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よもやまシネマ520 “鬼滅の刃/無限列車編”
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2020.10.19

ニュース番組で取り上げられるほど話題になっているアニメ、“鬼滅の刃”を観てきました。率直な感想ですが、やられ ました。久しぶりに胸を射貫かれ、大満足の高揚感を味わうことができ遅ればせながら、ファンになってしまったわたし。66歳になるわたしは、少年時代から の漫画オタクでその道60年近い。当時はオタクという言葉も無く、ただの異常な漫画ファンでした。親から言われる言葉はいつも同じ「漫画ばかり読んでる と、馬鹿になるよ!!」でした。それを考えると漫画やアニメの評価は著しく向上し、日本が誇る文化とまで言われるようになりました。こんな日が来るとは、 夢にも思いませんでした。60年近く漫画を読み続け多くの素晴らしい作品と出会い、大袈裟では無く自身の人生に大きく影響した作品も沢山ある。そのひとつ ひとつが掛け替えのない宝物で、わたしの中でいまもわたしにエネルギーをくれています。子どもの頃少年漫画雑誌を読みあさっていた毎日だが、いまは週刊誌 を買わない。ネットで話題作を検索し、情報を得てからコミック本を買うというそんな生活になった。それ故、真のファンとは言えないかもしれない後発部隊で ある。もちろん子どもや友人から、生の情報に耳を傾け読むようにはしている。人のこころに響く作品は、好みの違いはあれど皆褒めているから間違いないので ある。
前置きが長くなりましたが、わたくしつい最近まで、“鬼滅の刃”の存在こそ知ってはいたのだが、物語の内容すら知らないひとでした。高2の 息子が夢中で読んでいるのは知っていたのだが、画風がわたしの好みと若干違い手を伸ばすまでには至らなかった。そんな中、ボランティアで講師をしている幼 稚園で、園長先生からいま園で大ブームになっているのが“鬼滅の刃”でそのテーマ曲を園児が皆で大合唱しているとのこと。指導している立場の人間が子ども たちのことも知らないで、何を教えられるのだろう?と思い漫画を手にした。そしたらどうだろう、見事にこころのど真ん中にストレートをくらい一発で好きに なりました。今風に漫画のテンションが明らかに昔と違い、中々ついて行くのが辛い作品も多い。それでも時々おじさんにも響く作品と出会うことがある。そん な時の高揚感は実にたまらない!!そんな感覚を味合わせてくれたのが、今作“鬼滅の刃”である。漫画もさることながら、アニメ化された物語はマジで最高で した。ファンが多いことが本当に伝わってくる、こころ揺さぶる物語は本物。きっと漫画史に残る作品になると確信しました。内容は個々では触れません。ファ ンはみな知っていることだが、わたしみたいに無垢な状態で観られる方もいると思うので・・・。世代を超え感動を与える作品では無いでしょうか?劇場には幼 児から中高年まで、幅広い観客が共に泣き、笑い、そして感動を覚える。個人的な意見だが、昭和生まれのわたしでも素直に受け入れ、何か懐かしい思いが沸々 と沸き上がってくる感覚を味わった。大正時代が背景の物語は、人間とその肉を食らう鬼たちの壮絶な戦いを描いている。だが、この根底には愛が溢れ、敵味方 なく何か愛おしく思えるそんな、優しさ溢れるヒューマンドラマとなっている。この物語を通じ、世代を超え老若男女がともに語り合うことができるそんな作品 ではないでしょうか?世代によって違う感性でも、きっと解り合える大切なものが溢れている作品に出会え感謝です。ぜひ、劇場に足を運びその感動を味わって くださること願います。
P.S. 主人公の少年・竈門丹治郎とその妹・禰豆子を中心に物語りは進む話しだが、見事なくらい奧が深く、少年の深い優 しさが殺伐とした情景をそっと包み込む。映画“鬼滅の刃/無限列車編”は物語の前半途中の話しだが、読み切りとしても充分過ぎる出来映えで感動しました。 作品はサブキャラである煉獄杏寿郎(柱のひとり)が、ほぼメインとなっている構成だが、その魅力ある存在感は記憶にのこる人物像として永遠に残る作品であ る。メチャクチャカッコいいです。そして泣かされます。隣に座っていた女子が嗚咽して泣いていて、それにつられこっちも思いっきり泣かせてもらいました。 次作が楽しみです。
※主人公の名がチョっとダサイと思っていたら、終わってみればその名が愛おしくなりました。不器用な生き方(素直)しか出来な い主人公に、ピッタリだと思えるのは何故でしょう?それにしても、サブキャラもみな魅力的で素晴らしいです。ただ、難しい漢字の名が多く、覚えるのがおじ さんには大変です。

by eddy-web | 2020-10-21 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
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