2010.Apr.28
ともだちと呼んでは失礼なのか、古くからの仲間二人がゴールデン・ウェーク期間にそれぞれ個展を開く。仕事上で関わり知り合ったお二人だが、私に取ってはともだち、そして同士。本当にお二人の頑張りには、頭が下がる。ひとりは中村みつをさん。そしてもう一人は、木部一樹さん。ふたりとはともに、「岳人」(東京新聞社・出版局)という雑誌でともに仕事をした仲。まったく違う独自の世界を表現をするふたりだが、いっしょなところは揃ってピュアなところである。いっしょにいると、あったか~い気持ちになれる。みなさんにもぜひ、触れてほしい二人の作品たち。もし、GW中お暇でしたら是非、2つの春を体感しに散歩がてら出かけましょう。
●中村みつを展
絵本「ビビ」の原画を中心に、水彩や色鉛筆で描いた猫たち。
4月29日~5月13日、立川駅・オリオン書房ノルテ店
問い合わせ/042-485-1231
●木部一樹 小品展
野の鳥や草花の愛らしい姿を描いた小品約30点を展示。
5月1日(土)~14日(金)/AM11時~PM7時
Gallery街角(国立駅北口)・国立市北1-2-40
問い合わせ/042-577-0370