
2020.4.5
魚々苑-9新型コロナウイルスが猛威を振う中、世界中がその病に立ち向かい戦っています。ひとりひとりの出来る事は小さなことですが、しっかり状況を把握し人を気遣うこころを忘れず皆でこの現実を乗り越えなければいけません。みなさんお元気ですか?「元気なんて出るはずないょ!」なんて言っても何も変わりません。気持ちを強く持ち、いつかは落ち着くと信じ、この閉塞感を工夫し乗り越えようではありませんか?

今日は久しぶりに、我が家のちっちゃな春をお届けします。趣味のひとつである、目高の飼育と環境づくり。ベランダに創ったビオトープの中で、じっと春を待っていたメダカたちが目覚め元気に動き始めました。じっと眺めているだけで、こころが穏やかになり時間を忘れ癒されています。こんなひとときでも、疲弊したわたしのこころをしっかりと受け止め包んでくれる生きものたち。みなさんにもちょっとだけですがお裾分けです。普段気にも止める事のない周りの風景に目を向けるのはどうでしょうか?自分だけが生きているのではなく、多くの命が精一杯生きている事に気づかされます。そしてちょっぴり元気が湧いてきます。我慢の向こう側には、きっと春が・・・。みんなで頑張り、春を手に入れようではありませんか?Fight!!です。

P.S.
今回メダカの姿写っていませんが、昨年孵化した稚魚を含めみんな元気に泳いでいます。次回はその姿をお届けします。今回はナガバオモダカの白い花が咲き、メダカたちに春がき来たことを知らせている風景です。