

銭湯探訪56神明湯(東大和市新堀1)
2023.9.9
久しぶりの投稿です。約1年半前に足を運んだ「於玉湯」(千代田区岩本町)以来の巡礼再開。東の果てから西の果て東大和市にやって来た。自宅から1時間半(バスを入れるともう少し)電車を乗り継いでやって来た場所は東大和市。駅前には大きなスケートリンクがあり、その昔、ブルームボール(アイスホッケーの兄弟)という競技をやっていた頃、良く強化練習に訪れた懐かしい場所。余談ですが日本代表で2度世界大会(カナダ)にも行ってます。自慢ぽく聞こえたらすんません、自慢です。東大和市はいろんな意味で、わたしにとっては深い場所。銭湯探訪の巡礼旅再開の一番目に選んだのは、わたしの中の大切な思い出との再会と再開。今回は連れを伴ってのはじめての旅。神明湯(シンメイユ)さんに辿り着くまで、道に迷ったり少々苦労しましたがメチャクチャ良かった銭湯でした。外見は現代風でしたが、沢山の個性溢れるお風呂と、サウナや露天風呂など風呂好きにはたまらない施設の充実。メチャクチャ汗をかいて辿り着いた分、元を取り戻すかのように継ごう2時間半居座ってしまいました。微妙な湯加減の調整や広々とした洗い場、そして銭湯の醍醐味「女湯と男湯を跨ぐ形で描かれた富士山」こんな綺麗な富士山を眺めるのは久しぶり。もうたまりません。気がつけば2時間半と、さすがに今までの最長不倒(不湯)。サウナはやや小ぶりでしたが、良い汗を流してくれました。客の数も多く、みな常連さんらしく、話が弾んでいました。聞き耳を立てた訳ではありませんが「ジャニーズ事務所問題」で花を咲かせていました。男もこんなうわさ話をする時代になったのだなぁ~~と、こころが呟いていました。前々から銭湯は憩いの場とコミュニケーション場であると理解していましたが、なんだか会話の内容が???でした。もっと明るい話は無いのでしょうか?それでも個人的には大満足の一日。相棒も大満足と行っていたので○です。湯上がりの地ビールではなく、地サイダー(マスカット&ゆず)。これも最高でした。ご主人がわたしが遠方から来たことを感じ、いろいろとお話やサービス(記念バッジを頂戴)をしてくださりとても良い旅になりました。

神明湯(東大和市新堀1)
●設備/露天風呂・遠赤外線サウナ・リラックスバス・ボディマッサージバス・ジェットエステバス・電気風呂
東京都東大和市新堀1丁目1432-59
東大和からバス→大和第三小学校から230m (徒歩3分)
帰りに高田馬場でおり二人で我慢を続けていた生ビールとビーフを載せたすし(はじめて)に舌鼓を打ち、楽しい一日は終了。K・M(門下生)お疲れさまでした。次は大田区です!ヨ・ロ・シ・ク!!