■“Romeo&Juliet(1968年)”映画パンフ・ブロマイド・特集雑誌etc.


2014.May.01
今日は46年前、映画も曲も大好きだった「ロミオとジュリエット」のコレクションをお届けします「ロミオとジュリエット」で思い浮かぶのは、ひとそれぞれ。いまは何と言っても羽生結弦くんが一番・・・。そもそも羽生くんが使っているこの曲は、1968年に公開された映画「ロミオとジュリエット」のテーマ(ニーノ・ロータ作曲)。作品はシェークスピアの戯曲で何度も映画化されましたが、現代版にリメイクされたデカプリオ(ロミオ)作品の方が、みなさんの記憶に新しいのではないでしょうか。敵対する家の子たちが恋に落ちてしまう悲劇を情感豊かに表現した楽曲は、映画史に残る名曲となりいまも絶大な指示を受けています。と言うことは、羽生くんはこの映画を観ているはず・・・。そうでなければ、あれほどまでに美しい表現は生まれるはずがない。もちろん彼は当時生まれてませんが、作品の中身を充分理解し共感しなければ、新しい創造は生まれません。と言う訳で、みなさん是非羽生くんと近づくために、1968年版の「ロミオとジュリエット」をご覧あれ。かなりの無茶ぶりですが・・・。
※ジュリエットを演じたオリビア・ハッセーは日本でも大人気を誇り、当時資生堂の広告に出るなどしひっぱりだこ。そのCMソングを唱った布施明と結婚し、世間をあっといわせました。結局二人は別れ、彼女のいまはあまり解りません。しかしいま見ても、本当に美しいですね。
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