

2026.6.26.
マーベルとDC作品は、映画好きには欠かせない夢を観させてくれる制作会社。やっと待ち望んでいた作品、“スーパーガール”が公開された。今回のスーパーガールは、今までにないキャラのようで楽しみ・・・。
さて、感想です。わたし的には花丸です。どちらかと言うとDCスタジオのキャラは優等生タイプが多い。その中でもスーパーマンはまさにトップ。ある友人が昔のスーパーマンは、人を殺めたりしなかった・・・と言っていました。それっていつの話???考えるにわたしが少年時代(1950年代)にTVに齧りついて観ていた「スーパーマン(ジョージ・リーブス)」は確かに、どんな悪者でも決して殺めたりはしない本当の正義の味方だった。キャッチコピーは今も頭の中に刻まれている。「空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!ーいや、スーパーマンだ!!」その後「力は機関車よりも強く、高いビルディングもひとっ飛び~」なんて、このフレーズだけで子どもたちは胸を踊らされていました。あれから70年近い年月が過ぎ、いまだに人気を誇るスーパーマンは、進化を続け昔のスーパーマンの面影はない。もちろんスーパーヒーローであることに変わりわないが、機関車を素手で止めたりはしない。というか機関車?って何なんて子どももいるのでは?!時を経てさまざまな俳優さんがスーパーマン役をこなし、その都度人気を誇り一躍トップ俳優となりました。その分役のイメージから抜けるのは容易なことでなく、みなさん苦労したようである。年寄りはどうも昔の話になると止まらなくなり、申し訳ありませんm(_ _)m
話を“スーパーガール”に戻します。スーパーガール(1984年)は今までにも映画化されていますが、私の中ではやや印象が薄い。スーパーマンと比べてはいけないが、今一つキャラが立ってなく二番線樹のかんが否めなかったから・・・。それに少し御伽噺めいていてヒーローという感じではなかったように記憶しています。さて今作の“スーパーガール”は、イメージとはかなり違う設定で、わたしの中ではいい感じの手応えでした。何よりも彼女は普通の女の子って感じで、優等生とはかけ離れむしろ不良の部類に入るキャラなのが共感しました。今時の女子という感じを全面に出した演出で、この子がいつヒーローに変わるの???って感じでスクリーンに張り付いて観ていました。スーパーガール(カーラ・ゾー=エル)は美人とは言えないがコケティッシュな顔立ちで親近感を覚える可愛さです。今までにいないキャラで若さを爆発させている感じがピタっとハマっていました。すごく人間に寄せたキャラ設定はスーパーマンよりも数倍、人間味を感じさせてくれます。感受性が強く、悩みもありつつ背伸びをしながら生きている感じはたまりません。きっと同世代の女子からは共感を得るに違いありません。わたしはおじさんですが、若い頃を思い出し共感しました。
物語は地球上の話ではなく、別の惑星での話になっているので今風といえば今風です。なんでもありの空想世界なので、そう思えば気楽に作品を楽しめます。ただ、悪人クレム(ビラン)が現代でもいそうなキャラで、完全にヘビメタな感じなのが驚きました。敵なのか味方なのかわからないキャラ送金稼ぎロボ役をジェイソン・モモアが演じていて、こちらもKISSのメイク風でピッタリのキャラでした。話は荒唐無稽ですが、これから地球に戻りどんな活躍をするのか楽しみです。スーパーマンとどんな連携プレイをするのやら、はたまた新たなキャラが登場しジャスティス・リーグのような展開になっていくのか次回作が待ち遠しいわたし。できれば彼女を立たせた演出の物語をお願いします。彼女の成長過程をじっくりと眺めていたいそんな気分です。
P.S. 主人公を演じたミリー・オールコックがキュートで可愛いです。はじめにもいいましたが、個性が光る女優さんです。TV出身の若手女優さんのようだが、これから映画にもたくさん出て活躍してくれると嬉しいです。期待しています(^_^)v