
'08.Sep.30

もう3週間も前のことだが、お世話になっているクライアントのK部長から大相撲のチケットをいただいた。それも枡席である。こんな機会はそうはないと、家族で見に両国へ。格闘技大好きのわたしだが、大相撲ははじめて。こどものようにワクワクドキドキ。席は正面のすごく良い場所で、TVで見るのとはひと味もふた味も違う。これが生で見る醍醐味なのだろう。プロレス、ボクシング、カラテなどいろいろな格闘技を生で見てきたが、お相撲はなんといっても国技。伝統や歴史いろいろな意味、興味をひかれ席についてから国技館の中をキョロキョロ。この時は四歳の息子より落ち着きがなかったかも知れない。大好きな高見盛(ロボコップ)が勝った時はやんややんやの大喝采、ひとりはしゃいでしまった。秋場所三日目で満員御礼の幕はなかったが、会場は熱気でむんむん。横綱、朝青龍に早くも土がつき、座ぶとんが空を飛びかう。この感じは一度味わったら、病みつきになるかも・・・。お弁当やらお酒など振舞われ、最高の時間を満喫。K部長には感謝感謝の一日でした。座ぶとんを投げる用意(気持ち)で来ていたカミさんだが、興奮して投げるのをすっかり忘れてしまった。と後でボヤいていました。そういう自分もすっかり、うっかり。今度もしチャンスがあったら、絶対投げてやる!と密かの思うわたしである。
大相撲がいろいろ別の意味で話題になっているが、大切に守っていってほしい文化だと、心から願う今日この頃。よろしくお願いします、協会の関係者の方たち。