
2010.Sep.10
先週富士登山から無事帰還。今日も夏日。それにしてもこの暑さはこたえます。気分を帰るため映画館へ。今日の作品は「バイオハザードⅣ」。今作品で4作目になるが、今回もCGとギャワイヤーを使った娯楽に徹した仕上がりになっています。もとはゲームのひとつな訳だが、ゲームにまったく興味がないので映画として楽しんでいる。主演のミラ・ジョヴォヴィッチが、1作目から今回の作品にいたる顔つきの変化が印象的だ。いま、映画公開に合わせ、TVで1~3を放映しているので比べるとまた、別の意味で楽しめるかも・・・。単に年を重ねていると言うより、経験が顔を変え芯の強さを造っているように思える。はじめの作品はまだ、女性の部分を残しドキドキさせるものがあったが、今回はまったく女を感じさせない。ちょっと残念な気もするが私だけでしょうか?それにしてもこの映画、終わりがくるのだろうか?今回からTVドラマ「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが加わり、すこし華やかになりました。ミラは、この映画出演をインタビューでほんとうに楽しんでいると言っています。さもありなん。こんなに強いスーパーヒーローを演じれるのだから、気持ちいいに決まっていますよね。そうか、この感覚がゲーム愛好者の気持ちということですねきっと。ウ~ン???この手のシリーズものの宿命か、第1作を越えて良くなるのはどうしても少ない。観る側のなれもあるのでしょうが、緊張感がだんだん薄くなっていく事実。常に新鮮な感覚など無理を承知でお願いします。カッコイイだけでは、少しものたりません。