
'07.June
ある雨の日、友人の文チャンに写真撮影を頼みに浜田山に出かけた。彼とはかれこれ20年くらいの付き合いになる。仕事ではなかなかいっしょできないが、プライベ−トではときどき思い出すと連絡をする。相変わらず忙しそうだが、会えばいつも少年のような笑顔で迎えてくれる。今回もボランティアでのお願い・・・。こんな時ばかりで申し訳ない。撮影はほどなく終わり、たがいの近況をいろいろ話、元気をまたもらった。
彼の撮る写真
(HealingPhotograph)が好きな私。何がと言われても明確には答えられない。空気とでも言うか、妙に居心地のいいそんなものを感じる。気張っていない自然体の姿(風景)をいつもとらえている。わずかな時間ではあったが、ゆったりと時間が過ぎ気持ちのいい間をもらった。外は雷と雨。何故かこころは穏やかで・・・。こんど会えるのはいつだろうか。その日が今から待ち遠い。