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カテゴリ:銭湯探訪(Love ゆ Tokyo)( 56 )
2020年。今年一番の寒さとなった日に出かけた、馴染みの銭湯で出会った巡礼者。
2020年。今年一番の寒さとなった日に出かけた、馴染みの銭湯で出会った巡礼者。_e0120614_13232684.jpg銭湯探訪・番外編
久の湯(江東区南砂1)
2020.2.7


週に1~2回必ず通う銭湯。常連は2カ所で、ほぼ土曜または日曜の稽古後に通っている。そのひとつ”久の湯“さんに北風の中、気まぐれで久しぶりに自転車を走らせた。今日は木曜、暖簾をくぐり玄関を開けると、前に入ったお客さんがスタンプラリーのスタンプを押してもらっていた。なんだか妙に親近感を感じ、その人の後ろ姿に目がいった。仕事帰りなのかスーツ姿のサラリーマン風。もう少しで50軒目というところで、ちょっと足踏みが続くわたしだが・・・。電車やバスを使っての銭湯巡りは事前の計画に時間が意外とかかる。一番は時間の調整とタイミング。いま計画しているのは思い出の地、練馬区の西武池袋線沿線。何とか来週にでもと思ってはいるのだが・・・。
2020年。今年一番の寒さとなった日に出かけた、馴染みの銭湯で出会った巡礼者。_e0120614_13235841.jpg
さて、”久の湯“の続きです。何時ものように自身のルーティーンに従い、お風呂を楽しみちょっと湯舟に目をやると、先ほどの巡礼客。薬湯湯に浸かっていたのを見つけ、声を架けてみた「銭湯回りをしていらっしゃるのですか?」と・・・。突然話しかけられビックリした様子のその男性。歳のころなら40歳前後かと思うそのひとは、ちょっとシャイな感じだが「はい!」と答えてくれた。わたしも2年前からはじめて、いまちょっと足踏み状態でなかなか思い通りにはなりませんと・・・。聞けばその人は15年にもなるレジェンド。すでに700軒近くの銭湯を回ったと聞き、凄いひともいるなぁ~~とあらためて思った。お住まいを聞くと調布から来たと聞き、2度ビックリ!!言葉少なの人でしたが、真面目そうなそのひとと話しが出来あらためて銭湯巡りへの火がついた。700軒は無理でも、まずは88カ所目指しリセット。老骨に鞭打ち頑張ろうと思います。


by eddy-web | 2020-02-09 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
思い出を噛み締め、もうひとッ風呂と3丁目まで。
思い出を噛み締め、もうひとッ風呂と3丁目まで。_e0120614_11080126.jpg銭湯探訪49/
吉野湯(江戸川区西小岩3)
2019.12.27


武蔵湯を後にして、駅に向かい総武線の降下したを歩いたわたし。時刻はまだ夕方の4時をちょっと回ったところ。このまま帰宅の途につこうかと思ってはいたのだが、銭湯恋しいの虫がまだ騒いで後ろ髪を引く。駅前に着くと「えいっ!!」と北口のアーケードを左へ・・・。そう、久しぶりの連湯です。
思い出を噛み締め、もうひとッ風呂と3丁目まで。_e0120614_11091014.jpg
駅前を真っ直ぐ進み蔵前通りの信号を渡り、徒歩7分目指したのは本日二軒目の“吉野湯”。お風呂屋の玄関が見えて来ました。来る前に小岩周辺の銭湯は、すでにリサーチしていたので迷う事無く”吉野湯“さんに着いた。煙突は確認出来なかったが、玄関上の伝統的破風造りの見事な彫り物(龍)がまず目に入って来た。銭湯ならでわの演出を観るのもまた江戸の文化を味わう事ができ嬉しいものだ。
思い出を噛み締め、もうひとッ風呂と3丁目まで。_e0120614_11121889.jpg
時代の流れに消えて行く街のシンボル銭湯たち。伝統を守ることの難しさはわたしたちがとやかく言える事では無いが、出来る事なら時代を超え長~~く続けてくれる嬉しい。そんなことを思ったのは、ちょっとセンチメンタルな気分になっていたからでしょうか?
早速中へ入ると、どこのお風呂屋さんでも観る常連さんたちの会話。この雰囲気がたまらなく好きです。すでにひとっ風呂浴びてきたわたしは、湯をお風呂を堪能するかのように浴場の中をガン観。外見とは裏腹に、中は意外とモダンで綺麗。湯舟うしろの絵はペンキ絵ではなく、モダンなタイル画。快晴の海に浮かぶオレンジ色のヨットが描かれていた。ちなみに女湯の方はダイナミックに流れ落ちる大きなたきのの絵が描かれているらしい。(許されるなら拝見したいのだが・・・。)もちろんやましい気持ちはこれっぽっちもありません。きっとこの絵も何代かに渡り変化をとげて今があるのだろう。ちょっと熱めの温度設定が心地良い。ゆっくりノンビリ、お湯を楽しむ事40分。苦手な電気風呂は今日はスルーし、じっくりと癒やしの時間を楽しみました。暖簾をくぐる頃にはもう夕闇が・・・。今日も一日が終わって行く。さあ、また明日も頑張って生きましょう。


by eddy-web | 2020-01-03 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
令和の終わりに生まれ育った町を訪ね、そして銭湯へ・・・。
令和の終わりに生まれ育った町を訪ね、そして銭湯へ・・・。_e0120614_11592135.jpg銭湯探訪48/
武蔵湯(江戸川区西小岩1)
2019.12.27


令和元年がもうすぐ終わる年の瀬。北風が吹く中、バスと電車を乗り継ぎ前から計画していた銭湯の巡礼に出かけた。そこはわたしが生まれ育った町、小岩。幼少期から18歳まで住んでいた町を訪ねるのは小学校(上一色)の同窓会以来。なぜこの町に巡礼に来たのかというと、その上一色小学校が3月に廃校になったことを知り、いてもたってもいられない気持ちが湧き来てしまったのが答え。懐かしさとは裏腹に、町は変化を遂げまるで迷宮に迷い込んでしまったかのよう・・・。思い出を辿り歩いていると、まだ残っているお店がありそっと微笑んでくれる。大好きだった小学校。秘密基地を作って遊んだ土手。貨物列車を眺めながら遠い街を夢見た鉄橋。隠れんぼをして遊んだ天祖神社。むかしとはちょっぴり違っていたが、わたしには笑い声が聞こえてくる。何もかもが宝物である。長くなるので思い出話はまた別の機会をつくり、あらためて綴ることにしましょう。
令和の終わりに生まれ育った町を訪ね、そして銭湯へ・・・。_e0120614_12030664.jpg
目的の銭湯探訪に話題を変えます。家族で良く通った銭湯はすでに無くなっていたのですが、もう一件知っていたお風呂屋さんを訪ねてみた。小学校にほど近いその銭湯の名は”武蔵湯“。名前は覚えていませんでしたが、場所はすぐに解りたどり着きました。思い出を探しながら町を2時間あまり歩いたわたし。さすがに疲れたというか、ぽっかりと穴が空いたこころ。寂しいこころを暖めてもらおうと暖簾をくぐり中へ。
令和の終わりに生まれ育った町を訪ね、そして銭湯へ・・・。_e0120614_12032240.jpg
玄関脇から見える煙突が妙に堂々としていて、まるで「良く来たな!」って言ってるようにみえる。受付でスタンプをもらうと、おじいちゃんが「頑張ってるねぇ~~っ」とひと言。もう、このひと言で今日一日が報われた気分である。オーソドックスでレトロな銭湯は清潔感に溢れ心地良い。壁のペンキ絵は大好きな「富士山」で、男湯と女湯をまたいで裾野を拡げ迎えてくれる。湯に浸り幼い頃のことを思い出し、懐かしさで溺れてしまいそうになるわたし。湯舟に身を浸し目を閉じると、走馬燈のように思い出が頭を駆け巡る。あ~~ぁ、このまま溶けてしまいたいところだが・・・。
母校が無くなるなんて想像もしていなかった事。これも時代の流れと言ってしまえばそれまでなのかも知れない。なんだかちょっぴり悔しいですね。でもわたしはこの学校で育ったことを生涯忘れません。沢山の思い出と大切な時間を作ってくれた小学校とこの町にこころから「ありがとう」と言わせてもらいます。
P.S. 今年最後のブログ更新です。つたない文章におつき合い頂き、感謝です。2020年がみなさまにとって幸せ多き年になりますよう願っております。


by eddy-web | 2019-12-31 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
冬至の日には、「ゆず湯」って何故?
冬至の日には、「ゆず湯」って何故?_e0120614_10452379.jpg銭湯探訪/番外編5
2019.12.22(日)


久しぶりの投稿です。一年間で昼が最も短く夜が最も長くなる日を「冬至」と呼びます。日本に伝わる風習に冬至の日は「ゆず湯」に入るというのがあるのだが、この習慣は江戸時代に銭湯がはやり、その頃生まれた伝わっている。その意味は、寿命が長く病気にも強い柚の木にならって、ゆず風呂に入り無病息災を祈ると言うのが一般的な言い伝え(諸説いろいろあるが、事実風邪予防の効果が高いのは確か)。
冬至の日には、「ゆず湯」って何故?_e0120614_10465692.jpg
P1 
いつもの様に馴染みに銭湯に足を運んだわたし。わたしが住む江東区では「冬至」の日、65歳以上は無料でお風呂に入れる。(※区によって違うので、銭湯に行く前にちゃんと調べて出かけましょう?)歳をとるのは決して喜ばしいものではないが、こう言う得することもありまんざら悪くも無い・・・。銭湯の壁に張り紙があり、ゆず湯についての講釈が書いてあった。まずは冬至にお風呂は湯治に架けたもので、ゆず湯は融通が利くという駄洒落。いかにも江戸っ子の好きそうな語呂合わせである。何~~だなんて言うのは野暮。しっかり身体を温め明日への鋭気を養いましょう。日本に残る風習に身を浸すのも、たまには良いもの。みなさんもたまには近くの銭湯へ足を運んではいかがでしょうか?身も心も芯まで暖まりますよ!
冬至の日には、「ゆず湯」って何故?_e0120614_10485437.jpg
P2

P.S. P1/ベランダで育てた柚の樹に、小粒ですが沢山の実がなりました。 P2/鎌倉に住む方からいただいた鬼ゆず。我が家で採れたた実の可愛い事。


by eddy-web | 2019-12-26 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
秋色に色づきはじめた街路樹を眺めながら、辿り着いた四谷の銭湯は・・・。
秋色に色づきはじめた街路樹を眺めながら、辿り着いた四谷の銭湯は・・・。_e0120614_23201886.jpg銭湯探訪47/
塩湯(新宿区三栄町)
2019.11.20


しばらくぶりに旅に出た。旅と言っても銭湯巡礼のライフワーク。近隣の銭湯を走破したいま、旅は電車やバスといった乗り物に手をかりての遠出になる。ある意味ちょっとした旅行気分である。見知らぬ街を訪ね、その街に住む人々の生活に寄り添うお風呂屋さんに触れると何故かこころが穏やかになる。今日はまず市ヶ谷に出て、魚の餌を買いに駅前のフィッシュセンターに・・・。木枯らしが吹き始めたこの日でも、釣り堀には釣りを楽しむお客さんがじっと水面のウキを見つめていた。きっと釣り人のみなさんは、わたしが銭湯で感じる安らぎをここで同じように感じているに違いない。しばらくながめそこから歩いて四ッ谷に向かった。街路樹が色づきはじめ、街行く人の姿もすっかり秋模様。のんびりと歩いて秋を感じながら四ッ谷まで・・・。
秋色に色づきはじめた街路樹を眺めながら、辿り着いた四谷の銭湯は・・・。_e0120614_23204356.jpg
今日訪ねる銭湯は「塩湯」さん。四ッ谷の駅から新宿にむかい徒歩3~4分くらいで、新宿通りを一本路地を入ったところにある。ビルの一階に佇む都会のオアシスは、暖簾を揺らして迎えてくれた。オフィス街にあるお風呂屋さんの多くは、下町のそれと違い煙突の姿も見当たらないので探すのに苦労する。今回は運良くすんなりたどり着く事ができた。「塩湯」と言う名につよく引かれるものがあったわたし。沢山のお風呂屋さんを訪ねたがこの名ははじめて。お湯に塩でも含んでいるのかとも思ったが、そうでもないようで結局名の由来は解らずじまい。それでも大正から創業で100年を超える老舗と知った。100年もの間だ姿は変えれど、この街の人々に寄り添い歴史を重ねた場所と思うと感慨深いものがある。
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中に入ると入り口とはイメージが違う番台。ちょこんとすわったおじいちゃんが迎えてくれた。80歳くらいだろうか?何時ものようにスタンプをもらい、サウナの分もふくめ料金を払った。浴室内はこじんまりとまとまり、昔ながらの雰囲気。四つの浴槽に分かれた湯舟は、備長炭を使った遠赤外線のお湯やジャグジーなどちょと狭いが充分楽しめる創り。もちろん水風呂もある。サウナでしっかりと汗を流し、水風呂で肌を湿る。これはもうたまりません。サウナに入ると汗が出始めるまではしばらく時間がかかる。背中を1本の汗がつたう、瞬間がたまらない。全身の毛穴が開き、身体の中から毒が外に排出されて行く感覚を味わう至福の時間だ。10~15分しっかり汗を出し、その身体を水風呂へ浸す。その瞬間の毛穴が締る感覚がこれまた格別である。久しぶりにまったりと時間を過ごし、気がつくと1時間半もの長居となった。大満足時間を過ごしたわたしを、帰りはおばあちゃんが見送ってくれました。これからも末永く歴史を重ねてくださることをこころから願うばかりです。“ごちそうさまでした。”


by eddy-web | 2019-11-23 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
これぞ庶民のオアシス。人情味溢れる下町のお風呂屋さん“高砂湯”。
これぞ庶民のオアシス。人情味溢れる下町のお風呂屋さん“高砂湯”。_e0120614_14192005.jpg銭湯探訪46/
高砂湯(墨田区菊川)
2019.10.8


都営新宿線「菊川駅」近くにある“高砂湯”さんに伺った。しばらく間が空いてしまった巡礼の銭湯巡り。近隣の銭湯は走破した今、電車やバスを使っての遠征には時間と綿密な情報収集がかかる。せっかく行くのだからできる限り、満足感の得られるそんなお風呂屋さんに巡り会いたいものだ。そんな中、一度調べていた比較的近い“高砂湯”さんに行く事を決めた。この銭湯は三つ目通り沿いにあり、幾つもの銭湯が点在する。この三つ目通り沿いはほぼ走破したが、とても言いお風呂屋さんが揃っている。ちょっと先にある“松ノ湯”さんは、王道の佇まいでとても良い雰囲気でした。
これぞ庶民のオアシス。人情味溢れる下町のお風呂屋さん“高砂湯”。_e0120614_14200494.jpg
さて、“高砂湯”さんはマンションの1階にある。玄関前に立つと大きな看板が姿を現す。お風呂の種類(遠赤外線サウナ・ボディマッサージバス・座風呂・冷水風呂・スーパージェット・バイブラなど)が、短冊状に書かれ入る前に期待度が増す演出。玄関を入ると「いらっしゃい!!」と大きな声でご主人が迎えてくれた。(*^o^*)が印象的で、はじめての人には安心するお出迎え。もうこれだけでも充分嬉しいお持てなしである。浴場内は背景画も無くこじんまりとまとまった造り。
これぞ庶民のオアシス。人情味溢れる下町のお風呂屋さん“高砂湯”。_e0120614_14204505.jpg
時間帯が早かったので客数は少なく、私的にはラッキー!!しっかりと掃除がゆきとどいた、清潔感溢れる空間はとても居心地がいい。ゆっくりとお風呂を楽しみ、いままでにない満足感を感じたわたし。とくに特徴はないものの、浴場内の至る所に張り紙や表示があり店主さんの心配りが溢れています。例えばラカンのそばに「地球にやさしく。CO₂削減に協力を。シャワーの出しっ放しはやめましょう。」さらに、「お客様へのお願い。入浴中に体調不安を感じる方はお近くの方に、『声』と『手』でお知らせください。」とのメッセージ。さらに「気分が悪くなった人がいたら、笛を吹いてください」と書かれた表示のそばにホイッスルが架かっていた。いままでに感じた事のない、やさしい心遣いが伝わり違った意味で癒やされました。冷水風呂も最高!!そばの表示「冷えてます!」はなお最高!!でした。また来たいと思わせる暖ったかあ~いお風呂屋さんでした。


by eddy-web | 2019-10-11 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
65歳以上は無料でお風呂に入れる、「敬老の日」。
65歳以上は無料でお風呂に入れる、「敬老の日」。_e0120614_16264750.jpg銭湯探訪・番外編
久の湯(江東区南砂)
2019.9.14


敬老の日、いつもより早出で隔週で通う馴染みの“久の湯”さんへ自転車を走らせた。気持ちは若いのだが、今日だけは素直に年齢を認め無料のお風呂をご馳走に・・・。65歳以上(小学生以下も)のひとが無料で銭湯を利用できる嬉しい日。高齢化が進む日本だが、反面街の銭湯はどんどん減少し寂しい時代になりつつある。そんな中、行政と浴場組合が連携してのサービスデイが、無料でお風呂を楽しめる祝日。江東区では「敬老の日」「こどもの日」「体育の日・1010の日」。などがある。るんるん気分で来たのだが、特別にお客が多い訳でもない。普段通りで、見渡せば常連のお客さんばかりが目つく。こう言う日を利用し、内風呂では味わえないお風呂の醍醐味、楽しさや開放感を知ってほしいと思うわたしだが・・・。
65歳以上は無料でお風呂に入れる、「敬老の日」。_e0120614_18381773.jpg
銭湯はまさに「裸の付き合い」という社交場にひとつ。湯舟の縁に腰をかけ、世間話に花を咲かせていた昔の風景が思い出される。ご近所付き合いが豊かな頃、コミュニケーションを交す時間を過ごせるのがお風呂屋さんだった時代。親子で背中を流し合う姿、指鉄砲を使ってお湯を飛ばす遊び、そんなお風呂の風景はもう観る事はできないのでしょうか?わたしにはそんな昭和の時代が懐かしく、いまも大切な思い出としてこころに残っています。出来る事なら、もう一度そんな情景を目にしたいと巡礼の旅を続けています。
P.S. 廃業された “松の泉”のお母さんが番台を手伝っていました。“久の湯”さんはご親戚みたいで、久しぶりに元気な(*^o^*)を拝見しました。「しばらくね!元気にしてたぁ~!」と、いつもの高い声。これだけで今日は大満足。外はすっかり暮れて、虫たちの鳴き声が秋の訪れを知らせています。


by eddy-web | 2019-09-17 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
風呂好きに人気の老舗銭湯は、天然温泉の上に湯舟の数が半端ない下町のお風呂屋さんでした。
風呂好きに人気の老舗銭湯は、天然温泉の上に湯舟の数が半端ない下町のお風呂屋さんでした。_e0120614_16264750.jpg銭湯探訪45
あけぼの湯(江戸川区船堀)
2019.9.4


久しぶりに銭湯探訪に出かけた。暑い日が続きさすがに、外に出るのがおっくうになりちょっとご無沙汰していたわたし。とは言っても週一の銭湯通いは、ちゃんと行っている。探訪の方はしっかりとリサーチをし行動に移すので、なかなか体力を必要とします。それでも目的地に着けばいつも満足感が得られ、来て良かったと思えるのが銭湯(お風呂屋さん)である。今回はバスと電車を乗り継ぎ、江戸川区の船堀へと向かった。目指すは“あけぼの湯”。
風呂好きに人気の老舗銭湯は、天然温泉の上に湯舟の数が半端ない下町のお風呂屋さんでした。_e0120614_16273568.jpg
江戸時代創業の老舗銭湯はユニークな2階建ての上、すべて天然温泉と銭湯マニアには溜まらない魅力でいっぱい。江戸川区では55番目にあたる銭湯で、区内には60軒もの銭湯がいまだに健在のお風呂屋さん大国(大区)である。実は今日の探訪が巡礼旅の折り返し44番目になる記念の銭湯。88カ所はまだ遙か先だが、少しだけ気持ちが風呂上がりのようにほっとしています。これから秋が深まり、探訪の旅には最高の季節。帰りに汗をかく事も無く、せっかく汗を流してもまた自宅で風呂に再び入ることも無くなる。いまから予定をシュミレーションし、行き先を考える時間も楽しみのひとつ。杉並区や練馬区がつぎのターゲット。生まれ育った江戸川区もまだまだ行ってみたい銭湯が沢山ある・・・。
さて、“あけぼの湯”ですが調べて行ったにも関わらず道に迷い、歩いている人に道を聞くありさま。スマホを使っていないひとなので、こういう時は本当に苦労する。言い訳するわけではないが、迷ってふらふらする時間もある意味街を散策でき楽しいのである。チョとした小旅行気分なのである。“あけぼの湯”はいままで行ったどの銭湯とも違い、なかなか良い感じのお風呂屋さんでした。何が違うかというと一番は2階建ての銭湯だということ。意味が解りづらいが、浴場自体が二階建てになり脱衣所内に造られた階段を上ると再び浴場が現れるという不思議な造りである。
風呂好きに人気の老舗銭湯は、天然温泉の上に湯舟の数が半端ない下町のお風呂屋さんでした。_e0120614_16292914.jpg
風呂好きに人気の老舗銭湯は、天然温泉の上に湯舟の数が半端ない下町のお風呂屋さんでした。_e0120614_16300768.jpg
まずは1階。電気風呂、半身浴風呂、寝風呂、ハイパージェット、そして露天風呂。これだけでも充分すぎる設備の充実。2階に上がると80℃の遠赤外線サウナと40℃低温スチームサウナの2種があり、そのほか櫓を組んだような岩盤浴風呂、マッサージバス&リラックスバス、そして丸い湯舟が個性的な牛乳風酵素風呂。もちろんサウナで火照った身体をリセットする水風呂も・・・。これだけそろった銭湯はもう銭湯の枠を超えた温泉レベル。1階にはお食事処まで揃え、これはもう温泉旅気分を満喫できる。すっごく得した気分を味わえるが、ついつい長湯をしてしまうのでそこは注意。わたしにはぴったりのお持てなしで、大満足のお風呂やさんでした。一度は行ってみたくなる銭湯のひとつに間違いありません。
by eddy-web | 2019-09-09 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
スカイツリーのお膝元、錦糸町にほど近い“黄金湯”と書いてこがね湯というの下町銭湯へ・・・。
スカイツリーのお膝元、錦糸町にほど近い“黄金湯”と書いてこがね湯というの下町銭湯へ・・・。_e0120614_18203797.jpg銭湯探訪44
黄金湯(墨田区大平)
2019.8.16


錦糸町は昔から馴染みの深い街。小・中通して子供だったわたしには、大人の人たちが遊ぶ場所というイメージが強かったところ。高1の頃、友人と恋愛映画“個人教授”を観に行き、私服の警官に呼び止められた事がある。月曜日だったので、間違いなく学校をさぼった不良に観られたのだろう?文化祭の代わりで休みになり、それを利用しての映画鑑賞だということを説明した訳だが・・・。その時はもうドキドキで、何を言ったかさえ思い出せない。今思うと忘れられない青春の一コマ。今だから言いますが、実は嘘をその時つきました。丁度その時、三船敏郎の「山本五十六」がやっていて、それを観に来たと思わず言ってしまったのだ・・・。自然に出たのだが「個人教授」を観に来たと言えるほど、大人にはなっていない小心者だった自分。いまではそれも笑い話のひとつです。
スカイツリーのお膝元、錦糸町にほど近い“黄金湯”と書いてこがね湯というの下町銭湯へ・・・。_e0120614_15345599.jpg
さて、“黄金湯”は蔵前通りを渡り2本目の道を右に入った路地裏にある銭湯。マンションの1階にある下町銭湯のひとつ。入り口に「黄金湯」の看板が掛かっていないと、ただのマンションである。中に入ると珍しく若い男性が迎えてくれた。若旦那さんでしょうか?(*^o^*)が素敵な優しい感じが好印象です。銭湯の造りはごく普通の感じだが、洗い場に足を踏み入れると何故か温泉のような薫りが・・・。
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調べると地下水を汲み上げ、薪でお湯を沸かしているとのこと。柔らかい肌触りのお湯は、ちょっと温めだが気持ちいい。お客さんは間違いなく常連さんたち。地元に根付いた銭湯といった感じで庶民的。目についたのが、湯舟の後に貼られた壁新聞。毎月書かれているらしく、季節感を感じさせる内容につい読み入ってしまいました。きっとさっきの若旦那が創って入るのだろう。頑張ってますねぇ~!良い感じです。コミニュケーションを大切にした、銭湯ならではの工夫がなされ共感を呼びます。ここは、この日も洗い場を使いコンサートが開かれたらしい。銭湯を知ってもらうための創意工夫が色々と考えらえられ、若旦那の前向きな姿勢に拍手です。お湯を楽しむ時代から、地域交流のイベント会場として人と人との新しい繋がりへと変わる時代になりました。
スカイツリーのお膝元、錦糸町にほど近い“黄金湯”と書いてこがね湯というの下町銭湯へ・・・。_e0120614_15480681.jpg


by eddy-web | 2019-08-20 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)
「キングオブ縁側・タカラ湯」と双璧をなす、足立の銭湯を代表する“大黒湯”へのハシゴ巡礼決行。
「キングオブ縁側・タカラ湯」と双璧をなす、足立の銭湯を代表する“大黒湯”へのハシゴ巡礼決行。_e0120614_18203797.jpg銭湯探訪43
大黒湯(足立区千住寿町)
2019.8.12


満を持しての銭湯探訪の旅は、ある意味歴史を尋ねるような小旅行。電車やバスを乗り継ぎ訪ねるお風呂屋さんは、長い歴史を刻み庶民の暮らしに寄り添ってきた生き証人。どこのお風呂屋さんにも、それぞれの魅力がありいつも優しく心身を癒やしてくれる。これは日本が誇る文化そのもの。それを味わう事無く人生を過ごすなんて、もったいないではありませんか?
「キングオブ縁側・タカラ湯」と双璧をなす、足立の銭湯を代表する“大黒湯”へのハシゴ巡礼決行。_e0120614_18221896.jpg
と言う事で、今日は時間もたっぷりあるのでチョイと欲張り銭湯ハシゴ旅。“タカラ湯”を後にし、再びバスに乗り“大黒湯”さんを目指した。地図上ではそんなに離れていないのだが、流石の暑さで歩く気にはなれない。じっとしていても汗ばむ今日は、35℃を行ったり来たり。せっかくいい汗を流したのに、バスに乗るまでに再び汗だく。「馬鹿じゃないの!!」と、普通なら思うだろうが銭湯好きにはノープロブレム。“大黒湯”の玄関前に立った瞬間、気分はもうパラダイス。一度リサーチしていたので、スムーズに到着。足立区で1・2を争う人気の銭湯は“タカラ湯”に負けず劣らずの堂々とした風貌である。目に飛び込む宮造りに唐破風の瓦屋根、その姿は観るだけでも一見の価値がある。時代を超えて来た姿の醸し出す外観をじっくりと堪能した後、いざ館内に・・・。
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下駄箱の文字がまず目に飛び込む。和文字で書かれたその板鍵が、昭和を感じさせ何故か懐かしい。聞いてはいたが、建物内はまるで重要無形民俗文化財。脱衣所の天井を見上げると格子で創られ季節の花の絵が・・・。歴史承認の絵は大分色あせ、時の流れを感じます。その他にも、大きな木の額に直接描かれた鷹?(鷲)などが飾られ、ちょっとした美術館。いくら時間が合っても足りないほど、見所が多い。浴室に入るとまずはその広さに開放感を味わう。正面には「富士山」のペンキ絵。これまた堂々としていて、嬉しい。湯舟は普通のものとジェット浴槽、そしてなんと言っても嬉しいのが露天風呂である。大きな岩が配置された小さな庭に囲まれ、こ洒落た感じでそれはある。温度はやや温めだが長~くっ、浸かっていられそれはもう天国。周りを囲む竹(風)の囲いの上の隙間から見える外から入る風が、何とも言えず心地良い。有料だがサウナもあり、言う事なしのお持てなしです。何が嬉しいかって、わたしは水風呂が溜まりませんでした。暖まっては、冷やしの繰り返しを何度もし120%“大黒湯”さんを堪能しました。東京では“タカラ湯”さんをキングオブ縁側、“大黒湯”さんをキングオブ銭湯“と呼んでいるらしい。たしかに行ってみれば、それが間違いのない事実だと確信する。ハシゴはお勧めしませんが、ぜったい一度は足を運んでほしいお風呂屋さんです。
「キングオブ縁側・タカラ湯」と双璧をなす、足立の銭湯を代表する“大黒湯”へのハシゴ巡礼決行。_e0120614_18232836.jpg
※ちなみに軒の左上にある弓矢は、江戸時代に屋根に掲げられていた銭湯の目印を再現したもの。「弓射る(ゆみいる)」「湯入る(ゆいる)」にかけた語呂合わせだそうです。
入り口横の板は何の暗号かというと、「わ+板(いた)」「わいた」。つまり「湯が沸いた」という意味で「営業中」の合図なんだとか。裏には「ぬ」と書かれていて、「湯を抜いた」=準備中、なのだそうです。粋ですね。


by eddy-web | 2019-08-14 00:00 | 銭湯探訪(Love ゆ Tokyo) | Comments(0)


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