
10月1日、“燃える闘魂!アントニオ猪木”がこの世を去りました。不謹慎と言われるかも知れませんが、某葬儀より正直、胸にぽっかり穴が空いてしまいショックでした。数々の伝説を残した最後のレジェンドは、最後まで病魔と戦い静かに息を引き取りました。また、ひとつの時代が終わってしまいました。プロレスファンの私ですが、全日本、新日本など団体の枠を越え沢山の試合を見させていただき、多くの勇気をもらってきました。そんな中でもとくに光り輝いていた猪木。いまはただ、「ゆっくりとお休みください」と、ご冥福を祈るばかり…。総合格闘技の先駆者として、数々の名勝負を繰り広げた猪木を、生涯忘れることはありません。多くの夢を見せてくれて、ありがとうございました。
※写真はお宝のパンフ。有明コロシアムで行なわれた「SUPER FIGHT in ARIAKE COLOSSEUM」のパンフ他。先に旅だっている馬場さんをはじめ、鶴田、三沢、ブロディ、スヌーカ、など懐かしいレスラーたちが写っています。みな忘れられないプロレスラーたち。空の上でどうかプロレス談議に華を咲かせ、いまのプロレスを見守ってください。