない数の人たちが、ここで身体を癒やし明日への力を充電したに違いない。
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。_e0120614_13574540.jpg
番台にいたおじいちゃんがとてもキュートで可愛い(先輩に失礼でした)。ご主人はいったい幾つなのだろう???とても愛想がよく「いらっしゃい!」と明るく言われ、これだけでもう癒やされる感じです。番台の造りからしてもう感動もので、脱衣所をぐるりと見渡し天井に張り詰められた板や柱に架けられた柱時計どれもみな歴史そのもの。男湯には庭が隣接され、大きな池には錦鯉が優雅に泳いでいるのが見える。火照った身体を冷ませるよう長椅子が縁側に並んでいる。何もかもがたまらない風情で、わたしはもう夢見心地状態。何時ものように体重計に乗り、いざ浴室へ・・・。
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。_e0120614_14040412.jpg
目に飛び込むのは銭湯の醍醐味である壁一面のペンキ画。王道の富士山が女湯と男湯をまたがり描かれていた。男湯の方は伊豆からの眺めのようで、岩にぶつかる波しぶきが雄大に描かれている。かなり年期が入っているようで、ペンキがところどころ剥がれているところがある。そんなところも妙に懐かしく愛おしい。
江東区最期を飾る24カ所目のお風呂屋さんは、これぞ銭湯と言わんばかりの出で立ちでした。_e0120614_14084638.jpg
湯船は三層の分けられ、単純に熱い湯、中くらいの湯、そしてぬるい湯となっていた。壁にプレートが貼られ「高温湯」「低温湯」と描いてあるのがなんとも嬉しい。バブルだのジェットだのと描いたところは多いが、なんだか逆に新鮮な感じさえする。もちろん全部入りましたが、「高温湯」の熱さは半端なかったです。ちょっと深めの湯舟に入るなり、身動きが出来ないほどの熱さ。ピリピリと肌を刺す感じでほぼ拷問状態。電気風呂など必要ないくらいしびれる感覚でなんとか3分我慢した。石川五右衛門の気分をちょっと味わった気がします。「低温湯」が一般的な温度のような、そんな気がしまう。江戸っ子のオヤジたちは熱い湯が好きと思っていましたが、わたし以外だ~れも入っていませんでした。「低温湯」がちっちゃいのでひとりしか入るスペースがなく、観ているとお客さんが入れ替わり立ち替わり待ち状態。3つの湯舟の温度計は何故かみな42℃の表示???なんだかそんなすっとぼけた感じも最高!!わたしはこのお風呂屋さんが大好きになりました。これからも庶民のために長~く続けてくれると嬉しいです。湯上がりに鯉を眺め涼しんだ後、すっかりと日の落ちた街を通り抜け家路へとチャリを走らせました。空には綺麗なお月様が・・・。


by eddy-web | 2018-11-27 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
江戸っ子の粋を感じさせるお風呂屋さん“辰巳湯”は、下町の文化を現代へと繋ぐ架け橋。
江戸っ子の粋を感じさせるお風呂屋さん“辰巳湯”は、下町の文化を現代へと繋ぐ架け橋。_e0120614_14543577.jpg銭湯探訪25
辰巳湯(江東区三好)
2018.11.22


清澄庭園のすぐそばにある“辰巳湯”さんを訪ねた。この近くにあるホームセンターKには時折出かけるわたしだが、“辰巳湯”さんがこんなに近いとはつゆ知らず・・・。清澄庭園付近は最近、下町風情を残しながらもお洒落なお店が増えちょっとした若者の人気スポットになっている。細い路地裏に入ると古い建物を利用し洒落たカフェやスィーツが味わえる店が建ち並び、新旧のサブカルが見事に融合し新しい街へと変貌している。どんな形であれ、文化を残し継承していくのはとても嬉しいこと。こんどゆっくりこの辺りを散策してみようと思う。
江戸っ子の粋を感じさせるお風呂屋さん“辰巳湯”は、下町の文化を現代へと繋ぐ架け橋。_e0120614_15211509.jpg
さて、“辰巳湯”さん。ネットで検索してからきたのですが、大分印象が違いちょっとびっくり(o・д・)露天風呂がひとつの売りになっていて、写真で見たときはまるで温泉宿のような優雅さが写っていました。何に驚いたかと言うと記載に嘘はないのですが、思っていた雰囲気よりはずっと庶民的な感じでまさに下町レトロ。クリスマス前の演出なのか、脱衣所や露天風呂の内装に飾りやイルミネーションが・・・。日も落ち暗くなっていったので、イルミネーションが点滅する露天風呂にはちょっと不思議な感覚あり、あまり落ち着いて楽しむことが出来ませんでした。それでも何度も出たり入ったりしてしまうのは、銭湯好きのさが。ネットに照会されていた写真は昼間の明るい時のものだったので、大分印象が違うのかも知れない。再度明るい時間帯を見計らって、また来ようと思う。
江戸っ子の粋を感じさせるお風呂屋さん“辰巳湯”は、下町の文化を現代へと繋ぐ架け橋。_e0120614_15230703.jpg
湯船は大きくていままで行った何処よりも広い。なかで細かく仕切られ、泡風呂、電気風呂、そして別室扉を開けると露天風呂があり、その上別途料金をだせばサウナ室まで用意されている。銭湯好きにはたまらない贅沢な造り。露天風呂には休憩専用の部屋がありTVまで用意されています。これはもう長居してしまうこと間違いなし。ちなみにこの日、わたしはサウナも使い1時間半の夢心地時間を過ごさせていただきました。天井も高く、洗い場も綺麗、そして湯船の後の背景画(タイル画)も葛飾北斎の富嶽三十六頚景が絶妙なバランスでデザインされてスタイリッシュです。
江戸っ子の粋を感じさせるお風呂屋さん“辰巳湯”は、下町の文化を現代へと繋ぐ架け橋。_e0120614_15233829.jpg
女湯の方は赤富士が描かれているようで、ちょっと観てみたい気もします。ほかにも女湯は楽しい演出があるようで、女性客を大切にしている感じがしちょっと羨ましいわたし。時代の変化の中で、巧みに工夫を重ねて下町文化を残そうとする江戸っ子の粋を今日は満喫しました。アートの街として注目を集め始めた清澄白河や清澄庭園を楽しみ、さいごは“辰巳湯”でひと汗流すなんて、それこそ江戸っ子の粋を味わうことが出来ること間違いなし。みなさん一度訪ねてみてはいかがでしょうか?


by eddy-web | 2018-11-24 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
江東区巡礼旅、いよいよ残すところ3軒。今日の銭湯は娘が働くケーキ屋近くにある“隆乃湯”さん。
江東区巡礼旅、いよいよ残すところ3軒。今日の銭湯は娘が働くケーキ屋近くにある“隆乃湯”さん。_e0120614_16164671.jpg銭湯探訪24
隆乃湯(江東区亀戸5)
2018.11.13


いよいよラストスパートに入った江東区銭湯巡礼。このブログを書き始め早1年の月日が流れ、今年もあと2ヶ月となった。銭湯協会の発行しているスタンプノートも一区切りの26を今日迎えた。エリアが江東区と足立区の2つに絞っての銭湯巡りだったが、我ながらよく頑張ったと思う。ドジもあったが沢山の発見と出会いがあり、良い時間を過ごせた・・・。なんて呟くとこれで終わりみたいに聞こえますが、とんでもありません88カ所めざしこれからも頑張って「LOVEゆTOKYO」を続けて行こうと思います。応援よろしくお願い致します。
さて、記念すべき26カ所目の銭湯は、亀戸駅北口から5分ほど行った「亀戸5丁目中央通り商店街」の中程にある“隆乃湯”。道を挟み多くの飲食店が並び、夕暮れになるとネオンが灯り昼間とはまた違った賑わいを見せる場所。風呂上がりに一杯なんてのにも、最高のオアシス。私事で恐縮ですが、我が娘が働くケーキ屋モンレーブ(http://www.cake-monreve.jp/)さんが“隆の湯”の手前にあり、現在パテシィエとして働いています。亀戸ではなかなかの評判の店で、味はもちろん地元に愛される人気店。亀戸に足を運んだ際は、是非・・・。なんだか宣伝になってしまいましたね・・・、親バカと思い許してください。
江東区巡礼旅、いよいよ残すところ3軒。今日の銭湯は娘が働くケーキ屋近くにある“隆乃湯”さん。_e0120614_15140067.png
働いている娘には申し訳ないと思いながら、店の前を過ぎいざ“隆乃湯”さんへ。マンションの1階に入り口があり、藍染め風の暖簾が揺れていた。中に入るとフロントだご主人(2代目)が迎えてくれた。あまり愛想は良くなかったが優しそうなひと。スタンプをいただき中へ・・・。マンションという立地もあり、天井は低い造りになっていた。浴場の硝子扉越しに湯舟背面の壁画が、まず目に飛び込んで来た。見事なタイル画が男女のお風呂をまたぐように、大きく手を広げ描かれ大迫力である。壁画は中世ヨーロッパを思わせる古城と湖の絵。高い塔にはお姫様が住み、そして多くの騎士たちがそれを守っているかのよう・・・。
江東区巡礼旅、いよいよ残すところ3軒。今日の銭湯は娘が働くケーキ屋近くにある“隆乃湯”さん。_e0120614_15144879.jpg
非日常的な絵は、観ているとひととき現実を忘れさせてくれるそんな空間を作っている。湯舟はL字型をしていて、かなり大きい。お風呂の種類は電気湯、バイブラ湯、超音波風呂(座湯)、そして薬湯(日により3種)。湯舟も室内の洗い場も、とても綺麗で清潔感で溢れている。見渡すとお客の数も多く、出入りもかなり激しいが客足が途絶えることはなかった。やはり高齢者の方が多く、綺麗な銭湯だからもっと若い人たちも来れば良いのに・・・と思ってしまった。一通りお湯を楽しんでいたら、小学生が4人入って来てアッという間に出て行った。情緒もクソもないが、来てくれたことにはちょっと嬉しい気持ちになったわたし。帰り際、入り口前の休憩所で子どもたちが牛乳を飲みご主人と話していた。内容は解らなかったが、ご主人が説教をしていました (^▽^)笑いながら)。こんな風景を観ると、ちょっと安心するわたしです。あ~あ!!今日も気持ちイカッタ~~~~!
by eddy-web | 2018-11-15 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
昭和30年生まれのお風呂屋さんは、外も中もThe・銭湯でした。
昭和30年生まれのお風呂屋さんは、外も中もThe・銭湯でした。_e0120614_16164671.jpg
銭湯探訪23
春の湯(江東区大島)
2018.11.7.


今日は朝から幼稚園でボランティア活動。可愛いいちびっ子たちと楽しい時間を過ごし、いい汗を流したので今日も銭湯へ行くことを決めた。
夕方まで時間をつぶし、選んだ銭湯は少し遠出になる“春の湯”。巡礼巡りも板に付き、目的地にはさほど迷うことなく行けるようになって来た。家からチャリで約30分ほどの銭湯は、表通り(新大橋通り)からちょっと引っ込んだ公園(元第三大島小学校跡地)の前に・・・。
昭和30年生まれのお風呂屋さんは、外も中もThe・銭湯でした。_e0120614_14462764.jpg
外から見た感じはまさにバリバリの銭湯。玄関正面の上を見上げると、伝統的銭湯建築の波風造りが施され丁寧な彫り物に歴史を感じたわたし。玄関前は所狭しと自転車が並んでいて、今日も失礼し無理くり駐輪をさせてもらった。中に入ると番台にご主人。いまでは珍しくなりつつある番台形式の銭湯。こんなところにも時代の変化が見て取れる現在です。何時ものようにぐるりと中を見回すと手すりに囲まれた中庭に縁側が・・・。大きくはないが風情豊かな光景に、ちょっとほっこり。お客さんの数は結構多く、ほぼ高齢者の方々。間違いなく今日はわたしが一番の新米。礼儀をわきまえいざ浴場の中へ。中もごく普通のお風呂屋さんで湯舟は3層に分かれていた。薬湯(本日はレモン湯)、座風呂(ジェット)、浅湯に分かれそれぞれが、入れば解るが微妙な湯加減調整がなされている。これはけっこうオツな気配りである。天井も昔ながらの高い造りで特に変わった感じはしない。
昭和30年生まれのお風呂屋さんは、外も中もThe・銭湯でした。_e0120614_14482410.jpg
ところが・・・入った週間に気がつくが、湯舟の背景画がない!のである。ただ真っ青にペンキが塗られた壁があるだけ。いままで沢山の銭湯に行ったがはじめての経験。それに合わせたかのように室内の壁や仕切りも、アイボリー色タイル張りで装飾もほとんどないどシンプルさ。この徹底さは、寂しさを通り過ぎ潔ささえ感じさせる。はじめての経験にちょっと吃驚(o・д・)したが、気を取り直ししっかりとこのお風呂を堪能。所要時間はいつも通りほぼ1時間を使い、湯上がりはさっき見つけた縁側の椅子に座り夕涼み。今日もまた、新しい発見があり、極楽気分で一日を終えました。


by eddy-web | 2018-11-08 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
ちょっと遠出となる亀戸の“富山湯”さんは、古き良き時代を感じさせるお風呂屋さん。
ちょっと遠出となる亀戸の“富山湯”さんは、古き良き時代を感じさせるお風呂屋さん。_e0120614_16264750.jpg銭湯探訪22
富山湯(江東区亀戸)
2018.11.05


銭湯巡礼をしているわたしだが、もともとは土日と続く稽古の疲れを癒やすため毎週日曜の稽古後に銭湯通いをしていたのがはじまり。そのお風呂屋で目にとまったパンフ1010で、お遍路巡礼スタンプラリーを知りいま夢中になっている自分。何でもはじめると、とことんはまってしまう性格。どんどんと趣味が増え、家族はあきれ顔。
今日も休み明けの銭湯日、一度訪れたことのある亀戸駅近くのお風呂屋さん“富山湯”へとチャリを走らせ30分。総合型モール「サンストリート」があった場所の前を通り過ぎると“富山湯”さんが見えてくる。
ちょっと遠出となる亀戸の“富山湯”さんは、古き良き時代を感じさせるお風呂屋さん。_e0120614_17275554.jpg
ここはいわゆるオーソドックスな昔ながらの匂いのする銭湯。玄関前に立つと一度来ただけなのに、何故か懐かしい感じがする。脱衣所にはかなり年代物の体重計が置かれていて、これに乗るだけでも歴史が伝わって来ます。浴場入るとお客さんでいっぱい。結構いろんな銭湯に出向いたが、こんなに込んでいるのははじめて。ちょっと場所捕りに躊躇したが、端っこに陣取りまずは身体に湯をかけ汗を一流し。いつものように湯船の後にある背景画に目を向けると、立山連峰(ペンキ画)が女湯の方まで連なりパノラマの迫力で洗い場を包み込んでいます。男湯は日本海側から観た風景のようで、海の中に突出した岩に波が砕け散る様子が描かれている。山々の下の方に薄く町並みが見えるのだが、きっと富山の街に違いない。男女湯の仕切りもタイル画で立山連峰で造られ、風呂場を取り囲むような感じがたまりません。なんだか温泉に浸かっているような気分です。薬湯、電気風呂、座風呂(ジェット)の3種を存分に味わったわたし。お湯の温度がわたし好みの絶妙な湯加減で、ちょっと熱めでたまりませんでした。今日も1時間ほどいましたが、飾り気のない庶民的な銭湯はお客が入れ替わり立ち替わり入ってきていました。この人気ぶりは、きっと地元のひとに愛されている証拠。頑張ってこれからも長く続けてほしいと願うわたしです。
ちょっと遠出となる亀戸の“富山湯”さんは、古き良き時代を感じさせるお風呂屋さん。_e0120614_17292114.jpg
P.S. 調べると壁面画は富山県の環境協会とタイアップし、描かれたようです。“富山湯”って名前をつけるくらいだからご主人が富山出身とか?富士山が大好きですが、立山連峰もいいですねぇ~~~っ!!


by eddy-web | 2018-11-05 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
荒川の堤防にほど近いお風呂屋さんは、昭和5年創業の下町風情溢れる銭湯。
荒川の堤防にほど近いお風呂屋さんは、昭和5年創業の下町風情溢れる銭湯。_e0120614_16164671.jpg銭湯探訪21
不二の湯(江東区東砂8)
2018.10.30


昨日一度訪れてみたのだが、あいにくの定休日。前もってネットで調べて来たのだが、表記(水曜定休)とは違っていて玄関前でガックリと肩をを落としたわたし。そのため急遽“藤の湯”を訪ねたのが昨日のこと。決めたら行かないとすまない性分のわたしは、意地の2日連続の巡礼旅。名こそ同じだが漢字表記の違う“不二の湯”さんは、荒川がすぐそばを流れる場所にある。創業から80年近く経った“不二の湯”さんは、空襲時に地域の方たちの懸命な消化作業で消失を免れた昭和時代の生き証人。そんな話を聞くと、なんだかとても愛しさを感じてしまう。銭湯はある意味その街のシンボル。どこの銭湯にも歴史があり、そこに通う人々に寄り添い見守っているそんな想いを持ちながら銭湯の巡礼をしている自分。今日もしっかりと愛されるお風呂屋さんに浸ってみようと思う。
家からだとチャリを走らせ20分ちょい。探すのに昨日は結構迷ったが、今日はその分を取り返すことができた。玄関は自動扉で締まっていてちょっとドキっとしたが、無事入ることができた。愛想良くおばちゃんが「いらっしゃい!」と声をかけてくれました。料金を払いそしてスタンプを・・・。
中に入るとお客さんの姿が数人。ぐるりと見回すと脱衣所脇に庭があり、湯上がりに火照った身体を冷ましがてらのんびり出来るようになっていた。
荒川の堤防にほど近いお風呂屋さんは、昭和5年創業の下町風情溢れる銭湯。_e0120614_16191297.jpg
いつものように体重を量り浴場の扉を開けると、目の前に富士山の絵が・・・。これぞ銭湯と言わんばかりの姿を見せてくれる。浴場の面積はさはど広くはないが、無駄のない配列でシャワールームも2つある。その横に陣取り、何時ものように身体を洗いそして湯船に。3つに分かれた湯船は青いタイルで出来ていてとても綺麗。ジャグジー風呂(丸形)、電気風呂、薬湯風呂に分かれた湯船だが、ま~るい形の湯船がまず目にとまりひとまず身体を温めたわたし。活きよい良く出るジェットの泡に、中からオレンジ色のスポットがあたり気分は最高。苦手な電気風呂は今回はパス。その分座風呂のジェットで、しっかりと身体をほぐし腰のケアに時間を使いました。
荒川の堤防にほど近いお風呂屋さんは、昭和5年創業の下町風情溢れる銭湯。_e0120614_16215656.jpg
この日もゆったりとした時間を過ごし、こころも身体もリラックス。銭湯を出たときは、もう日も暮れ外は真っ暗。来た道とは反対方向にチャリを走らせ、荒川にかかる葛西橋まで・・・。土手で自転車をおり、河から流れてくる柔らかい風を浴びながら、しばらく街の灯を眺めていました。今年も残すところあと2ヶ月・・・。


by eddy-web | 2018-11-01 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
大きなマンションが建ち並ぶ緑道を抜けると、姿を現したのは昔ながらのお風呂屋さん・・・。
大きなマンションが建ち並ぶ緑道を抜けると、姿を現したのは昔ながらのお風呂屋さん・・・。_e0120614_15431203.jpg銭湯探訪20
藤の湯(江東区東砂3)

2018.10.29

以前訪れたことのある銭湯“藤の湯”さん。家からはチャリで15~20分くらいかかるところにある。先日行った“旭湯”さんはほど近くだが、まわりの雰囲気は全然違う。こちらは近代的なマンションが多く建ち並び下町の雰囲気は感じられない。公園が整備され緑も多く写真で写すと一見江東区とは思えない。そんなところで今も暖簾を守り、地域の常連さん大切にする創業1955年(昭和30年)のお風呂屋さんは、わたしとひとつ違い。何だか同級生に会ったようで、懐かしい感じがする。“藤の湯”という名を表すように、店の前に藤棚があり季節には鮮やかな紫の花が咲き誇り、お客さんを迎えてくれるらしい。その季節になったらまた来ようと、入浴もしてないのに思ってしまう自分です。
いつものようにカウンターでスタンプをもらい中へ・・・。清潔感に溢れた脱衣所の脇に縁側があり庭が眺められる。店主に趣味らしい手入れの行き届いた盆栽が、ずら~っと並んでいる。ほとんどが五月だったが、その枝振りは素人が観ても見事で、きっと春には満開の花を楽しむことが出来るに違いない。
大きなマンションが建ち並ぶ緑道を抜けると、姿を現したのは昔ながらのお風呂屋さん・・・。_e0120614_14573000.jpg
浴場内に入ると目の前にどんと描かれたタイル画が目に飛び込む。ほかの何処でも感じたことのない、迫力ある見事な筆裁きの画(昇仙峡)。眺めていると描かれている昇仙峡の岩肌を抜け、今にも瀧の水が流れ落ちてくるそんな気分が味わえる。若い頃行った事のある、北海道の昇仙峡とこんなところで会えるなんて夢のよう。
大きなマンションが建ち並ぶ緑道を抜けると、姿を現したのは昔ながらのお風呂屋さん・・・。_e0120614_14581545.jpg
お風呂はやや温めの設定だが、ジェットバス、電気風呂、日替わり薬湯風呂とゆっくりと疲れを癒やせる。夕方の5時くらいだったが、お客さんも多く湯船に入るのにも順番待ち。こんなことはいままであまり経験がないことである。それだけ人気があるという証拠かも知れません。いま3代目が後を継ぎ、暖簾を守っているとのこと。これからもズ~ッと長く続けてほしいと願うわたしです。
by eddy-web | 2018-10-30 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
事務所から親水公園の林道を抜け、東砂にある露天風呂付き銭湯“旭湯”さんへ。
事務所から親水公園の林道を抜け、東砂にある露天風呂付き銭湯“旭湯”さんへ。_e0120614_15431203.jpg銭湯探訪19
旭湯(江東区東砂7)

2018.10.23

久しぶりに少し遠出のお風呂屋巡り。と言うか江東区内の銭湯は後残すところ7軒。どれも家からは遠い。それでもまだ行った事のない場所を訪ねるのは、ちょっとした旅行気分。いつも新しい発見があり、この街や住んでいる人たちが好きになる。
事務所から親水公園の林道を抜け、東砂にある露天風呂付き銭湯“旭湯”さんへ。_e0120614_15472637.jpg
今回もとっても良い銭湯で、今までで最高滞在時間の1時間半になってしまいました。本当はもっと長湯をしたかったのですが・・・。東砂にある「旭湯」さんは葛西橋付近にある銭湯で、定休日が9のつく日のみと言う銭湯好きにはたまらない配慮のお風呂屋さん。湯の種類が多く薬湯、電気風呂、座風呂、水風呂、ジェットバス、その上露天風呂とサウナ(遠赤外線/追加料金100円)まで付いている。これはもう天国と言ってもいい設備ではないでしょうか?こちらは薪でいまも湯を沸かしているらしく、銭湯好きには解る柔らかいお湯。浴場に入ると湯船の数に圧倒され、どこから入ろうか迷ってしまった。まずはちょっと温めの薬湯に浸り浴場内を眺めてみる。夕方5時を回った時間帯はやはりお年寄りが多い。当たり前だが、そんな時間に銭湯に通えるのは余生を楽しむそんな人たち(わたしもそのひとり???)。
事務所から親水公園の林道を抜け、東砂にある露天風呂付き銭湯“旭湯”さんへ。_e0120614_15484738.png
湯船の背景画が意外と言っては失礼だが、お洒落。商船大学があるということもあるのか海に浮かぶ日本丸(帆船)と、それに寄り添い泳ぐイルカが2匹。富士山は顔を出してませんが、そのタイル画は威風堂々としていて見事な出来映え。そして浴室内はとての清潔感に溢れ居心地がとてもいい。こんな場所なら何時間でも過ごすことができる自分。何時間もいたら、オーナーにしたみたら営業妨害かも知れませんが・・・。一通りお湯を楽しみカランが並ぶ入り口前に場所を選び、髭を剃っていると隣に座ったオジサン(お爺さん)に声をかけられた。新参者に声をかける人は、結構珍しいのだがわたしはこういう機会が大好き(話し好きな自分)。一見強面のオジサンだか、いきなり「この銭湯の鏡はみな曇っていて、この並びの3つだけが良いんだよっ!」って話しかけられた。その口調はまさに江戸っ子。気取ってなくてとても親しみやすい。すぐに打ち解けいろんな話しを聞いた自分だが、もうずっと前から知っているかのような気分になってしまった。
一番面白かった話しをひとつ。「受付のばあさん、愛想悪いだろう。有名なんだよ!!」って言われて、「言われてみれば確かにそうですねぇ。」と答えたら、「でも実はそうじゃなくいい人なんだ」と一言。ただ不愛想なだけで、本当はとても気さくな人なんだと言ってました。こんな話しを聞くと、メチャ良い気分になります。となりに座ったオジサンも見た目は恐いけど、本当にいい人でした。また会いたいと、想う人に出会った今回の銭湯巡りでした。設備も重要な魅力のひとつではありますが、この人と人の繋がりを作ることの出来る場所というのが自分にとっては最高の魅力だと言って、今日はおしまいです。
次は何処へ行こうかなぁ~~っと。
by eddy-web | 2018-10-26 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
昭和レトロの銭湯「丸八湯」は、モルタル三角屋根、番台式が懐かしい。
昭和レトロの銭湯「丸八湯」は、モルタル三角屋根、番台式が懐かしい。_e0120614_15423991.jpg銭湯探訪18
丸八湯(江東区北砂)
2018.10.19


ここ数日前から腰の具合が良くなく、BDの練習を休んだ自分。長い間の修行の付けが時おり顔をだす。年は正直で今はそれを受け止め、上手に付き合い身体を動かす毎日。調子の悪いときくらい休めばと思うのが普通なのだが、そこは性格というかじっと出来ない性分。リハビリを兼ねてと理由をつけ、いざ銭湯へ・・・。前に行った「文化湯」にほど近い、昔ながらの雰囲気漂う「丸八湯」へ、チャリを走らせ参上。砂町銀座商店街近くの銭湯は、丸八通り沿いにある下町情緒たっぷりのお風呂屋さん。
昭和レトロの銭湯「丸八湯」は、モルタル三角屋根、番台式が懐かしい。_e0120614_10594556.jpg
中に入ると最近では珍しい番台の受付。親父さんに460円を支払い脱衣所へ。ぐるりと見回しまずは観察。番台のすぐ横に坪庭があり、金魚が泳いでいた。火照った身体を冷やすのにはうってつけの場所。昔の銭湯はみなこんな感じで庭に池があり、鯉や金魚が泳いでいたものだ。最近はめっきりと見かけなくなり、逆に新鮮な感じがする。体重計もレトロな感じで、一気にタイムスリップ。
浴場に足を入れると真正面に富士山の絵が・・・。湖越しに描かれた富士山は堂々としていて、これこそ銭湯と言わんばかり。サインには西湖と書かれていた。上を見上げると青と白で塗られた壁は天井に続き、モルタル三角屋根の高~ぁい創り。これもまたお風呂屋さんの常道を観る感じで懐かしい。やや剥がれそうになっている壁に歴史を感じながら、湯船に身を浸した。まだ、早い時間帯だったこともありお客さんはまばら。まずは温めの日替わり湯に身をひたしゆっくりと身体を温めた。見上げた天井横の小さな窓から光りが差し込み、気持ちはすっかりOFFモード。バイブラと座湯ジェットで腰をしっかりほぐし、身体を癒やし上がった時は1時間15分を過ぎていた。居心地が良すぎて、いつもより長い時間を過ごしてしまった。ひとつ言い忘れたが、男女の浴場を仕切る壁に書かれたタイル画とても素晴らしく見とれてしまいました。調べると九谷焼のタイル画で男湯は金沢の兼六園とのこと。そんな絵の前で身体を洗えるなんて、なんて贅沢なんでしょう。みなさんも昭和レトロに触れてみてはいかがですか?
昭和レトロの銭湯「丸八湯」は、モルタル三角屋根、番台式が懐かしい。_e0120614_11001104.jpg


by eddy-web | 2018-10-22 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)


S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 06月
2007年 05月
フォロー中のブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


logobr.gif