銭湯探訪4
日の出湯(江東区住吉)2018.7.30今日は東陽町と錦糸町の丁度真ん中あたりにある、「日の出湯」を訪れた。本当は別の銭湯を予定していたのだが、この日が定休日。普段から予定を立てず気分で動く主義なのだが、銭湯巡礼は別。ちゃんと調べて行かないと、無駄足になることも多いので要チェックは必須。その辺は銭湯めぐりのルーティーンかもしれない。特に初めての場所は探しながらなので、結構大変だしもし万が一お休みだったりしたら半端なく落ち込む。今日のお風呂は再訪なので、ちょっと余裕があり急な変更に答えてもらいました・・・。
さて、「日の出湯」(住吉)は四ッ目通りに面した立地なのだが、ちょこっと引っ込んでいる。これが以前解らず、あたりをグルグルと回ってしまいたどり着くのに苦労をした。特に冬は日が暮れるのがはやいので、路地裏などの場所探しは大変。だから、見つけて銭湯の湯に浸かった時の至福感はたまらない。「日の出湯」は、昔ながらの天井が高い創り。その天井と壁は水色に塗られ、壁の画も王道の“富士山”(ペンキ絵)。ところどころペンキがはげているところも、逆に風情がありこれぞ“The銭湯”である。湯船はやや小さめだが背もたれに冷水のパイプ管が設置され、首筋に当てれば極楽。お湯はやや温め(42℃くらい)だが絶妙な湯加減、長く浸かっていてものぼせない。これなら何時間でも、浸かっていられる。わたしには最高のセッティングで、今日もまた1時間ほどいてしまった。(これはわたしの常識)むかしの話しだが、小学校3年生くらいだった頃、近所の銭湯で長湯をし気を失ったことがある。ガキのころからお風呂大好きの自分は、いまもそのままである。機会を見つけ、銭湯のむかし話をアップしようと思います。笑える話しが山ほどあります。ということで今日はここまで・・・。