よもやまシネマ338・9 “午前十時の映画祭8・麗しのサブリナ&昼下がりの情事”
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“午前十時の映画祭8”ヘップバーンに会って来ました。何を隠そう好きな女優さんは沢山いますが、はじめて好きななった女優さんがオードリー・ヘップバーンだったわたし。中学に入ったばかりの頃、姉につれられ観た洋画が“マイフェア・レディ”。洋画を観たのもはじめてだったが、外人さんを観て子どもながらに「世の中には、こんなに奇麗なひとがいるんだ!」と思った記憶がある。“ローマの休日”はなんど観ても、その美しさとキュートさにメロメロになる。18日に観た作品は“麗しのサブリナ”。1954年の作品だが、わたしが生まれた年である。そして22日に再び“昼下がりの情事”を・・・。この作品は1957年ですので、わたくし3歳。いま63歳になり、古き良き時代の作品にふれ、この頃からオードリーの美しさは別格のものだったように感じます。ただ美しいだけでなく、気品や優雅さなど他の女優さんとは比較にならない雰囲気を醸し出しています。美貌はもちろんスタイルも抜群だし、当時の世の女性たちの憧れでもあり、男たちはみなメロメロだったに違いありません。彼女の映画出演作品は以外と少なく、調べると傍役を入れても全部で27本。映画を観た事のないひとでも、オードリーの名を知らない人はいないと思われますがそう言う意味ではちょっとビックリ。初主演の“ローマの休日”でいきなりアカデミー賞主演女優賞に輝いた彼女ですが、その才能は多くの監督に認められ愛されハリウッドの伝説的女優さんになりました。アカデミー賞は残念ながら1回の授賞ですが、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞ほか、舞台作品でもトニー賞、また死後エミー賞、グラミー賞などあらゆる賞を手にした数少ない人物となったそうです。才色兼備とはこのひとのためにある言葉かも知れません。当時はファッションリーダーとしても有名で、世の女性の憧れの女性。特に有名なのがほとんどの主演作品で、その衣装を手がけたジバンシィとの繋がり。二人の関係は互いを信頼しあう以上のもので、彼女の美しさを一番理解していたのもジバンシィだったようです。そう言えば“ローマの休日”“麗しのサブリナ”“昼下がりの情事”と観て来るとひとつの結論が生まれます。彼女の主演する映画は、まるで彼女のためだけに創られて言っても過言ではないこと。どれを取っても他の女優さんでは、イメージが湧いてきません。みなさんはどうでしょうか?そう考えると凄い女優さんです。ファンはもちろん、名だたる巨匠たちのこころも虜にした魅力溢れる女性だったことは間違いないようです。さきほど上げた3本の映画は、まさに第一期ハリウッド黄金期の作品でなんとも言えず優雅でそして華やか・・・。時代と言ってしまえばそれまでですが、まるで大人たちに向けたお伽噺のようなものばかり。その中で主人公を演じるオードリーはまさに天使そのものではないでしょうか?現代も奇麗な女優さんは数えきれないほどいます。わたしも個人的には、沢山好きな女優さんがいてそのひと観たさに映画に行くこともしばしば。かなりのミーハーかも知れません。ただここ数日の間にオードリーを観て、その美しさは言葉では言い表せないそんなものを感じました。みなさんも彼女の美しさに触れてみるなら、ぜひスクリーンで観ましょう。ただただため息です。グレゴリー・レック、ハンフリー・ボガード、ウィリアム・ホールデン、ゲーリー・クーパーと名だたる男優も彼女の美しさの前では、霞んで見えてしまいます。地位や名声を持つ大の男たちが“サブリナも昼下がり~”でも、彼女のピュアな美しさに「ミイラ取りがミイラに」というお話。観れば納得の展開です。“昼下がりの情事”のテーマ曲「魅惑のワルツ」が耳に残り、帰り道無意識で口笛を吹いていました。何度観てもラストは胸きゅんです。
P.S. 1989年“オールウェイズ”を最後に引退した彼女。1989年にユニセフ親善大使に任命され、多くの国をめぐり沢山の恵まれないこどもたちを支援して来た事はあまりにも有名。1993年1月20日、満63歳でガンのためこの世を去りました。いまはスイスのトロシュナという小高い丘の上で静かに眠っているそうです。最後に彼女の残したことばをひとつ「どのように言えばいいのでしょう。とにかく私の人生はとても幸せでした。ーオードリー・ヘプバーンー」飾らない言葉が胸を打ちます。こんなに素直な言葉を残せるなんて、なんて素敵な人生でしょう。わたしも63歳、終焉を迎えるときこんな気持で迎えられるでしょうか?時間を大切に過ごそうと、改めて思いました。
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# by eddy-web | 2017-08-22 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ337 “ボンジュール、アン”
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2017.8.15

とある番組で紹介していたこの作品。タイミングが合わず見過ごしていたが、やっと観る事が叶った。作品名は、“ボンジュール、アン”。引かれたのはもちろん内容にだが、あとひとつだけ理由がある。それは主演のダイアン・レインのファンという、ミーハー的なもの。彼女のデビュー作“リトル・ロマンス”で彼女を観たとき、ただ可愛いだけでない知的で清潔感溢れるものになぜかひかれたわたし。いまも変わらないその雰囲気はさらに年輪を重ね魅力を増している。
さて物語だが、壮年期を迎えたアンの退屈な日常に、突如訪れた新しい発見の旅がはじまるという話。主人公のアンと道先案内をする男ジャックの、ひとときの寄り道道中が中心になるお洒落な大人のストーリーである。監督はかのフランシス・コッポラ婦人である、エレノア・コッポラ。この作品は初の監督作品となる。アンを演じたダイアン・レインは、デビュー時からコッポラ監督に可愛がられ“アウチサイダー”をはじめ数多くの作品に出演している。彼女の女優歴はコッポラ監督とともに創られたと言っても過言ではありません。そんな監督のサポートを長くして来たエレノア監督の初作品の主役とは、きっと深い縁の繋がりに違いない。共に重ねて来たキャリアが、この作品で表現されているのは間違いない。ダイアン・レインはいい年の重ね方をして来ていることが、画面から溢れ出てとてもチャーミング。こんな年の取り方が出来たら、どんなに素敵な事だろう。あらためて惚れ直してしまう女性である。相手役のジャックを演じたアルノー・ヴィアールは、この作品ではじめてお目にかかったが男から観てもカッコイイ男。“メトロで濃いして”で脚本を勤め、俳優・監督.脚本と多彩な才能の発揮しているひとらしい。そのあたりの私生活そのままが、この役で溢れ出ている感がある。流暢に使うフランス後とさりげない演出の手際よさには、どんな女性だってイチコロではないでしょうか?下心が丸見えなのに、何故か憎めないプレイ・ボーイというかオジサンである。この作品は女性に人気みたいで、映画館の中はほぼ中高年の女性客。みなさんきっとアンに自分を重ねて観ているのでしょう?羨ましいほど優雅でお洒落で、贅沢な時間の数々。フランスの美しい風景をバックにカンヌからパリへと向うゆったりとした時間の流れ。美味しいワイン、美味しい料理、そしてそばにいる美しいひと。哀しいかな映画でしか味わう事が出来ません。それにしてもジャックという人物だが、観るからに女タラシ。でも観ているうちに男の色気とはこう言うものなのかと、悔しいが納得させられる。女性を喜ばせる持って生まれた才能、そうこれはまさしく才能である。時間の使い方、知識の豊富さ、演出の上手さ、手際の良さ、上げたら切りがない。それをいとも簡単にしてしまう。才能の何者でもあるまい。わたしなど一生かかっても手に入れる事などないもの。脱帽です。ラストもサラッとしていて、大人感満載。気持ち良い終わり方が、むしろ清々しい。もちろんこの後どうなるかは、解りませんが・・・。ふたりは立派な大人ですから・・・。
日常を離れ、自分探しをするには良い機会をくれる作品だと思います。羨ましいところも沢山ありますが、頑張って近づきたいものです。
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# by eddy-web | 2017-08-18 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ336 “スパイダーマン/カミングホーム”
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2017.8.11

マーベルの人気キャラ“スパイダーマン”の最新作は、今日封切られました。かれこれとこのシリーズも、サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演の3部作ではじまり15年が立つ。このシリーズの後、更に新作が計画されていたのだが、制作費が合わず頓挫。だが、“スパイダーマン”の人気はさらに大きくなり、その後スタッフ・監督などを一新し“アメージング・スパイダーマン”として復活。ただし諸説によると、主人公がいっしょということで繋がってはおらず、全くの別物とのことです。個人的にはそんなに違和感もなく、ひたすらスパイダーマンの魅力にはまっていて気にもなりません。どちらのシリーズも面白いです。主人公のピーター・パーカーのキャラがかなり違いますが、それはそれで俳優さんのイメージで創られ好きです。みなさんはどうでしょう?そして今回の最新作、期待を胸に公開初日の鑑賞となりました。マーベルキャラの中では、やや特異な方で見た目もちっとも強そうではありません。でもうちに秘めた正義感や若さゆえの失敗などを乗り越えて、成長する姿に自身を投影する人も多いはず・・・。動きがユーモアにとみ、破天荒な行動とともにとても可愛いい。コスチュームも派手で、身体にピタッとした他にはない。類似しているものと言えば「デッド・プール」くらいですが、中身はまったく違います。
さて、“スパイダーマン/カミングホーム”の感想を。今回もまた、スタッフ一新で監督がジョン・ワッツ、主演をトム・ホランドと新進の若手がタッグを組んだ。ちょっと楽しみな布陣である。感想はまた、新しいキャラの登場にワクワクとしこれからの展開に期待大。はじめはちょっと違和感があり、少々とけ込むのに時間が要したわたし。いままでの2シリーズともかなり違い、若さ(高校生)を前面にだした演出で妙に軽い感じ。おちゃらけ感が強く、「お前、そんなんで大丈夫かよ!!」って突っ込みたくなるところ数知れず。でも観ていくと、これらはすべて計算ずくだと解ってきます。「アイアンマン」ことトニー・スタークが指導役として脇をかためていますが、この人がキーを押さえているのが、この物語のポイント。わがままなキャラの「アイアンマン」が教育係というのも、ちょっと面白い演出です。見終わると、“スパイダーマン”のSFアクション映画としての部分より、ひとりの青年の成長の過程を見せられた感がの残り、ある意味青春映画と言ってもいい作品です。これからの展開が、さきほども言いましたが楽しみでなりません。このあと、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の撮影が控えているそうです。
P.S.  今回適役バルチャーで、マイケル・キートンが出ていますがやはり存在感がありました。“バードマン”“スポットライト”立て続けて話題作に出演し数々の賞を手にしています。渋くなりました。いちばん脂がのった俳優さんではないでしょうか?マイケル・キートンといえば、初代「バットマン」。ライバルのDCコミックのヒーローが、参加しているのもある意味懐の深さみたいなものを感じます。シリーズの中でいまでも大好きな作品のひとつです。映像技術がどんどん進み、“バットマン”も凄い事になっていますが、原点の中身はいまもこころに残る作品です。リターンズが特に好きなわたしは、監督ティム・バートンの大ファンでも・・・。
※こぼれ話/今回主演のトム・ホランドは“借りぐらしのアリエッティ”でイギリス版の声優(翔)として、声を担当したのがデビューだそうです。何か繋がりみたいなものを感じますね・・・。
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# by eddy-web | 2017-08-12 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ335 “トランスフォーマー/最後の騎士王”
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2017.8.07

マイケル・ベイ監督の名を世界に知らしめた作品“トランスフォーマー・最後の騎士王”を鑑賞。夏休みに入り、子どもたちをターゲットにした作品が目白押しの映画界。とは言うものの、そのレベルは決して子供だましのものでは無い。大人が観ても充分すぎる内容と映像技術がしっかりと構築された優れものばかり。こども向けとか馬鹿にしていると、思いっきり泣かされたりその想像力に飲み込まれる。映画創りとは、きっと小さいとき夢中で絵を描いたり、工作を作ったりしたような人がのめり込んでいるに違いない。想像力を膨らませ、現実との隙間を埋める、そんな作業が大好きな子どもみたいなひとたちかも知れない。
さて、トランス・フォーマーも5作目を迎えた。子どもが大好きなものランキングに名を連ねるであろう要素、「車・ロボット・変身」の3つも加味したこの作品。監督はご存知マイケル・ベイ。CM業界で数多くの賞を獲り、その力を映画制作へと移してきた鬼才である。“トランスフォーマー”シリーズは、まさに彼の代名詞となった作品である。わたしがはじめて観た彼の作品は“アルマゲドン”。超娯楽SFアクション作品は、まさにハリウッド映画とはこれだ!と言わんばかりのど派手な作品でした。奇想天外な物語は多くの人のこころを掴み大ヒット。エアロスミスのテーマ曲も大ヒットしました。主演のブルース・ウィリス(ダイ・ハード)の名を不動のものにしたのでは無いでしょうか?日本でも大ヒットしたのには理由があるとわたしは思う。なんと言っても地球滅亡の危機に立ち向かう男たちの姿。それはまさに武士道そのもの。自らを犠牲にして愛するものを守る、すなわち武士道精神そのものである。シンプルなテーマは世界中で絶賛されました。トランスフォーマーもその流れをしっかりと受け継いでいる作品である。だからこそファンが多いのだろう。だが、このオタク世界は間違いなく男の子のものに違いない。これが解る女の子がいたら貴重である。会って話してみたい。観る度にその映像表現の凄さと進化に圧倒される。日本(タカラ)で作られたおもちゃがアメリカにわたり、向こうで進化し逆輸入のかたちで戻ったトランスフォーマーはファンにとっては知られた事実。誰がこの映像表現を想像出来たでしょうか?間違いなくマイケル・ベイだからこそ出来た想像世界だと思います。スピルバーグが総指揮のもと、マイケル・ベイに監督を一任下のには全幅の信頼があってのことだと確信します。今回の“最後の騎士王”はわたしが思うに、5作品の中の最高傑作では無いでしょうか?!いきなり伝説の物語「アーサー王と円卓の騎士」を絡めた、人間とトランスフォーマーノ関わりを演出した切り口は意外性がありファンタジー。さらに現代に至るまでの歴史の、要所要所で繋がっていたことが明かされ興味をそそる。伝説に絡めたエピソードは、トランスフォーマーの世界をさらに拡げた脚本で男たちにはたまらない。相変わらずの映像表現(VFX)は、ますます磨きがかかり凄いの言葉しか見つからない。この感性度はいまの日本では難しいだろう。新キャラも良い味をだし、とくに目を引くのが「コグマン」。執事的役割のオートボットが、実に人間ぽくってユーモアに溢れ緊張感を和らげてくれる。ということで男たちはすぐ劇場に駆けつけ、映画を堪能しましょう。
P.S. 名優アンソニー・ホプキンスが脇を固める重要な役で出演し、しっかりと物語に厚みを加えているところは流石です。オートボット「パンブル・ビー」が1番好きなわたしですが、今回もいちばん美味しいところを持って行きました。それともうひとつ「オスプレイ」がでていますが着陸に失敗しています。やっぱ心配ですね???
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# by eddy-web | 2017-08-10 12:09 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ334 “ジョジョの奇妙な冒険/ダイヤモンドは砕けない第一章”
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2017.8.04

荒木飛呂彦の描く人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が、実写化され公開されました。長いシリーズものの漫画は、ジョジョラーと呼ばれるコアな漫画ファンはもとより、その洗練された画風は多くのファンのこころを掴んでいます。そのファッション性が話題となり、グッチとのコラボレーションを生み女性たちにも大人気。そしてルーブル美術館が企画した、「漫画の世界でルーブルを」に日本を代表し荒木先生の作品が展示された。漫画が美術として認められた歴史の1ページに、ジョジョの世界観が認知証明されたことになりました。シリーズはいまも続き第8シリーズ「ジョジョリオン」は現在118巻目を数えています。わたしも第一シリーズからのファンで、全巻を保有する今一番好きな漫画。画のタッチはもちろん、その独特の世界観と発想の凄さは他の漫画には観られないもの。そんな漫画の世界観がはたして実写化可能なのかとは、ジョジョラーと呼ばれるひと以外も感じていたことだろう。そんな中で公開された映画“ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない第一章”。ファンはみな期待と不安を抱え観ることになった。
さて、その感想を・・・。
原作を読み返して見ましたが、ほぼ原作に忠実に描かれていることを知りました。原作をもとに作られることが多い映画ですが、脚本を作る際原作を大切に描かれる手法と真逆に完全オリジナルで創作する場合と大きく分かれる。どちらにしても原作者の了解はとってのことだが、もちろんどちらの場合も創作性は求められる。わたし自身拘りはあまりないが、時間とお金をかける以上オリジナリティは大切だと考える。今回は三池崇史監督に白羽の矢がたち、ロケはスペインで行われるという異例の優遇。この作品にかける関係者たちの意気込みとと物語の背景(空想の街)をしっかり受けとめていることが感じられる。スタッフが「JoJo」の世界観をリスペクトして、挑んだに違いないのではと想像します。個人的には偉そうに聞こえるかもしれませんが、よく頑張って創ったなぁ~っと感じた。ここまで創れたのは、三池監督だからだと思うわたし。つい最近“無限の住人”を公開したばかりだが、こちら同様エンターテイメント性の強い作品を撮らせたら、いま三池監督が一番だろう。キャスティングも苦労したと思いますが、みな結構はまっていて違和感はありませんでした。年齢的に無理はあるものの、みなさんいきいきとそれぞれの役を演じているようです。ジョジョを演じた山崎賢人くん、頑張ってました。今までの印象はどんな役でも優等生で、山崎賢人が全面にでていてちょっぴり物足りなさを感じていました。キムタクと類似する存在感が、良くも悪くも感じていました。でも今回はちょっと違った新しい彼の幅を感じることがげき、これからの彼を観てみたくなりました。他の出演者たちも、どっぷりJoJoワールドに入って役を演じていていきいきしていたように感じられました。VFX技術もなかなかよく出来ていたのではないでしょうか?ハリウッドが創ればどうなるかという、やらしい気持もはありますが・・・。“ドラゴンボール”みたいなこともあるので、技術だけでは必ずしもいいものが出来ないことはみな解っています。大切なのはその作品が持つ、大切な世界観をどう表現してくれるか?ということ。ディープなファンの多い作品になればなるほどハードルが高くなります。そういう意味で“ジョジョの奇妙な冒険・ダイヤモンドは砕けない”は◯だと感じました。これから続くJoJoワールドが、とても楽しみな私です。ぜひ、もっと拘りを追求しさらなる想像世界を構築してくれると嬉しいです。期待をこめエールを贈りたいと思います。
P.S.
虹村兄弟を演じた、岡田将生と新田真剣佑のふたりがすごく良かったです。原作のキャラ感が忠実に表現されその上カッコいい。あらためてふたりのイケメンぶりを確認しました。羨ましい限りです。億泰役の真剣佑くんこれからも頑張ってください。このシリーズのキャラの中、スタンド「ザ・ハンド」は大好きです。
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# by eddy-web | 2017-08-08 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ333 “ザ・マミー・呪われた砂漠の女王”
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2017.8.02

ユニバーススタジオが往年のモンスター映画をリメイクするため始動したプロジェクト、その名も「ダークユニバース」。その第一弾として公開された作品“ザ・マミー”を鑑賞。そのタイトル“ザ・マミー”を聞いた時に、私の脳裏に浮かんだのは日本プロレスの神様「力道山」。小学生当時、私のヒーローは間違いなく力道山その人。流石に街頭TVで観た記憶はないが、金曜日の夜のプロレス中継は欠かしたことが無い。アメリカから次々にやってくる選手たちは、見た目も屈強なレスラーばかり・・・。魔王デストロイヤーとの足四の字固めの我慢比べは、いまでも忘れられない。そんな来日プロレスラーの中で、異色の存在だったのが、怪人ミイラ男こと“ザ・マミー”。全身を包帯でぐるぐる巻きにした、その姿は異様な出で立ちで存在感は抜群。身体を叩くと誇りがたち、それを吸うと相手選手が苦しみのたうち回る。そう毒をまき散らすのである。まるでモスラの最終兵器と同じである。モスラのほうが後出しだから、こっちがまねたのかも知れません。ただ、実力は見た目ほどなくわずかに残る記憶では、力道山にボコされたシーンしか覚えていません。いきなりこんな話をして、何人のひとが共感してくれるかなど考えはしません。年寄りの思い出昔話です。あと、もうひとつ思い出したのが、TVドラマ「恐怖のミイラ」である。30分番組だったが、これを観た日は夜トイレに立てなかったことが思い出される。ちょっと悲しい話で、子供心にミイラ男が可愛そうに思えた自分がいる。アメリカのモンスターの代表格ではないだろうか?またまた訳の解らないプロレスオタクの話に走ってしまいました、すみません。
さて、そんなミイラを扱った今作品“ザ・マミー”の感想です。VFXを駆使した映像は、流石ですが、もう少し突っ込んだ話を期待していたわたしはちょっぴり消化不良気味。大物スターを起用してのこのシリーズ化だが、どんなにスターを起用しても詰まるところやはり中身である。今回はトム・クルーズが冒険家の主役ニックを、ミイラこと狂気のエジプト女王アマネットをソフィア・プテラがそれぞれ身体を張って演じたのですが、両者の繋がりがいまいち解らない。ラストも??これからどうなるの???単に偶然の出会いだとすれば、やや残念。他にも謎の組織「プロディジウム」というのが出てきて、その組織をまとめているのがジキル博士(ラッセル・クロウ)である。途中でいきなり変身がはじまり、“これってミイラの話じゃねぇ!”って思わず突っ込みをいれたくなる有様。このシリーズでは、今後重要な役のジキル博士だとは聞いているがちょっと目立ちすぎ。よくばるのは本末転倒。これからの作品がちょっと心配である。予定ではこのあと、フランケンシュタイン(ハビエル・バルデム)や、透明人間(ジョニー・デップ)など、そうそうたるメンバーが後に控えているとのこと。それならぜひ、俳優さんたちのネームバリューだけで作品を創るのだけは止めてください。もったいないし、モンスター映画の復活はいちファンとしてはとても嬉しく感激しています。その昔クリストファー・リーやオリバー・リードと言った役者さんは、売れない頃モンスター役で名をあげ、その後名優と呼ばれるようになりました。それらを思い出すと、もっと深く思い入れをもって映画制作をしてくれると素晴らしいものが出来ると確信します。またまた生意気を言ってしまいました。モンスター(往年)の復活万歳!!応援しています!!!
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# by eddy-web | 2017-08-04 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ332 “午前十時の映画祭/セント・オブ・ウーマン(夢の香り)”
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2017.7.28

「午前十時の映画祭」またまた来てしまいました。もう止められません。今日は、“セント
・オブ・ウーマン(夢の香り)1992年のアメリカ作品。大好きなアル・パチーノがやっと手にした、アカデミー賞主演男優賞に輝く作品です。アル・パチーノと言えば“ゴッド・ファーザー”に代表されるアクター。幾度もアカデミー賞候補に上がりながら、一度もその栄誉に輝いたことがない無冠の名優である。運がないと言えばそれまでだが、実はこの作品で彼はスレード中佐役をはじめ断っていたそうである。エージェントが熱心に説得し、やっと腰を上げたそうである。運命とは皮肉なものだ。ただこの役に決まってからの彼の取り組みは半端なく、盲目の人物を演じるため盲学校に通い目の焦点を当てないことに気づき、芝居以外の時もズ~ッと徹底し過ごしたそうです。偏屈な盲目の元軍人を大声を張り上げ威圧的に演じ、そのセリフの多さをものともしない演技力。やはり凄い俳優さんです。この作品を観たら一目瞭然ですが、まさに彼の一人舞台・・・。凄すぎる存在感がぐいぐいと迫ってきます。だが負けてはいなかったのが、相手役の苦学生チャーリーを演じたクリス・オドネル。繊細な青年を初々しく見事に演じ、圧倒するパチーノの演技力に見事アンサンブルを奏でています。ほぼ二人の世界と言っていい作品ですが、脇を固める役者さんたちがこれまた良い具合に味わいを醸し出していて本当に素晴らしい作品です。例えばフェラーリのベテラン販売員やリムジンの運転手、最後に彼のスピーチを賞賛した女性教授などなど、ほんの少しの出番をしっかり演じまさにプロとはこう言うことだと感じました。結果的にパチーノの凄さは賞獲得という形で見事に評価された訳ですが、周りの登場人物が彼の凄さを引き出す演出になっていたのは間違いない。アルバイトで偶然出会った二人が、数日間で溶け合うこころ繋がりにきっとみなさんも暖かい気持ちになれるはず。
この「午前十時の映画祭」という企画、本当に最高です。お陰様でわたしの映画リストが本当に豊かになり嬉しい限りです。
最後に一言だけ言っておきたいことが・・・。この作品の名場面として有名なパチーノとドナ役のガブリエル・アンウォーのタンゴを踊るシーン。本当に印象に残る名シーンだと確認しました。ここだけでどれだけこころが豊かになれるか計り知れません。そして彼女の清潔な美しさが、こころに焼き付いてしまいます。彼女あまりこのほかの作品では見かけませんが、これ一本でも充分すぎるインパクトです。今までに同じ感じを体験したのは、“ブラザー・サン・シスター・ムーン”のジュディ・ボウカーと“おもいでの夏”のジェニファー・オニールくらい・・・。三人目の女神かも?彼女も少しの出演シーンでしたが、心に残る印象を残しています。
※チャーリーを演じたクリス・オドネルはバットマンでロビンを演じたのですが、これが大失敗に終わり、鳴かず飛ばずになってしまったようです。確かにバットマンシリーズの中では最悪の作品ですが、彼の責任ではないことを言っておきます。せめてティム・バートンかクリストファー・ノーラン監督が使ってくれていたら、もっと違うロビンもあったかも知れません。この作品を観て、もったいないとマジ思いました。余計なお世話ですが・・・。あと残念なのは、チャーリーの同級生役で出ていた若き日のフィリップ・シーモア・ホフマンである。個性的な顔立ちはこの当時から際立ち、その後“カポーティ”でアカデミー賞主演男優賞を獲ったひと。2014年に46歳という若さで亡くなり、その死には謎も多く薬物によるものと発表されています。監督としても評価され、これからという時の死は残念でなりません。“ハンガー・ゲーム”の時のプルターク役は、いまも強く印象に残っています。合掌。
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# by eddy-web | 2017-07-29 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ331 “パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊”
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2017.7.26

“パイレーツ・オブ・カリビアン”最新作「最後の海賊」を鑑賞。公開されはや二週間。すぐに観る予定が今日に至ったのは、ただタイミングが合わなかっただけ・・・。他の作品との綱引きだったり、たまたま天候に恵まれなかったりとたいした問題ではない。その日の気分でふらっと観るのが好きな自分は、常に自分勝手。ご存知のジョニー・デップの代名詞とも言えるこのシリーズ。毎回手を変え品を変え楽しませてくれる。単品で観ても充分楽しめるシリーズものは、結構貴重。繋がりが重要視されると、途中で見落とすとどうしても話が途切れ難しくなる。その点これは、一話完結風に出来ているのでファンにはありがたい。主人公はもちろん海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だが、毎回個性豊かなキャラが登場し冒険への旅へと誘う。まさに娯楽の王道を突っ走るスペクタル・ファンタジー作品。ジョニーと言えば、ジャック・スパロウと言える役名。最近のジョニーは、どちらかと言えばキャラの濃い個性的な役ばかりが目立つ。ファンとしてはここらで昔観た“ギルバート・ブレイク”のような作品を観たいと思ってやまない。
さて、今回の「最後の海賊」は、いままでどおり息つく暇無い展開の早さでバタバタと話が進む。どこまでも食えない男は煮ても焼いても面白いの一言。自分にとってどこまでもい都合の良い考えと方法で、敵や仲間を翻弄する。憎めない愛すべきキャラは、ジョニー曰く「ジャックは自身の一部」と言わしめている。あとはなんといってもスケールの大きい映像描写への拘り。最新映像技術の存分に使った贅沢な表現に尽きる。今回も前作を上回る見事さ。どれだけお金を費やしたらこんな作品を撮れるのだろうと、下世話な考えをいだいてしまう。後もうひとつは、ジャックを取り巻くキャラの面白さ。仲間はもちろんだが、次々に登場する敵(ライバル)の存在。宿敵バルボッサをはじめ黒髭やデイヴィ・ジョーンズと、いずれ劣らぬキャラはマニアにはたまらない。今回登場の「海の死神サラザール」もメチャクチャインパクトがありました。また、ファンには嬉しいウィルやエリザベスの登場に最後まで目が離せません。「最後の海賊」と言うサブタイトルが気になってしまうのは、私だけ???新登場のカリーナ役のカヤ・スコデラリオの瞳のブルーがとても美しく印象に残りました。難しい名前なので覚えるのが大変ですが、こころに刻みます。ウィルの息子ヘンリーを演じたブレントン・スウェイツもかなりの美形で格好良かったです。ふたりともかなり有望な役者さんだと思えます。見終わった後の爽快感は、今までで一番かも知れません。何かちょっと幸せ感が何時になく残る作品です。
最後にひとこと・・・。バルボッサ最高です。
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# by eddy-web | 2017-07-27 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ330 “メアリと魔女の花”
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2017.7.19

ジブリを卒業した米林監督が、はじめて描く長編アニメ作品“メアリと魔女の花”を観た。ジブリのスタッフとして長きに渡り、宮崎監督や高畑監督と仕事をし、在籍中の抜擢で二作品を残した米林監督。その二作品“借り暮らしのアリエッティ”“思い出のマーニー”も高く評価されこれからという時のジブリ解散。宮崎監督の引退とともに、スタジオ・ジブリはひとつのけじめをつけました。世界中のアニメファンがショックを受けたのは、紛れもない事実。がジブリの魂はしっかりと受け継がれ、待ちに待った新作を米林監督が発表です。さて、出来映えやいかに・・・。
まずは米林監督の前作二作品だが、わたしはとても好きである。宮崎さんでも高畑さんでもない、色がちゃんと生まれでていたそんな作品はどちらも優しさに溢れ涙を誘いました。今回はある意味独り立ちした、はじめての作品になる訳できっとプレッシャーもあったかと思います。そりゃそうですよね、大巨匠二人に挟まって20年も作品を描いてきたのですから・・・。正直なコメントを今日は書かせてもらいます。全体としては、ジブリ時代と変わりなく美しくよくまとまった作品に仕上がっています。実は予告編を観た時に、アレっ!!と思ったわたしがいます。そして、残念ですがめずらしく観たいという衝動が湧きませんでした。それは、どこかで観たようなシーンが多く、脳の中を駆け巡ったからなのです。そしていざ鑑賞してみると、その疑問がやなことに鑑賞しながら出て来てしまい、これは「ポニョ」これは「ハウル」、そしてこれは「魔女の~」ってな具合に場面が浮かんで来てしまい、物語に浸れない自分がいました。さらに悪いことにアニメ以外の映画(ハリーポッターや赤毛のアン)まで思い浮かぶ始末。これではいけないと、途中でスイッチをOFFにしニュートラルな気持で鑑賞するようこころがけちょっと疲れたわたし。これってわたしだけが感じたことでしょうか?見終わっても、いつも沸き上がる感動がいまひとつありません。辛口になってしまいますが、ジブリの呪縛とでもいうようなそんな感じさえ受けてしまった作品です。ジブリファンも大勢観ているので、叱られるかも知れませんが「ジブリではない新しい創造」を期待していました。それは並大抵なことでは出来ないこと。長くジブリに関わってきた米林監督だからこそ、そこに挑戦してもらいたかったと思っています。アニメ界を引っ張ってきた事実は誰もが解っていて、みなジブリが大好きです。でもいま、ジブリとは違うスタイルの新しい若い力がアニメ界に現れ、次々に名作が誕生しています。例えば昨年公開された“君の名は”を筆頭に“聲の形”“この世界の片隅に”“バケモノの子”など、ジブリ以外でも素晴らしい作品が登場し私たちを歓喜させてくれました。才能ある若いクリエィターが続々と登場し、サブカルの世界の代表とし世界のひとをアッと言わせています。これは間違いなくジブリという先駆者がいたおかげ・・・。しかし時代はさらに新しい世界を求め、動きだしさらなる創造を期待しています。なんだか熱く語ってしまいましたが、いちファンの戯言としてお聞き流しください。
アニメ大好きなファンのひとりとしての、わがままを言わせてもらいました。気を悪くしないでください。音楽を担当したSEKAI NO OWARIの、“RAIN"がとても気持のいい曲で癒されます。やっぱ、音楽って大事ですよね!
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# by eddy-web | 2017-07-20 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)
よもやまシネマ329 “グッド・ウィル・ハンティング”
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2017.7.14

新作に飽きてくると無性に観たくなる“午前十時の映画祭”。だれが名作と決めているのかは解らないが、観れば確かに名作と思える作品ばかり。多少の好みはあれど、間違いなく感動をくれる。思うに名作と呼ばれる作品には、確かな内容と観る側に訴えるしっかりしたポリシーがあるといえる。ジャンルもさまざまだが、こころに残る作品はみなラストが印象的である。何でもそうだが「終わりが肝心」とは、よく言ったものだ。
今日観た“グッド・ウィル・ハンティング”は見落としていた作品だが、本当に観て良かったと思った。観なかったら一生後悔すると思えるくらいの素晴らしい作品でした。泣き虫のわたしがいっぱい涙を流したのは事実です。ただ泣けた訳でなく作品のいたるところで突き刺さる名台詞が溢れ、その度こころを揺さぶられてしまいました。見終わった後は、とても清々しい気持ちになり体内に溜まっていた毒がぜ~んぶ出た感じ。悲しみに触れて流す涙ではなく、こころとこころが触れあった瞬間に出会ったそんな感じがわき上がる温か〜ぃ涙でした。出ている人たちがみなピュアで優しい。悪い人がぜんぜんいません。ひとの繋がりをこれほど感じさせてくれた作品は久しぶり・・・。ひとをおもうことの大切さを、しっかり思い出させてくれます。忙しさに紛れ、つい忘れがちな「思いやり」。この映画はしっかりとメッセージしています。
マット・デイモンが主人公の天才(数学)青年ウィルを演じています。若いマットは生き生きと主人公を演じ、観ればいまの彼がハリウッドを代表する俳優になったことが理解できます。もうひとつはなんと言っても精神分析医ショーンを演じたロビン・ウィリアムズの演技に圧倒されること。とにかく凄いのです。なにを演じても高い評価を得ているアクターですが、この作品での演技は、演技を超えたものとなり胸に迫ります。互いに深い傷を背負い生きてきた二人。はじめはぎくしゃくとした関係だが、次第にたがいを必要とするようになっていく。
立場を超え真っ正面に向き合うことの素晴らしさが、画面を通し何度も訪れる。ロビン・ウィリアムズは、この作品でアカデミー賞助演男優賞を獲っています。脇を固めたそのほかの俳優さんもみな素晴らしく、はじめにウィルの才能を見出したランボー教授を演じたステラン・スカルスガルド、恋人役のスカイラーを演じたミニ・ドライバー、そしてもう一人親友チャッキ-役の若きベン・アフレックと甲乙つけがたい演技で魅了されました。ラストちかくのシーンでウィルを迎えにいき留守と知り、笑みを浮かべたチャッキー(ベン)の顔ぐっときます。こころに残る多くのセリフが満ち溢れ、それを拾い上げるだけでも観る価値充分。観賞後セリフに込められた、ひとつひとつのメッセージが、自分の生き方に影響を与えるそんな作品です。
この作品は、無名の頃のマットとベンの二人が共同で書き上げた脚本が認められ創られた
映画作品。二人は親友で、才能はこのときすでに咲き始めていたようです。ロビン・ウィリアムズははじめて脚本を読んだとき、「いったい、どんな奴らが、これを書いたんだ?」と驚嘆したそうです。生まれるべくして生まれた名作なのかも知れません。音楽の使い方も上手で“卒業”を思い出してしまいました。
※感動したセリフをひとつ/(チャッキー)「俺はこう思ってる。毎日、お前を迎えに行き、酒を飲んでバカ話、それも楽しい。でも一番のスリルは、車を降りて、お前んちの玄関に行く10秒間。ノックしてもお前は出てこない。何の挨拶もなく、お前は消えてる。そうなればいい」
P.S. 2014年8月、世界中を駆け巡った訃報。ロビン・ウィリアムズの突然の死。享年63歳はこれからと、みな感じたあまりにも悲しい知らせ。生前うつ病を煩い、重度のアルコール依存症でもあったと聞きます。憶測で話しなど出来ませんが、作品すべてで窺える役への拘りや没頭する役者魂は半端ないものだったと思えます。そんなまじめな彼らしい最後だったのかも知れません。本当に残念なことですが、ぜったいに忘れることの出来ない俳優さんのひとりです。合掌・・・。 
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# by eddy-web | 2017-07-19 00:00 | よもやまCINEMA(映画の話) | Comments(0)



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