

2012.8.
24やLOST、X-ファイル、プリズン・ブレイクなど、いまもわたしたちを夢中にさせるアメリカTVドラマ。その先駆者とも言える60年代の作品たちを、みなさまにご紹介します。はじめのお宝は、“初っぱなからこんなもの・・・”と思われるDMハガキの数々。みな40年以上前のもの。中学生の頃入っていたファンクラブ(トランス・グローバル)から送られて来たこれら。どの作品も思い出がいっぱい詰まっているものばかりです。ボクたち少年のこころに今も残るワクワク、ドキドキ、ハラハラ感。特に好きだった番組は「宇宙家族ロビンソン」。毎回TVの前で正座しながら観たことを覚えています。ロビンソン博士役のガイ・ウイリアムスは、当時「怪傑ゾロ」の主役、そして次女ペニィ役のアンジェラ・カートライトは名作「サウンド・オブ・ミュージック」の3女ブリギッタを演じた名子役とそうそうたる配役人。当時、ボクは彼女のファンで夢中でした。そしてロボット「フライデー」の手をばたつかせ「警告!警告!!緊急事態発生。」の名台詞は、今も鮮明に記憶に残っています。