

2026.3.04.
宮澤賢治の代表作「銀河鉄道の夜」。大好きな作品の装幀に挑戦してみました。サン=テグジュペリの「星の王子さま」と宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」は、わたしにとってはバイブルに匹敵する作品。こころが乾いた時に、本棚から取り出し読む大切な作品。仏教(法華経)信仰と農民生活に名指した創作がベースの賢治の作品の中でも、そのポリシーが強く表現されている。貧しく孤独な少年ジョバンニと友人カンパネルラが銀河鉄道に乗り銀河巡り(幻想的)の旅で様々な人たちに出会い、生きる意味を発見して行く。そんな透明感あふれる物語が、見上げる星空の静寂な感覚に思いを馳せデザインしてみました。写真は友人のS氏の提供。大好きな1枚です。