2012.Mar.07
トワイライト・サーガの完結編最新作を鑑賞。前回もヴァンパイヤものを観たが、TVでもいま、海外ドラマ「トゥルーブラッド」が話題になっている。ちょっとしたブーム!?でもなんでヴァンパイヤって、白塗じゃないとだめなのかなァ〜。解りやすいっちゃわかりやすいのですが・・・。あと眼が充血している???まっ!良いか。先週のアンダーワールドの主人公はブルーの瞳が奇麗だったなァ〜。
最終章に入った今度の作品、全体にハーレクイーン・ロマンスの雰囲気で進んでソフトな感じである。この原作、ヴァンパイヤと女子高生の恋物語が世界でなんと1億冊も売れたというシリーズもの。コアなファンが多いらしく、映画製作者側には原作のイメージを壊さないようかなり気を使い創っているらしい。前作をはじめて鑑賞し、結構ハマッてしまったわたし。とくに狼族のジェイコブが好きである。なんと言うか実直でけなげ。へんな言い方だがこんないい男は今時そうはいない。男の自分が言うのも何だが・・・。別にそっちの趣味はありませんが。今回も本当に可哀想なくらい真っすぐ。ちょっともう少し彼にやさしくしてやれよ!って言いたい。演じているテイラー・ロートナーは2003年弱冠11歳でカラテ全米代表になり、世界ランキング1位になったという武闘派。そんなとこもひかれます。最終章が秋に公開され終わるらしいが、今回はそのつなぎ。いつものような派手なアクションシーンは影をひそめ、むしろ心理描写でハラハラドキドキ。ちょっと物足りなさも感じつつ、すっかりはまっている。ベービーが誕生し、その子がどういう存在なのかが鍵らしい。人間、吸血鬼、オオカミ族。なんだか観ていると、人間がいちばん罪深い生き物のような気がする。がんばれ!ジェイコブ!!
いきなり飛びますが「ジェイコブス・ラダー」って映画、重いですが良いです。一見の価値あり。かのマコーレ・カルキンも出ています。