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よもやまシネマ338・9 “午前十時の映画祭8・麗しのサブリナ&昼下がりの情事”
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2017.8.18/22

“午前十時の映画祭8”ヘップバーンに会って来ました。何を隠そう好きな女優さんは沢山いますが、はじめて好きななった女優さんがオードリー・ヘップバーンだったわたし。中学に入ったばかりの頃、姉につれられ観た洋画が“マイフェア・レディ”。洋画を観たのもはじめてだったが、外人さんを観て子どもながらに「世の中には、こんなに奇麗なひとがいるんだ!」と思った記憶がある。“ローマの休日”はなんど観ても、その美しさとキュートさにメロメロになる。18日に観た作品は“麗しのサブリナ”。1954年の作品だが、わたしが生まれた年である。そして22日に再び“昼下がりの情事”を・・・。この作品は1957年ですので、わたくし3歳。いま63歳になり、古き良き時代の作品にふれ、この頃からオードリーの美しさは別格のものだったように感じます。ただ美しいだけでなく、気品や優雅さなど他の女優さんとは比較にならない雰囲気を醸し出しています。美貌はもちろんスタイルも抜群だし、当時の世の女性たちの憧れでもあり、男たちはみなメロメロだったに違いありません。彼女の映画出演作品は以外と少なく、調べると傍役を入れても全部で27本。映画を観た事のないひとでも、オードリーの名を知らない人はいないと思われますがそう言う意味ではちょっとビックリ。初主演の“ローマの休日”でいきなりアカデミー賞主演女優賞に輝いた彼女ですが、その才能は多くの監督に認められ愛されハリウッドの伝説的女優さんになりました。アカデミー賞は残念ながら1回の授賞ですが、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞ほか、舞台作品でもトニー賞、また死後エミー賞、グラミー賞などあらゆる賞を手にした数少ない人物となったそうです。才色兼備とはこのひとのためにある言葉かも知れません。当時はファッションリーダーとしても有名で、世の女性の憧れの女性。特に有名なのがほとんどの主演作品で、その衣装を手がけたジバンシィとの繋がり。二人の関係は互いを信頼しあう以上のもので、彼女の美しさを一番理解していたのもジバンシィだったようです。そう言えば“ローマの休日”“麗しのサブリナ”“昼下がりの情事”と観て来るとひとつの結論が生まれます。彼女の主演する映画は、まるで彼女のためだけに創られて言っても過言ではないこと。どれを取っても他の女優さんでは、イメージが湧いてきません。みなさんはどうでしょうか?そう考えると凄い女優さんです。ファンはもちろん、名だたる巨匠たちのこころも虜にした魅力溢れる女性だったことは間違いないようです。さきほど上げた3本の映画は、まさに第一期ハリウッド黄金期の作品でなんとも言えず優雅でそして華やか・・・。時代と言ってしまえばそれまでですが、まるで大人たちに向けたお伽噺のようなものばかり。その中で主人公を演じるオードリーはまさに天使そのものではないでしょうか?現代も奇麗な女優さんは数えきれないほどいます。わたしも個人的には、沢山好きな女優さんがいてそのひと観たさに映画に行くこともしばしば。かなりのミーハーかも知れません。ただここ数日の間にオードリーを観て、その美しさは言葉では言い表せないそんなものを感じました。みなさんも彼女の美しさに触れてみるなら、ぜひスクリーンで観ましょう。ただただため息です。グレゴリー・レック、ハンフリー・ボガード、ウィリアム・ホールデン、ゲーリー・クーパーと名だたる男優も彼女の美しさの前では、霞んで見えてしまいます。地位や名声を持つ大の男たちが“サブリナも昼下がり~”でも、彼女のピュアな美しさに「ミイラ取りがミイラに」というお話。観れば納得の展開です。“昼下がりの情事”のテーマ曲「魅惑のワルツ」が耳に残り、帰り道無意識で口笛を吹いていました。何度観てもラストは胸きゅんです。
P.S. 1989年“オールウェイズ”を最後に引退した彼女。1989年にユニセフ親善大使に任命され、多くの国をめぐり沢山の恵まれないこどもたちを支援して来た事はあまりにも有名。1993年1月20日、満63歳でガンのためこの世を去りました。いまはスイスのトロシュナという小高い丘の上で静かに眠っているそうです。最後に彼女の残したことばをひとつ「どのように言えばいいのでしょう。とにかく私の人生はとても幸せでした。ーオードリー・ヘプバーンー」飾らない言葉が胸を打ちます。こんなに素直な言葉を残せるなんて、なんて素敵な人生でしょう。わたしも63歳、終焉を迎えるときこんな気持で迎えられるでしょうか?時間を大切に過ごそうと、改めて思いました。
by eddy-web | 2017-08-22 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
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